寄宿舎

健康指導 3学期

 3学期の健康指導は、学校看護師の荻原先生から風邪の予防についての講話をいただきました。風邪の予防には手洗いが大切ということで、手洗いチェックを行いました。代表者が特殊な薬を付けて手を洗い、ブラックライトに当てると手洗いが不十分なところが青白く光ります。手のイラストに青白く光ったところを色付けして黒板に貼り出すと、みんな食い入るように見ていました。丁寧に手を洗うことを心掛け、毎日元気に過ごしてほしいと思います。
  

夕食お楽しみ席

   寄宿舎では、月の第1木曜日を「夕食お楽しみ席」としています。夕食お楽しみ席は、月ごとに設定されたテーマで座席を決め、普段とは違った座席で夕食を楽しもうという日です。2月のテーマは「くじ引き」です。事前にくじ引きをし、座席を決めました。会話も弾み、和気あいあいと食事をすることができました。
 

節分

  節分の行事を行いました。由来の話を聞いていると、突然鬼がやってきて騒ぎ出しました。その後、鬼達は校庭へ飛び出して行きました。舎生達は立ち上がり、豆を持っていざ鬼退治へ。金棒を持ち、築山に待ち構えていた2匹の鬼。舎生達はひるむことなく大きな声で「鬼は外、福は内」と言いながら豆を投げつけました。一進一退の攻防の末、鬼は観念しすごすごと山へ帰って行きました。その後舎生達は食堂に戻り、みんなで楽しく勝利のおやつを食べました。
   

書き初め(ブロック活動)

 この日、男子ブロックでは、書き初めを行いました。自分がやりたいことや目標、好きな言葉などを、真剣に意欲的に書いていました。
     

ブロック活動7

 3学期が始まり、舎生たちが元気に戻ってきました。賑やかな笑い声が舎内に響いています。
 下校時間が早かったこの日、それぞれのブロックで、焼きそば作り、餃子作り、ピザ作り、映画鑑賞を行いました。舎生たちは、久しぶりに顔を合わせた友達と楽しく語らいながら、午後の時間をゆったりと過ごすことができました。
   

クリスマス音楽会

 毎年交流を行っているマロニエウインドオーケストラの協力を得て、今年もクリスマス音楽会を実施しました。

 サンタクロース・トナカイの衣装を着た舎生実行委員をはじめ舎生たちは、本番に向けて歌やダンスの練習など一生懸命がんばりました。マロニエウインドオーケストラの演奏はもちろん、舎生の「あわてんぼうのサンタクロース」「粉雪」のコーラスや、USAダンスで会場全体が盛り上がりました。また、保護者の方にもたくさん観に来ていただき、楽しい音楽会となりました。
     

 

避難訓練(地震・竜巻)

 11/28(水)に地震による避難訓練、12/3(月)に竜巻による避難訓練を行いました。地震の際は近くのテーブル等の下に入り「頭を守る行動」を、竜巻の際は、窓やカーテンを閉めてトイレに避難し「風圧による飛散物から身を守る行動」を訓練しました。舎生たちは訓練を繰り返すことで、落ち着いて状況を把握し、素早い行動をとることができるようになってきました。災害は無い方がよいですが、いつ、どんな災害にあった場合にも自分で自分の身を守れるようになってほしいと思います。
   

健康指導(2学期)

 2学期の健康指導は、栄養教諭の上野先生から講話をいただきました。内容は「おやつについて考えよう」です。市販のおやつに含まれている砂糖や油の量を実際に見せると、その多さに驚いた様子でした。また、おやつの摂り過ぎは様々な弊害があることや、おやつは時間、量、栄養を考えて食べることの大切さを知ることができました。上手なおやつの摂り方について考えることができたようです。
   

たこ焼きパーティー(ブロック活動)

 舎生たちが企画し、たこ焼きパーティーを行いました。自分たちでグループ分けをし、係を決めて、前日にも打ち合わせをする力の入れようでした。油を塗る人、生地を流し入れる人、具を入れる人、たこ焼きを回し焼く人など、みんな自分の係に真剣に取り組んでいました。助け合い、声を掛け合いながら、100個のたこ焼きを焼き、「おいしい」と言いながら、あっという間に平らげてしまいました。
   

避難訓練

 9月に緊急地震速報受信システムが学校と寄宿舎に設置されました。今回は寄宿舎で、そのシステムを使った初の避難訓練を行いました。アラーム音の後に「訓練です。◯秒後に地震がきます」というアナウンスがあり、地震の効果音も流れました。大部分の舎生たちは押し入れや机の下に隠れたり、頭を守る行動をとったりすることができました。初回ということもあり、びっくりする子や涙する子もいましたが、職員の動きを見て、同じように隠れることができました。今後も訓練を重ね、地震が起きたときにはしっかり自分で自分の身を守ることができるようにしていきたいと思います。