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学校日誌
10/19(日)公開授業を行います。
本校では、地域に開かれた学校づくり推進の一環として、また、中高一貫教育校として教員の授業研究・授業改善の推進を図るため、公開授業を実施します。
1 期 日 令和7年10月19日(日)
2 時 間 附属中学校、高等学校ともに、3時限、4時限を公開いたします。
3時限(10:50~11:40)
4時限(11:50~12:40)
3 対 象 附属中学校:小学校6年生の児童とその保護者
高等学校 :本校への入学に関心のある児童・生徒及びその保護者、在校生の保護
者、地域の学校関係者
4 その他 (1) 附属中学校の授業は小学校6年生とその保護者にのみ公開いたします。
(2) 当日の授業の時間割等詳細については、後日本校のホームページに掲載いたします。
(3) 当日、体調がすぐれない場合は参観をご遠慮ください。
(4) お車で来場される場合は校舎南側駐車場をご利用いただき、正面玄関からお入りください。
正面玄関にて受付を行います。
(5) 上履きと下足袋をご持参ください。
(6) 授業見学後にアンケートへのご協力をお願いいたします。
5 代 休 10月19日(日)に月曜日の授業(附属中は6限授業、高校は7限授業)を実施しますので、10月20日(月)は代休となります。
皆様のご参加をお待ちしております。
防災避難訓練を実施しました
9月25日(木)7時間目に、今年度2回目の防災避難訓練を中高合同で行いました。今回は、矢板消防署から署員の皆さんにお越しいただき、地震発生時の避難訓練、火災発生時の通報訓練、水消火器による消火訓練、中学3年生を対象とした煙道訓練と様々な訓練を実施しました。今回は当日の放送まで出火場所を事前に伝えないブラインド訓練を実施しました。より実践力が求められる訓練でしたが、生徒は各ホームルーム教室から校庭に速やかに避難をしていました。最後の講評では、矢板消防署の副署長より避難行動に対して、お褒めの言葉をいただくことができました。
今後も学校全体で地震や災害に対する防災意識を高めてまいります。お忙しい中、訓練にご協力くださった矢板消防署の皆様、本当にありがとうございました。
高校生徒会役員選挙・立会演説会を実施しました
9月18日(木)の7限目に生徒会役員選挙・立会演説会を行い、会長1名、副会長2名(2年生と1年生からそれぞれ1名)が全校生徒の投票によって選ばれました。短い期間の中で、この日に向けて選挙管理委員が協力して準備を行いました。
応援者は立候補者を当選させるべく、精一杯アピールを行い、立候補者は立候補の理由や「こんな活動をしたい」という思いを全校生徒の前で演説しました。
演説会後、生徒たちは各HR教室で投票を行いました。今年も矢板市選挙管理委員会から実際の選挙で使われている投票箱をお借りして投票を行いました。
投票後、選挙管理委員によって開票作業が行われ、翌日19日(金)の昼休みに開票結果が発表されました。演説会に携わった皆さん、お疲れ様でした。また、当選した新生徒会長・副会長の3名は矢板東高校を力強く引っ張っていってください。1年間よろしくお願いします。
選挙管理委員長挨拶
演説会の様子
投票の様子
開票結果の発表
令和7年度始業式
長い夏休みが終わり、令和7年8月25日(月)に第2学期始業式が行われました。
大牧校長は式辞の中で、夏休み中に高知県にて行われたマンガ甲子園で本校チームが2位となったことをはじめ、それぞれの生徒が各方面で自分の力を発揮したことに触れ、「その経験を2学期に生かしてほしい」と話されました。2学期は、矢東祭、中学校のイングリッシュ・キャンプ、修学旅行など多くの行事があります。また、高校生はそれぞれ自らの進路と向き合う時期でもあります。一つ一つの行事を通してコンピテンシーを育み、未来を切り拓く力に変えていってもらいたいと思います。
令和7年度 一日体験学習実施
8月21日(木)に、令和7年度一日体験学習を実施しました。本年度は、中学生向けの体験学習を本校校舎で、保護者向けの説明会を矢板市文化スポーツ複合施設で実施しました。連日の暑さにも関わらず、234名の中学3年生と101名の保護者の方に来校していただきました。特に本校における中学生向けの説明では、生徒会役員の生徒が運営を担当し、将来教員を目指している生徒達が中学生向けの模擬授業を行い、来場した中学生に本校の魅力と学ぶ楽しさを伝えました。
親子生きものさがし体験講座参加報告
7月25日に開催された、矢板市生涯学習課主催の親子生きものさがし体験講座に、本校生徒11名が参加しました。昨年度に引き続き2回目の参加となりましたが、今回は矢板市生涯学習課や水土里ネットとちぎの職員の方々とともに、企画の運営に携わりました。
生物名が特定できないものは、Biome等を用いてその場で調べるなどし、その結果を共有するなど貴重な体験となりました。
