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学校日誌
第10回とちぎアントレプレナー・コンテストで奨励賞を受賞しました
3月11日に下野新聞社本社で開催された、第10回とちぎアントレプレナー・コンテストにおいて、本校の1年生4名で結成したグループが奨励賞を受賞しました。また奨励賞以外にも企業賞を2つ受賞することができました。この経験を活かし、日常における課題の解決に向けて、新しい視点で挑戦していきたいと思います。
令和4年度 短期海外研修⑨
第12日 ブリティッシュ・コロンビア大学訪問、バンクーバー市街地見学
今朝、ホストファミリーに別れを告げバスに乗り込んだ一行は、バンクーバーへと向かいました。車中では現地在住の添乗員さんから、カナダの医療や教育の制度および実情に関してカナダに長年住んでいるからこそ知っているお話を伺うことができました。
午前中に訪れたのは、世界大学ランキングでも上位にあるブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)です。ここでは、UBCの学生さんが迎えてくださり、座談会とキャンパスツアーが行われました。座談会は英語でのディスカッションでしたが、学生さんたちは生徒と年齢が近く、とても気さくにお話いただいたので、とても盛り上がった座談会となりました。その後出かけたキャンパスツアーにおいては、キャンパス内を行き交う学生がとても国際色豊かで、様々な人種・民族の学生たちが共に学んでいる雰囲気が強く伝わってきました。生徒たちには大きな刺激になったことと思います。
午後は、古い街並みを残すギャスタウン周辺と、バンクーバーで最も賑わっているロブソン通り周辺を自由散策しました。
2週間にわたる本研修も本日でカナダでの活動を全て終えました。明日、飛行機に乗り日本へ帰国します。
令和4年度 短期海外研修⑧
第11日 英語クラス最終日 さよならパーティー
本日はとうとうアボッツフォードでの研修最終日となりました。午前中の英語のクラスは、これまでと同様、和気あいあいとした雰囲気で行われましたが、最後には、人生における幸せとは何かについて話し合った後、講師の先生が人生の歩み方について生徒たちへ熱いメッセージを送る場面もありました。
午後は、夕方におこなわれるさよならパーティーの準備をしました。6つのグループに分かれて、出発前から準備してきたことの再確認やリハーサル等をしました。
そして、午後6時30分から、本校生とホストファミリーが勢ぞろいしてのさよならパーティーが開かれました。生徒たちは小グループに分かれ、歌やダンス、手品を披露したり、日本のものを紹介したり、ホストファミリーの方々に箸で豆つかみを体験してもらったりと、それぞれ工夫を凝らした発表をおこない、大好評でした。どのグループもネイティブスピーカーの方々に、堂々と物怖じせず英語で発表をしていて、今回の研修での成長が見えました。帰り際には別れを惜しんで互いに涙する姿もありました。
令和4年度 短期海外研修⑦
第10日 遠足(バンクーバー市内・近郊見学)
カナダも週明け月曜日となりました。昨日よりDST(Daylight Saving Time)が開始となり、時刻が1時間早まりました。朝7時でも外は夜明け前で奇妙な感じがします。週末、生徒たちはホストファミリーに連れられてアイスホッケー観戦やスケート、買い物などをして、それぞれが良い思い出を作ることができたようです。
今日は朝からバスに乗車し、バンクーバー市内および近郊を見学しました。まず、バンクーバーの商業施設のグランビルアイランドを訪れました。アート作品を扱う店が多くおしゃれな雰囲気の中で買い物を楽しみました。次に訪れたのはスタンレーパーク。世界的に有名な公園で散歩やサイクリングを楽しむ人々を眺めながら昼食をとりました。今日は晴れ間が見えて暖かい陽気だったのですが、雨が多いこの時期のバンクーバーでは珍しいことでとても運が良いと言われました。午後は近郊のバーナビービレッジミュージアムで150年程前に建てられた住居を見学したりして現地の古い生活様式に触れ、また、フォートラングレーにも立ち寄りカントリーな商店街を自由散策しました。生徒にとって記憶に残る一日になったと思います。
令和4年度 短期海外研修⑥
第7日 英語クラス5日目・ボウリング体験
