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電子科日誌
校外団体との連携(電子技術研究部)
電技研部が教職員研修の手伝いをしました
令和5年3月21日(祝・火)に特別支援学校の先生を中心とした「おにぎりVOCA作り」の研修(会場:宇都宮・栃木県教育会館)が行われ、その研修に使われた材料の一部を本校電子技術研究部が加工(協力)しました。
本校生徒が加工した材料が先生方の研修に役立たれて、研修に関わった先生からも感謝のお言葉を頂き、間接的ではありますが、本校生徒が活躍できたことが非常に誇らしいです。
今後も校内だけでなく校外でも生徒が活躍できるよう、様々なところで協力していこうと思います。
※おにぎりVOCAとは
おにぎりケースを用いたVOCA(Voice Output Communication Aid)であり、障害を持つ方々のICT支援における機器や支援方法の一種です。事前に録音された音をボタン一つで再生することができる機器で、発声が難しい方が周囲とコミュニケーションを取るための補助機器として使用されるなど、様々な用途で使用されています。
材料加工の様子
研修当日の様子
加工した材料とおにぎりVOCA完成品
電子科課題研究発表会
電子科3年生の課題研究発表会を開催いたしました
本日、令和5年1月19日(木)に電子科3年生が1年間取り組んできた課題研究の成果を発表する、課題研究発表会を開きました。聴衆として、電子科全生徒が参加し、校長先生を始めとする多くの先生方も聴衆して頂きました。
3年生はどの班も一生懸命に堂々と発表に臨んでおり、聴衆していた1、2年生は自分たちの課題研究のテーマ設定に参考にすべく真剣に3年生の発表を聴いていました。
今年の課題研究テーマは以下の7つです(発表順)。
1.水耕栽培
2.移動するゴミ箱
3.ソーラーパネルを用いた製作
4.Wi-Fiのサイトサーベイ
5.シーケンス制御実習装置(PLC)の製作
6.Arduinoを用いた制御
7.電子回路を用いたものづくり
また、「Wi-Fiのサイトサーベイ」班は、明日行われる令和4年度第33回工業関係高等学校生徒研究発表大会(栃高教研工業部会主催)に矢板高校代表として参加して参ります。
一日体験学習(電子科)
8月3日(水)午前、矢板高校一日体験学習を開催いたしました。
電子科では下記の4テーマで実施いたしました。
1.ロボット制御+シーケンス制御
2.プログラミング実習(Arduino)
3.電気工事実演
4.オシロスコープによる波形観測と赤外線通信
まずはリモートで全体会. ロボット制御の見学
シーケンス制御の実験 プログラミング体験
電気工事実演 波形観測と赤外線通信
たくさんの中学生と保護者の方々に参加いただきありがとうございました。案内と説明をさせていただいた電子科2年生にとってとても良い経験になりました。
キャリア支援事業兼産業施設見学
電子科では以下の通りキャリア形成支援事業兼産業施設見学を実施いたしました。
実施日 6月9日(木曜日)
見学先 日本工業大学工業技術博物館(埼玉県宮代町)
グリコピア・イースト(埼玉県北本市)
日本工業大学では、工業技術博物館見学、電気電子通信工学科教授による学校紹介、
キャンパス見学を行いました。
工業技術博物館では工作機械の歴史などの講義を受けた後、工作機械を中心とする
歴史的な機械を見学いたしました。歴史的な機械の多くが動態保存されていました。
グリコピア・イーストではポッキーやプリッツなどグリコ製品の製造過程と
戦前のキャラメルの自動販売機などの展示品を見学いたしました。
どちらの見学先も普段目にする機会のないものが多く、貴重な経験が出来ました。
キャリア形成支援事業兼産業現場見学
7月12日(月)の⑤⑥限目に、電子科の1~3年生の生徒全員を対象にキャリア形成支援事業兼産業現場見学を実施しました。講師は、地元企業の「大進電気工事 株式会社」の社長さんをはじめ社員の方たちが務めてくださいました。
社長さんからは、学校生活と社会生活の違いや共通点、そして大切なことなどの話を伺いました。次に、学年ごとに分かれて「中間スイッチ付きの延長コード」の製作実習を行いました。この際、講師の皆様の丁寧な説明と指導をいただき、無事全員が完成することができました。天候不順により「キュービクル」の現場見学ができませんでしたが、生徒たちは、熱心に取り組んでいました。
お忙しいところ、講師を務めてくださいました「大進電気工事 株式会社」の皆様、大変ありがとうございました。