寄宿舎

七夕

 今年度も、寄宿舎生一人一人の願いを記した短冊を寄宿舎の廊下に飾りました。色鮮やかな短冊に書かれた願い事は、将来の夢や欲しい物など様々でした。みんなが短冊に込めた願いが叶うといいですね。

趣味の講座

 寄宿舎では、余暇活動の充実を目的とした「趣味の講座」の時間を設けています。少人数での活動ではありますが、新型コロナウイルス感染防止対策をしながら、他舎生とのコミュニケーションを図り、笑顔いっぱい活動しています。

端午の節句

 寄宿舎交流会と同時期に季節行事の「端午の節句」も行われました。寄宿舎生一人一人が鯉のぼりのイラストに思い思いの色付けをしました。鱗一枚一枚違う色で塗る舎生やダイナミックに塗る舎生など各舎生のセンスが光る鯉のぼりができあがりました。みんなの気持ちを乗せて元気に空を泳ぐ鯉のぼりを寄宿舎の廊下に掲示しました。

寄宿舎交流会

 4月12日()~5月13日(木)の期間で、各週に1度夕食後の時間を使って寄宿舎交流会が行われました。一人ずつみんなの前に立ち自己紹介をしました。事前に書いた自己紹介カードを見ながら緊張した様子で発表する舎生もいましたが、それぞれが自分のスタイルで名前と好きなことについて発表することができました。
 全員の写真と自己紹介カードを廊下に掲示をしたことで、宿泊が重ならない舎生のカードを興味を持って確認する姿が見られました。

入舎式

 新型コロナウイルス感染防止対策として一人一部屋による班別宿泊のため、4週にわたり令和3年度入舎式を実施しています。校長先生の講話はビデオ録画による放映にし、舎監や寄宿舎の先生達を画像のスライドで紹介をすることで、できるだけ少人数での入舎式をしています。
 今年度の入舎生30名全員が一同に会した入舎式は実施できませんが、寮務主任に自分の名前を呼名され、大きな声で返事をする舎生の表情からは、これからどんな生活が待っているのかという「わくわく、どきどき」している様子が伺えました。

お別れ会

 今年度は、少人数のグループに分かれ一年間の活動写真をスライドショーにしたDVD鑑賞を行いました。写真が映し出されると、歓声が上がり友達の名前を呼んだり、「他のブロックの活動はこんなことをやっていたんだ」「なんか、懐かしいね」と感想が出るなど、楽しく鑑賞することができました。また、寄宿舎担任から各舎生の思い出をアルバムにして、寄宿舎担任から一人一人に贈呈しました。

がんばった大賞

 「たんすの中の整理整頓をがんばりました。」「風呂掃除や掃除機掛けをがんばりました。」「洗濯物干しをがんばりました。」など、今年一年間、寄宿舎生活の中で舎生がそれぞれに努力しがんばってきたことを表彰しました。

 一年前にはできなかったことも、今では多くのことが自分一人でできるようになりました。日々の努力を認められ表彰されたことで、恥ずかしそうにしながらも誇らしげな表情を見せていました。
 

 

 

 

職員研修

 「卒業生の進路」について職員研修を行い、本校の障害者雇用における現状を知ることができました。挨拶や返事、身辺処理ができることや、規則正しい生活習慣が身に付いていることも大切であると話がありました。今後も学校や家庭と連携し、舎生が社会自立に向け、生活の中で学び習得できるよう取り組んでいきたいと思います。

クリスマス

 寄宿舎にひと足早くサンタさんからのプレゼントが届きました。クリスマスツリーの前で写真撮影を楽しんでいると、「あれあれ?」ツリーにプレゼントが飾られてあり、舎生たちは「サンタさんからのプレゼントがある。」「なにが入っているんだろう。」と大興奮。大喜びのクリスマスとなりました。
 

男子舎生ブロック活動

 男子舎生のブロック活動は、舎生がそれぞれにクリスマスツリーを組み立て、「どうやって飾るときれいかな?」とオーナメントを工夫して飾り付けし、世界に一つだけのクリスマスツリーができました。