本日の英語クラスは、自分の家族についての発表や昨日訪問した美術館の感想の振り返り等を行いました。途中にはcharedesと呼ばれるゲームを取り入れたりしてメリハリのある授業が展開されました。積極的に質問する生徒もおり、講師の先生とも打ち解けてきている様子です。
午後は、近隣にあるボウリング場に出かけて、カナダ式の5ピンボウリングを体験しました。日本のものと比較すると、その名の通りピンの数が少ないだけでなく、投げるボウルも一回り小さく、穴もないため手のひらで包むようにして持って投げます。勝手が違っていても、若い生徒たちはすぐに慣れて非常に楽しんでいました。
明日、明後日はホストファミリーと過ごす最後の週末になります。慣れない環境で苦労もあると思いますが、この研修だからこそできることを数多く経験してほしいと思います。
令和4年度 短期海外研修⑤
第6日 英語クラス4日目・リーチ美術館見学
連日行われている英語クラスは、日程の後半となりました。疲れの見える参加者もいますが、皆熱心に取り組んでいます。本日は、カナダの歴史やスポーツについて学習しました。主に、カナダという国の成り立ちやカナダの人気スポーツのアイスホッケーについて学びました。昼休憩時には、参加生徒の誕生日のお祝いということでコーディネーターの方からティムボッツ(カナダで一番人気のカフェ“ティムホートン”の名物ドーナツ)を頂くサプライズがありました。
午後は市内にあるリーチ美術館を訪問しました。館内で学芸員の方から絵画等の説明をしていただくとともに、特別に、アートクラフトのワークショップを開いていただき、生徒は楽しみながらクラフト制作に取り組みました。
令和4年度 短期海外研修④
第5日 英語クラス3日目・フレーザーバレー大学見学
午前中は英語クラスが行われ、カナダに来て五感(見たこと・聞いたこと・感じたにおい・味わったもの・触覚として感じたもの)について話し合ったり、大学訪問が控えていたので、自分の進路について各自が述べたりという活動を行いました。後半においては、参加者がそれぞれ自分の将来について述べた後、講師の先生が個別にアドバイスをしてくださいました。
そして午後は市内にあるフレーザーバレー大学を訪問しました。留学生がとても多い大学であるとのことで日本の大学とはだいぶ違う雰囲気がありました。案内役に2人の日本人留学生も加わっていただきました。全体説明が終わった後、その学生に熱心に質問する生徒もいました。視野を広げる良い機会であったと思います。
予餞式
2月28日(火)、予餞式が行われました。この式は、翌日に卒業を控えた高校3年生に向けた在校生の感謝の気持ち、及び高校3年生から先生方への感謝の気持ちを伝えるものです。式中は、生徒会が作成した、在校生及び教員から高校3年生へ贈るメッセージが流されたほか、生徒会から高校3年生への卒業記念品目録の贈呈、及び高校3年生から3学年の教員への花束贈呈などが行われ、心温まる式となりました。
生徒会から卒業記念品目録の贈呈
在校生から高校3年生への感謝のメッセージ
高校3年生から3学年教員へ花束の贈呈
令和4年度 短期海外研修③
第4日 英語クラス2日目
本日は英語クラス2日目のプログラムを実施しました。疲れが溜まってきたせいか、体調を少し崩した参加者もいましたが、全員プログラムに参加できました。午前中の英語クラスでは、カナダの食事や店での買い物の仕方について学びました。カナダでよく食べられる食材や人気のあるレストラン・カフェに関する話を聞き、また、買物時の紙幣や硬貨の支払い方について実践的に学びました。午後は、ショッピングセンターに移動し、実際に各自で買い物をしました。紙幣や硬貨の種類が多く慣れないと難しいのですが、ショッピングセンターや隣のスーパーマーケットで、財布の中から必要な紙幣や硬貨を滞りなく取り出して支払いができるようになっていました。アボッツフォードはこの時期、雨が続くことが多いそうですが、これまでは好天に恵まれた中で、様々な活動に取り組めています。
令和4年度 短期海外研修②
第3日 英語クラス1日目
本日は、朝からスタディセンターに集合して英語クラス1日目のプログラムを実施しました。
昨日は、各自ホストファミリーと休日を過ごし、ショッピングに出かけたり、市内の名所に連れて行ってもらったり、雄大な自然の中を散歩したりと各々楽しく過ごすことができたようです。
