知的障害教育部門
知的障害教育部門 高等部3年 身だしなみ講座
1月15日(月)に、外部講師としてお招きし、身だしなみやマナーについての講話を聞いたり、洗顔料やファンデーションを使った体験をしたりしました。しっかり泡立てた泡を手にのせると、肌がすべすべになったことに驚く生徒が多く見られました。また、ファンデーションを塗った顔を鏡で見ると、その変化に驚き、とても嬉しそうな表情を浮かべていました。卒業後に向けて、社会人としてふさわしい身だしなみを知る良い機会となりました。
大谷翔平選手からのグローブ寄贈について
野球界で活躍している大谷翔平選手より、本校の子どもたちにグローブが寄贈されました。小学部集会でプレゼントやメッセージのお披露目を行いました。
集会では、大谷選手に関するクイズに答えたり、野球の映像を見たりしました。また、6年生の児童たちが、下級生にグローブの紹介や始球式を見せてくれました。
児童たちはグローブに興味津々で、一生懸命手にはめたり持ったりして、とてもうれしそうでした。
大谷選手、素敵なプレゼントをありがとうございました。
高等部総合コース1年 社会生活体験学習
12月20日(水)に、公共施設の利用の学習として、岩下の新生姜ミュージアムへ行きました。ミュージアム館内では、「音の廊下」や「新生姜の部屋」などを見学したり、プロジェクションマッピングの映像を観たりするなど、様々な場所を楽しみながら、館内でのマナーを意識して活動することができました。また、一人一人がお土産を選び、買い物をすることができました。
その後のレストランすいごうでの昼食では、自分で選んだ食事をおいしそうに食べ、満足した表情が見られました。一日を通し、貴重な体験をすることができました。
知的障害教育部門 高等部産業1年 社会生活体験学習
12月15日(金)、栃木市内の歴史や施設について学習することにより、郷土についての理解を深めることを主な目的とし、栃木駅周辺に行ってきました。
まずは1,2組共に蔵の街遊覧船に乗りました。周りの景色を見ながら栃木市内を流れる巴波川の歴史や地域にまつわる話を聞きました。その後、1組は塚田歴史伝説館、とちぎ山車会館へ。2組は栃木市立美術館・文学館、蔵の街市民ギャラリーへそれぞれ向かい、栃木市の歴史に触れることができました。生徒は自分が住んでいる、もしくは通っている学校がある市について知らなかったことがたくさんあり、それぞれの見学先で興味津々に話を聞いたり、展示物を見たりする様子が見られました。
帰りはふれあいバスに乗り、公共交通機関の利用についても学習することができ、有意義な1日となりました。
知的障害教育部門 高等部産業3年 社会生活体験学習 12月8日(金)
地域の自然や文化、公共の場でのマナーへの理解を深めることを目的として、栃木県立博物館に行ってきました。事前学習で博物館について調べ、気になる展示物をメモしたり、特に見たい展示室を決めたりして、当日に臨みました。限られた時間でしたが、様々な展示物を熱心に見学し、栃木県の歴史や豊かな自然に触れることができました。昼食は、持参したおにぎりを博物館前の芝生で食べました。自分で作ってきた生徒もおり、紅葉した木々や噴水を眺めながら、食事を楽しみました。
帰り道は、路線バスと電車を利用しました。交通機関によって運賃の支払い方が異なりましたが、前もって現金や切符を用意しておくことで、スムーズに乗り降りできました。生徒たちは、狭い道を自在に走る地元の路線バスに驚いたり、「また博物館に行ってみたいです。」と話したりしており、とても有意義な体験ができた一日でした。
障害者スポーツ団体等によるスポーツ活動の振興を図るため、体育施設(体育館・校庭)の貸出を行っています。
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