また24日には、事前準備として用水路の調査も行いました。その際に、生物の多様性について地域の方から講話をいただき、豊かな環境を保全することの大切さをについて学ぶことができました。
24日の活動内容
25日の活動内容
心のサポーター養成研修実施報告
7月23日、本校を会場として心のサポーター養成研修を実施しました。
この研修は厚生労働省委託事業の1つであり、メンタルヘルスやこころの病気に関して正しい知識を持つこと、こころの病気を持つ方たちの体験、リカバリーを知ること、メンタルヘルス・ファーストエイドを踏まえて、身近な人のサポートの仕方を学ぶことをめざしたものです。
本校では昨年度から実施しており、今年度は約50名の生徒が受講しました。講師の先生から専門的な知識を学ぶことができ、非常に良い経験になりました。
令和7年度 表彰式、第1学期終業式
令和7年7月17日(木)に表彰式及び第1学期終業式が行われました。
表彰された個人・団体は次のとおりです。表彰された皆さん、おめでとうございます。
1 令和6年度伝えよう!本の魅力コンテスト SNS部門優秀賞
2 津田塾大学第2回高校生フィールドワーク・コンテスト 優秀賞
3 ソフトテニス部 令和7年度栃高体連北部支部春季ソフトテニス大会 女子団体 3位
4 女子バレーボール部 令和7年度栃高体連北部支部春季バレーボール大会 3位
5 陸上競技部 第66回栃木県高等学校総合体育大会 男子5000m競歩 1位
6 〃 〃 〃 3位
7 〃 〃 女子5000m競歩 1位
8 陸上競技部 第96回栃木県陸上競技選手権大会 男子5000m競歩 1位
9 〃 〃 〃 3位
10 〃 〃 女子5000m競歩 1位
11 陸上競技部 第71回栃木県陸上競技春季大会 男子5000m競歩 1位
12 〃 〃 〃 2位
13 〃 〃 女子5000m競歩 3位
14 令和7年度全国高等学校総合体育大会 第75回全国高等学校スケート競技・アイスホッケー競技選手権大会 ポスター図案 優秀賞
15 令和7年度全国高等学校総合体育大会 第75回全国高等学校スケート競技・アイスホッケー競技選手権大会 入賞メダル図案 優秀賞
その後、終業式を行いました。大牧校長は式辞の中で、始業式で生徒達に伝えた内容を振り返りながら、「人が想像できることは実現できる。夏休みには今学期の振り返りを通してさらに飛躍していってほしい。そのためにも、「脳育て」を意識してほしい。早寝、早起き、朝ご飯といった基本的生活習慣を整えることはもちろん、デジタル機器と適切にかかわり、睡眠の質を高めることも脳を育てるには有効であるので参考にしてほしい」というお話をされました。夏休みは7月18日(金)から8月24日(日)までです。この期間に1学期の自分を振り返り、充実した2学期になるようさらに躍進してもらいたいと思います。
校長式辞の後には校歌斉唱を行い、前日の合唱コンクールに引き続き、美しい歌声が体育館に響きました。
今年度は、8月13日(水)~15日(金)は学校閉庁日、8月18日(月)~22日(金)は後期夏季補講、8月25日(月)が第2学期始業式及び第2回校内模試・第1回実力テストとなります。安全面には十分に気を付け、有意義な夏休みにしてください。
(高3) 選挙出前講座を実施しました
令和7年6月6日(金)に、矢板市選挙管理委員会事務局による選挙出前講座が高校3年生を対象に実施されました。
講座では、選挙の意義や選挙権・被選挙権などの選挙制度について講話を聞いた後、十八ヶ丘市という架空の市の市長選挙を題材に、模擬選挙が行われました。会場には実際に使われている投票用紙の交付機や投票台、投票箱が設置され、生徒全員が投票の流れを体験しました。架空の市の選挙とはいえ、多くの生徒にとっては初めての経験で、生徒たちは緊張した面持ちで自らの一票を投じていました。また、その場で係生徒による開票作業も行われ、選挙結果が発表されました。生徒たちは、自らの一票がどのように影響をもつのかを実感をもって学ぶことができたと思います。
高校3年生は選挙権をもち始める年齢です。今回の貴重な経験を通して選挙の大切さへの理解を深めるとともに、有権者になることの自覚を深めてもらいたいと思います。
令和7年度 第77回創立記念式
令和7年6月3日(火)に中高合同で創立記念式を行いました。本校の創立記念日は、矢板高等学校と分離独立して開校記念式典を行った1972年(昭和47年)6月3日で、今年度は77周年を迎えます。
当日は、校長から式辞が述べられたあとに、現在本校に勤務されている本校OB、OGの5名の先生方がサプライズで登壇されました。登壇された先生お一人お一人から、ご自身の高校や附属中時代の思い出や現在の生徒たちへの激励のメッセージをお伝えいただき、生徒たちはそれぞれのお話を興味深く聞き入っている様子でした。
その後、PTA会長の高塩様、同窓会長の青木様からご祝辞やお祝いのメッセージを賜りました。
諸先輩方の築いた歴史に、新たな1ページを記していけるよう、生徒、職員ともに努力していくことを新たに決意する時間となりました。