本日の英語のレッスンは、参加者の自己紹介に始まり、カナダの概要やお金の使い方を学んだり、昨日おこなったことの発表をしたりしました。講師の先生とやり取りする機会が多い授業で、時折笑い声も聞こえて、参加者は終始明るい雰囲気で学習に取り組んでいました。
午後は、特別講師を招いて、カナダの先住民についての講話をしていただいたり、ドリームキャッチャーという先住民族のお守りの作り方を教えていただいたりしました。作り方について、自分でよくわからない点を自ら積極的に質問する参加者もおり、英語の生活環境に慣れ始めている様子でした。
令和4年度 短期海外研修①
第1日 カナダ アボッツフォード到着
3年ぶりの実施となった本校のカナダ短期海外研修が出発を迎えました。多くの方々に見送られて学校を出発し、成田空港より空路バンクーバーへ。順調に旅程は進み、現地時間の9:45にバンクーバー空港へ到着しました。その後は専用バスでの移動となり、途中、郊外のショッピングモールで昼食休憩をとったり、敷地内にアメリカとの国境線がある公園を散策したりした後、16時過ぎにアボッツフォードのスタディセンターに到着しました。そこで、迎えに来てくれたホストファミリーと対面し、全員無事にホームステイ先へと移動しました。
移動のバスの中では、現地ガイドの方からホームステイを成功させるコツをお話しいただき、参加生徒は皆真剣に聞き入っていました。バスの中で緊張が高まっていた生徒もホストマザー、ホストファザーにリラックスした雰囲気で優しく迎え入れられ、全員笑顔で約2週間に渡るホームステイを開始させました。
明日は、1日ホストファミリーと過ごす休日となります。慣れない環境で緊張したり、時差ぼけもあるかと思いますが、ぜひ積極的に多くのことにトライして実り多い研修にしてもらいたいと思います。
第1学年 総合的な探究の時間「成果発表会」開催
2月3日(金)、2月10日(金)の7時間目を使い、本校第一体育館において、ポスターセッション形式で1学年の総合的な探究の時間の「成果発表会」を開催しました。
今年度、1学年は前期(5月~10月)に「なぜ今、探究なのか?」「探究のサイクルを学ぼう」などのガイダンス、および個人探究としてレポート作成・ポスター作成を行いました。
後期(11月~)は生徒が各々の興味のある学問カテゴリー(国際・教育・ビジネス・地域・理工・食・環境・スポーツ)を選び、さらにその中で4~5人程度のグループを作って、グループ探究を行いました。
今回の成果発表会では、formsを利用しての傍聴者による評価投票も行いました。発表者は自身の探究が他者からどのように評価されるのかを知るいい機会になったのではないでしょうか。
今年度の探究で得た「気づき」や「問い」を日々の学習活動、および次年度以降の総合的な探究の時間にぜひ生かしていってほしいと思います。
<評価の高かった発表テーマ>
・「里山の分解者による循環」
・「応援によって400m走のタイムはどのように変化するのか」
・「どの種類のキノコが水耕栽培に適しているのか」
・「振動の可能性~体育館の振動で発電できるのか~」
・「C(lean)-1 グランプリ~菌滅の刃~」 など
令和4年度卒業式
令和5年3月1日(水)、全日制・定時制合同の矢板東高等学校卒業式が行われました。今年度は、平成30年度以来4年ぶりに在校生(高校1・2年生、附属中学生)を交えての卒業式となりました。過去3年間は卒業生とその保護者1名のみが参列する卒業式でした。久々に在校生にも見送られ、全日制136名、定時制2名の合計138名の卒業生が本校を巣立っていきました。
校長式辞の中で、杣保男校長はネガティブ・ケイパビリティ(Negative capability)についてお話しになりました。ネガティブ・ケイパビリティとは、「どうにも答えの出ない、どうにも対処しようのない事態に耐える能力」「性急に証明や理由を求めずに、不確実さや不思議さ、懐疑の中にいることができる能力」のことです。この能力を発揮して、今後の予測不能の世界を高い志をもって強く生き抜いてほしいと校長先生はじめ職員一同願っております。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。138名の卒業生一人ひとりの将来に幸多からんことを。
卒業証書授与 校長式辞
在校生送辞 卒業生答辞
同窓会入会式・3年表彰式・トビタテ!留学JAPAN報告会
