寄宿舎

救命救急講習

 寄宿舎では、舎生の命と安全を守るため、毎年、夏休みに救命救急講習を受けています。今年も栃木消防署の方に来ていただき、職員全員で、緊急時に備えてしっかりと講習を受けました。
  

寄宿舎の日課2

 寄宿舎の日課の中で、楽しみな時間は、「食事」です。食育の観点からも見直されている食事の時間を寄宿舎では大切にしています。異年齢の集団で毎日朝夕の2食を寄宿舎でとることは、舎生にとっても良い経験になっていると思います。舎生達は、自分達の食事は自分達で配膳し、食事が終わった後はしっかりと清掃を行います。食事をしながらその日学校であったことや、好きなアニメの話など、会話を楽しみ、また苦手な食べ物にもチャレンジしています。

寄宿舎の日課

 夏休みに入りました。舎生達がいない寄宿舎は、とても静かでさみしいです。舎生達はそれぞれの家庭で充実した夏休みを過ごしていることと思います。
 夏休みは、寄宿舎の日課を何回かに分けて、お知らせしていきたいと思います。
 舎生は、下校すると、元気に寄宿舎の玄関を入ってきます。学校でいろいろなことを学び、笑顔で帰ってきます。全員がしっかりと手洗いうがいをして、水筒を持って行っている舎生は自分で自分の水筒を洗います。

趣味の講座

 毎月2回、「趣味の講座」を行っています。今回は、その中でごらく部と運動部の活動を紹介します。
 ごらく部はトランプで七並べをしました。みんな仲良く、和気あいあいと笑いの絶えないゲームになったようです。運動部は二人一組になり、バドミントンをしました。はじめてラケットを握る舎生も、バドミントンが得意な舎生も汗びっしょりになりながら、真剣にシャトルを追いかけていました。最後に(水分補給で)スポーツドリンクを飲んで、30分間の「趣味の講座」は終了しました。

生活の達人

 「生活の達人」3回目の様子です。「生活の達人」は四つのグループに分かれて、生活に関する知識と技能を向上させる実践学習です。この日の学習は、Aグループ(汗の処理について)、Bグループ(洗濯物の干し方)、Cグループ(姿勢と言葉遣いについて)、Dグループ(モップのかけ方)を行いました。それぞれのグループで熱心に学習しています。

夕涼み会

 1学期最後の行事「夕涼み会」が体育館で行われました。昨年度は寄宿舎食堂で行っておりましたが今年度から体育館で行うことに変更し、内容も刷新し新たな夕涼み会を開催いたしました。

 内容は男子各ブロック、女子ブロックの合計3ブロックごとの舎生たちによるステージ発表。また親子で協力する親子ゲーム。ブロック発表では本番に向けて練習を重ね、ダンス、太鼓演奏、ミュージカル、どれもが素晴らしい発表となり舎生たちの活き活きとした姿が印象的でした。また親子ゲームでは親子で協力して新聞紙の「の」の字を探すゲームを行い、各ブロックとも白熱したゲームとなり、普段はあまり見ることができない強い親子の絆が見られました。
  

健康指導(歯磨き指導)

 健康指導を行いました。今回は養護助教諭による歯磨き指導でした。はじめに虫歯予防についての話や正しい歯磨きの仕方などの説明を聞いた後、ブロックに分かれて染め出しをしました。鏡を見て磨き残しの場所を確認してから、磨き直しをしました。舎生達は、鏡を見ながら赤く染められた歯を、いつもよりも念入りに磨いていました。

趣味の講座

 「趣味の講座」が始まりました。例年どおり、舎生の希望をとり、4つの講座に分かれて月に2回、水曜日に活動を行っています。今回は工作部と音楽部の活動を紹介します。
 工作部はこの日、しらさぎ祭に展示する大きな絵の下絵を描きました。紙飛行機というテーマに沿って、自分のイメージする空や宇宙、エジプトの風景など発想力にあふれた絵を熱心に描いていました。
 音楽部は自分が好きな打楽器を選び、2拍子、3拍子、4拍子を一人ずつ鳴らしてみました。最後に二人組みになって、相手と音を合わせて楽しむ活動を行いました。
 

第1回舎生交流会

 寄宿舎で舎生交流会が実施されました。今回はソフトバレーボールを使用してドッジボールを行ないました。準備体操をした後、チーム決めのくじ引きをし、3チームに分かれリーグ戦形式で行いました。パスを回した連係プレイなどとても白熱したバトルが繰り広げられました。どのチームも勝利を目指し一丸となって頑張っていました。そのような中でも先輩が後輩にボールを譲ったり、時にはやさしく投げたりなどみんなが楽しめるように配慮する姿も見られました。勝ったチームも負けたチームもとても楽しく活動に参加することができました。
 

端午の節句

 端午の節句を行いました。端午の節句の由来の話を聞いた後、男女に分かれて、男子は新聞紙と折り紙でかぶと作りを、女子は鯉のぼりに色を塗りました。個性あふれるかぶとや鯉のぼり、舎生全員がそれぞれの目標に向かって成長していくことを願っています