寄宿舎

<寄宿舎>健康指導

 夏休みに向けて、「睡眠・食事・運動・規則正しい生活」について健康指導を実施しました。舎生たちはスライドを見ながら説明を聞き、「家では、何時に起きている?」「何時に寝ているの?」などの質問に答えながら、家庭での生活と寄宿舎での生活を比較することができました。長い夏休みを前に、規則正しい生活をイメージする良い機会となりました。                     

 

          

<寄宿舎>端午の節句

 端午の節句の由来を聞き、新聞紙でかぶとを折りました。活動中、みんな真剣な表情で取り組んでいました。完成したかぶとをうれしそうにかぶり、ブロックごとに5月人形の前で写真撮影をしました。みんなの健やかな成長を願い、楽しい時間を過ごしました。

                     

寄宿舎交流会

 今年度は、舎生全員そろって交流会で、ブロック対抗のゲームを行い、親睦を深めました。最初の自己紹介で趣味やアピールポイントを発表すると、みんなうなずきながら興味をもって聞き、時には「えー」と驚くこともありました。ブロック対抗ゲームは、白と黒のチームに分かれ、一辺が30㎝の裏表が白黒になっているカードを自分のチームの色にひっくり返す「ひっくり返し競争ゲーム」を行いました。1分間、白を黒に、黒を白にと、チーム一丸となってひっくり返しました。トーナメント戦で行い、7.8.9ブロックが優勝しました。舎生同士が自然と打ち解け、楽しい時間を過ごしました。 

            

寄宿舎 防災オリエンテーション

 4月13日(木)と、17日(月)に、火災・地震・浸水・不審者対応についての防災オリエンテーションを実施しました。

 舎生たちは、各災害時の基本動作と避難場所の説明を受け、地震のときの身を守るポーズについて質問されると、「だんごむしのポーズ」と答え、その場でだんごむしのポーズをとることができました。また、それぞれの避難場所についても答えることができました。また、避難場所の確認の際も、指示をしっかりと理解し、落ち着いて行動することができました。

 今後も様々な機会を捉え、舎生の防災意識を高めていきたいと思います。

  

 

寄宿舎 令和5年度 入舎式

 令和5年度の入舎式を4月11日(火)に行いました。3年ぶりに、寄宿舎生全員そろっての式となりました。

 一人一人呼名を受け、食堂に元気な返事が響き渡りました。校長先生から話を聞き、「自分でできることは自分で頑張ろう!」と、今日から始まる寄宿舎生活にドキドキしながらも目をきらきらさせていました。

  

寄宿舎 お別れ会

 

 今年度最後の行事としてお別れ会を6週に渡り実施しました。一年間頑張ったことをそれぞれに表彰され、寄宿舎での思い出を自分の言葉で発表しました。またスライドショーを視聴して1年間を振り返り楽しい時間を過ごしました。

 そして、お別れ会終了後には、保護者のみなさんと懇談会を実施しました。多数参加していただき、誠にありがとうございました。

  

寄宿舎 生活の達人

 着替えや洗濯物の畳み方、掃除機の掛け方や挨拶についてなど実践的な学習をブロックごとに行いました。日々の生活の中だけでなく、改めてブロックの舎生全員で学習することで意識が高まり、回数を重ねるごとにそれぞれがレベルアップし達人に近づくことができました。

 

寄宿舎 舎内研修

 2月24日(金)に、アンガーマネジメント研修を行いました。アンガーマネジメントとは、意識しにくい自分の感情に気付き、自分の意思で怒りの感情をコントロールしたり、自分らしい表現方法を身に付けたりすることです。怒りは、理想と現実のギャップによって現れる自然な感情であることや、自分を守るための感情であることを学びました。舎生たちの様々な感情を読み取り、舎生理解を深め、今後の寄宿舎教育に生かしていきます。

 

寄宿舎 節分

 節分の行事では、節分に関する三択クイズを行いました。みんな積極的に参加し、答えを聞いて一喜一憂する姿が見られました。その後、鬼の壁面の前で様々なポーズをとり、笑顔の写真撮影会となりました。

 

寄宿舎 舎内研修

 12月5日(月)に、進路指導部長の髙瀨先生を講師に迎え、進路指導についての舎内研修が行われました。学校で行われている作業学習の目的や、就労継続支援施設の役割について、分かり易く説明を受けました。また就労には、身の回りのことを自分で行うこと、自分から挨拶すること、周囲の方と仲良くすること、自制心や耐性が大切だということを改めて知り、舎生が社会に出るまでに寄宿舎生活の中で、これらの力を身に付けられるように、今回の研修を活かしていきます。