卒業式に先立ち、2月28日(火)に同窓会入会式、同窓会長賞授与式、第3学年表彰式、トビタテ!留学JAPAN参加生徒による報告会を実施しました。
同窓会入会式では、同窓会長あいさつ、生徒代表入会あいさつの後、卒業記念品(USBメモリー)の目録贈呈等が行われました。
同窓会入会式
続いて、在校生も会場に入り、同窓会長賞授与式と第3学年表彰式です。
表彰式では、3か年皆勤賞、3か年精勤賞、矢東高体育・文化大賞等の賞状を授与しました。受賞者の皆さん、おめでとうございます。
同窓会長賞授与式
第3学年表彰式
続いては、「トビタテ!留学JAPAN」7期生で、今年度後半に韓国とマルタ共和国にそれぞれ短期留学してきた2名の生徒たちによる報告会を行いました。(今年度前半のトビタテ!参加生徒の報告会は8月末の学校祭において実施済み)
韓国、マルタとそれぞれ行ってきた国は違いますが、両名とも非常に有意義な経験ができたと報告していました。本校生はトビタテ!留学JAPAN7期生に11名採用された実績がありますので、次年度以降もこの制度等を利用して、どんどん海外留学にチャレンジしてほしいと思います。
ちなみに、本校主催のカナダ短期海外研修も今年度4年ぶりに復活します。令和5年3月4日(土)から17日(金)までの2週間、カナダのバンクーバー方面に本校生29名が短期留学してきます。Broaden your horizons!
第8回高校生国際シンポジウム参加報告
本校生徒1名が、鹿児島県で開催された一般社団法人Glocal Academyが主催する高校生国際シンポジウムに参加しました。このシンポジウムは、全国で進められている課題研究・探究活動の発表会および審査会であり、本校は人文科学分野で参加することができ、ポスター発表を行いました。
また当日は、パネルディスカッションや進路座談会なども開催され、探究活動の奥深さを知るとともに、進路実現に向けてよい刺激を受けることができました。
高校生プレゼンテーションコンテスト参加報告
2月11日に、麗澤大学国際学部主催、産経新聞社協力のもと行われた「高校生プレゼンテーションコンテスト」に参加してきました。
書類審査通過後、麗澤大学の先生方をはじめ、学生スタッフの方からも助言をいただきながらプレゼンテーションの準備を進めてきました。
本番当日は堂々と発表することができ、最優秀賞と国際学部生賞の2つを受賞することができました。コンテスト後のディスカッションでは、他校の生徒とも食品廃棄問題などについて話し合うことができ、貴重な体験となりました。
なおコンテストの様子は、https://www.reitaku-u.ac.jp/news/event/1776598/に掲載されております。また、後日産経新聞にも掲載される予定です。
「緑の募金」学校緑化推進事業(助成金)実績報告
学校緑化事業として、職員玄関前にプランターを設置しました。これらの花は緑の募金を活用し、植えたものです。担当の生徒たちが毎日水やりをしています。今後も、校内の緑化に努めて参ります。
矢板東高等学校・同附属中学校 第3学期始業式・新任式
明けましておめでとうございます。
令和5年1月6日(金)第3学期始業式及び新任式を放送にて実施しました。
始業式の式辞の中で杣校長は「ジャネーの法則」を紹介しておりました。「ジャネーの法則」とは、フランスの哲学者ポール・ジャネが考案したもので、「生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)」というものです。
時間を大切にして3学期を過ごしてください。
続いて新任式を行いました。令和5年1月1日付けで、栃木県国体・障害者スポーツ大会局競技式典課より、本校保健体育科に井野江里子教諭が着任しましたので、井野先生から新任のご挨拶をいただきました。2学年総副担任、弓道部顧問を務めます。どうぞよろしくお願いいたします。
校長式辞の様子(放送室から) 新任式の様子(井野先生の新任の挨拶)
矢板東高等学校・同附属中学校 第2学期終業式
令和4年12月22日(木)第2学期終業式を実施しました。コロナ禍ではありますが、3年ぶりに全校生徒を体育館に集め、防寒・感染対策として生徒は防寒着着用、体育館の窓を開け十分に換気をして実施しました。
