部活動・同好会活動報告

活動報告

「コンクリート甲子園全国大会」で特別賞「土木研究部」

 「第13回コンクリート甲子園全国大会」が香川県高松市で行われました。本校土木研究部は強度が目標値を超えてしまったため上位には入れませんでしたが、特別賞を受賞しました(日本工業経済新聞令和元年12月18日(水)に掲載)。来年は上位に入れるように頑張ります。
 
           

「とちぎものづくりマイスター講習会」 建築研究部木造班

 建築研究部木造班は、令和元年12月14日(土)に、本校建築デザイン系実習棟で実査された「とちぎものづくりマイスター講習会」に参加しました。
 今回の講習会では、宮大工として県内外の寺社仏閣建築を作られている石川様から、カンナの仕込み「台の調整方法」を指導頂きました。
 令和元年度の事業では、宮大工の石川治様を講師としてお招きし、合計3回の実技指導が行われる予定です。この技術を活かし、技能検定や建築大工競技会で力を発揮してもらいたいです。
 ご指導頂いた石川様には、大変感謝いたします。
  

  

「あいち技能五輪全国大会出場」(建築研究部)

 建築研究部の神山颯斗さんは、11月15日(金)から愛知県国際展示場にて開催された、あいち技能五輪全国大会建築大工職種に出場しました。
 建築大工職種は、11月16日(土)、17日(日)の2日間で行われ、競技時間が12時間ので、製作課題としては、難易度の高い「六角形転び柱建て小屋組」の製作を行い、展開図・部材加工・完成精度を競う内容です。
 神山さんは惜しくも入賞を逃しましたが、練習の成果を出すことができ精度高い作品を仕上げました。後輩の皆さんも、次年度の技能五輪全国大会に向けて頑張って下さい。
  

  

「小砂焼秋の陶器市」(建築研究部)

 建築研究部は、11月3日(日)、那珂川町小砂地区で開催された、「小砂焼秋の陶器市」にボランティアとして参加しました。
 この活動は、今年度から実施されている、文部科学省指定「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」(プロフェッショナル型)との関連で取り組んでいます。
 過疎化が進むこの地域のイベントにボランティアとして参加し、地域の活性化の一助になれたことを生徒たちは実感していました。
 今後も地域の皆様と連携を図り、小砂焼による建築資材の提案を進めていきます。
  

  

  

「小砂地域協働研究」(建築研究部)

 建築研究部木造班は、11月2日(土)の宇工祭にて、進捗状況の発表や小砂焼の作品を紹介し小砂地域協働研究の意識調査アンケートを行いました。
 この事業は、本校が今年度から開始された、令和元年度文部科学省指定「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」(プロフェッショナル型)との関連で行われています。
 建築研究部木造班の皆さんには、今後も地域の活性化に繋がる活動をして頂きたいです。