学びの活動

建築デザイン系の日々

「アーク溶接等特別教育」を実施

 建築デザイン科1年生は、8月23日、24日、25日の3日間で、コベルコ教習所にてアーク溶接等特別教育を受講しました。
 アーク溶接とは、電気エネルギーを空気中の放電現象(アーク放電)に変え、発生する熱で金属を溶かし、その溶接、溶断等を行う方法のことです。
 初めての経験でしたが、楽しく受講し資格を得ることができました。
 
 

宇工祭「ものづくり体験教室」の準備

 建築デザイン科では、平成29年9月2日(土)に行われる宇工祭でものづくり体験教室を実施します。
 2年生は鹿沼組子をモチーフにしたミニ行燈、1年生はNCプログラムでデザインしたゴム鉄砲、木製プランターの製作体験を行います。
 現在、夏休み返上で各学年協力し合って準備を行っています。
 ご来校の際は、是非建築デザイン科展示室に遊びに来てください。
 
 

建築デザイン科へようこそ! 「1日体験学習」

 平成29年8月1日に「1日体験学習」が行われ、多くの方に見学をして頂きました。
 建築デザイン科では、生徒による建築製図の作図や木材加工、木工NC機による機械加工などの実演を見学していただきました。
 他にも多くの魅力ある授業を展開していますので、将来、建築系の仕事に就きたいと考えている方は、是非建築デザイン科で一緒に勉強してみませんか。

 
 

栃木県知事激励会(技能五輪出場 「建築大工部門」)

 建築デザイン科3年の相馬 光也君、服部 友哉君の2名が、第55回技能五輪全国大会とちぎ大会に出場することが決まり、栃木県産業技術大学校にて開催された栃木県知事激励会で福田富一様より激励の言葉を受けました。
 技能五輪全国大会は、若者技能レベル日本一を競う大会で、日本の将来を支える技能者を育成することや「ものづくり」の大切さを知ってもらうこと等を目的に開催されています。
本校並びに本県代表として、精一杯力を発揮してもらいたいです。
 
 

7月7日(金)        「キャリア支援形成事業」

 建築デザイン科では、3年の全コースで、キャリア支援形成事業を行いました。         
 3D-CADを使用し、室内空間のデザインを行いました。快適な室内空間のデザイン方法や模型製作方法を学びました。
 宇都宮日建工科専門学校の先生方に解りやすい指導をして頂き、生徒達は、楽しく実習に参加できました。
 
 

ものづくりコンテスト(木材加工部門)

 平成29年度高校生ものづくりコンテスト(木材加工部門)が、宇都宮工業高校にて行われました。
 木材加工部門の競技内容は、制限時間内に支給される木材で小屋組の一部を作り、その精度を競います。今年は栃木県内の工業高校から23名の生徒が参加しました。
 宇都宮工業高校からは7名の生徒が参加し、2名入賞しました。優賞・相馬光也君、3位・服部友哉君です。2人は8月19日に行われる、ものづくりコンテスト関東大会に出場します。栃木県代表として頑張ってください。
 
 

清水建設技術研究所のシミズ・オープン・アカデミーに参加しました

 7月13日(木)に、建築デザイン科2年生41名が、清水建設株式会社技術研究所にて、「シミズ・オープン・アカデミー」に参加してきました。前半は「建設の現在・未来」について講義をしていただきました。とくに、宇宙関連事業の技術について、生徒は大きな関心を持ちました。後半は、研究棟の見学をさせていただきました。「風洞実験」では、風速30メートの風を体験するなど、様々な研究を経て建設技術が生み出されていることを知ることができました。

建築デザイン科2年生 現場見学会に行ってきました

 6月23日(金)に、宇都宮法務総合庁舎建設工事現場に、建築デザイン科2年生41名が現場見学に行ってきました。建設現場の概要と工事作業について、丁寧にわかりやすく説明をしていただき、生徒たちは目を輝かせながら見学しました。

「木構造継手耐力実験」3年技術コース(実習紹介)

 3年の技術コースでは、自分で加工した木造継手を試験機にかけ、木構造継手耐力強度実験を行います。
 この実験は、60㎜角のテストピースにアリ継手を加工し、接合部分の強度を測定するもので生徒たちは、自分の製作した継手の強度が一番強くなるようにと、正確な加工を競い合っています。
 

「建方実習」3年全コース(実習紹介)

 3年の全コースで、さる年5月8日(月)に、木造軸組在来工法の建方実習を行いました。
 この実習では、実際に建てられる住宅と同じ大きさで、骨組を組み上げる工程を学習します。土台、柱、梁、小屋束、母屋の順番で組み、実際の建築現場とほぼ同じ工程で作業をします。他校では体験の出来ない特徴ある実習となっています。