式に先立ち賞状伝達式を行いました。登壇して表彰を受けたのは以下の部活動・生徒たちです。この他にも、時間の関係で登壇せず呼名だけを受けた生徒もおります。表彰を受けた皆さん、おめでとうございます。
【団体】
陸上競技部:栃木県高等学校新人陸上競技大会 女子5000m競歩1位
バスケットボール部:北部バスケットボール新人大会3位
男子バレー部:北部春季バレーボール大会3位、北部総体バレーボール大会3位
野球部:栃木県高等学校1年生野球大会3位
サッカー部:北部サッカー大会3位
ダンス部:北部ダンス大会準優勝
弓道部:矢板市内弓道大会優勝、準優勝
合唱部:栃木県合唱コンクール女声銀賞、混声銅賞
吹奏楽部:栃木県吹奏楽コンクールB部門銀賞、北部アンサンブルコンテスト フルート三重奏 金賞、クラリネット三重奏銀賞
美術部:栃木県高等学校美術展 絵画の部優秀賞
書道部:全国高等総合文化祭特別賞、下野の書展高校生選抜展高校選抜賞、下野教育書道展特選、 団体の部 下野新聞社社長賞、栃木県高等学校書道展秀作賞、栃木県学校教育書写書道 作品展 半紙の部大賞
パソコン部:パソコン甲子園 予選成績優秀
【個人】
○化学グランプリ支部奨励賞 ○全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会優秀賞 ○栃木県高等学校英語弁論大会北部地区予選4位、5位 ○校内読書感想文コンクール最優秀賞 ○栃木県高等学校社会部会研究発表優秀賞、優良賞 ○ボランティアスピリットアワード コミュニティ賞 ○海と日本プロジェクト「うみぽす甲子園2022」石原良純賞 ○地域の伝承文化に学ぶコンテスト地域文化研究部門佳作 ○馬探2022地域の馬の歴史・文化探究コンテスト 株式会社アイスタット賞 ○全国ユース環境活動発表大会関東地方大会 協賛企業特別賞 ○鳥居龍蔵記念全国高校生歴史文化フォーラム入賞 ○全国高校生金融経済クイズ選手権エコノミクス甲子園優勝
表彰式の様子
続いて終業式が行われ、杣校長の式辞がありました。話の中で出てきたキーワードを挙げます。どんな内容だったか覚えていますか?
・(本日は冬至ということで)冬至に「ん」のつく食べ物を食べるのはなぜ?
・53.8% vs. 46.2%は何の割合?
・本校の図書館の蔵書数は?3択問題(1万?2万?3万?)でした。正解しましたか?
・杣校長が志望大学を決定した決め手は?
校長式辞
2週間という短い期間ではありますが、冬休みの間にこれまでの自分を振り返り、何ができるようになったかを考えてください。そしてやるべきことを計画的にこなしつつ、しっかりリフレッシュしてください。それでは来年1月6日(金)の3学期始業式でお会いしましょう。
県英語スピーチコンテスト参加報告
11月16日(水)、栃木県総合教育センター(宇都宮市)において、第81回栃木県高等学校英語弁論大会が開催されました。各地区大会を突破した15名の生徒が県大会に参加をしました。本校からは先月行われた予選の北部地区大会で入賞した2年生2名がこの県大会に出場をしました。
先月後半に地区予選通過の結果が発表されて以来、限られた時間の中で2人とも精一杯練習を重ねました。多田さんは、“The Definition of Happiness”「幸せの定義」というタイトルで、身内が病気になったことをきっかけに幸せについて考えるようになったことをスピーチしました。また、根岸さんは”Boundary”「境界」というタイトルで、今年の夏、トビタテ!留学JAPANの短期留学で行ったフィジーで学んだ日本との文化の違いや現地人の人種の違いによる差別を身近で体験したことについてスピーチをしました。
出場者の中でも発表が後半だったこともあり、本番前はとても緊張している様子でした。しかし、ステージ上では練習の成果を存分に発揮し、ジェスチャーを交えてベストなスピーチをすることができました。スピーチ終了後、本人たちに感想を聞いたところ、「部分的にミスをしてしまったところもあったけれど、何より英語でのスピーチを楽しむことができました」とのことでした。地区大会でのカメラに向かったスピーチとは異なり、参加者に向けて訴えることができ、そして他校生の発表を目の前で聞くことができ、よい刺激を受けたようでした。
今回は惜しくも入賞を果たすことはできませんでしたが、多田さん、根岸さん、ともに、堂々としたスピーチはとても立派でした。忙しい中練習もよく頑張りました。今回の経験を今後に活かしてほしいと思います。