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学校日誌
芸術鑑賞会が開催されました
10月23日(金)、本校体育館を会場にして芸術鑑賞会が開催されました。
今年度は、新型コロナウィルス感染症防止のため、中学校と高校の2回に分けた公演となりました。
今回お呼びしたのは、スギテツのお二人です。
ピアノとバイオリンで展開する二人のステージは、どこかで聞いたことがあるおなじみのメロディから、西洋音楽史や、映像に合わせた演奏など、面白くてためになるものでした。
校内では、合唱コンクールや体育祭などの行事が中止となり、校外でも様々なイベントがオンラインでの開催となることが多い中で、生の演奏を聴ける貴重な機会となりました。
ピアノを演奏するのは杉浦哲郎さんです。
バイオリンを担当する岡田鉄平さんです。
パトカーの音を、バイオリンで再現して下さいました。
交通安全教室(スケアードストレイト方式)
今年度は、例年行われている交通安全講話とは異なる形態で交通安全について学ぶこととなりました。スケアードストレイトとは…【恐怖を実感することでそれにつながる危険行為を未然に防ぎ、交通ルールを遵守することの大切さを体感させる教育方法】です。
直前までぱらついていた雨も止んで、交通安全教室を始めることができました。スタント会社SHADOWでは、実際にあった事故を再現し間近で見てもらうことで交通事故の注意を促し、交通安全につながる活動をしているようです。本来であれば、保護者や近隣の小学校などにも声をかけ、より多くの人に見てもらいたいパフォーマンスでありましたが、コロナ渦の現在では難しく、本校生徒・職員のみの観覧となりました。
始めにパフォーマーが質問しました。
「事故が起こったとき、車はどのぐらいのスピードで走っていることが多いでしょう?」答えは時速40㎞だそうです。会場にいる多くの人が「意外と遅いなぁ」と思っているようでした。その後の衝突実験で、自転車に乗った人形と時速40㎞の自動車がぶつかりました。激しい音を立てて人形は飛んでいき、自転車は完全に乗れない状態になってしまいました。なるほど、これがスケアードストレイトなのだと実感しました。
次に携帯電話や傘を手に持っていたり、2人乗り、無灯火など、マナー違反の自転車がいかに危険で、どのようにして事故にあうかを見せていただきました。生徒にも実感が湧いている様子で、様々な声が漏れ聞こえてきました。事故再現スタント後に、事故にあわないようにするためにはどうすればよかったのか。あるいは、事故にもしあってしまったらどうすればよいのか。という、もっとも大切なことも伝えていただきました。最後の話の中では、「小さな違反が大きな事故を生む」「ルールを守れば、ルールがあなたを守ってくれる」という言葉が特に胸に残りました。
恐怖を実感し、自分の行動を見直すよい機会になりました。矢板警察署、スタント会社SHADOWのみなさま、ありがとうございました。
立会演説会、生徒会選挙が行われました。
立会演説会、生徒会選挙が行われました。
9月24日(金)に立会演説会が行われました。生徒会会長、副会長を決める大切な選挙になるので皆真剣に演説に耳を傾けていました。
東雲ホール(会場)の様子
各教室(配信)の様子
投票の様子
球技大会
【高校】令和2年度 校内球技大会
令和2年度の校内球技大会が行われました。例年とは異なる状況の中で、種目等も限られた開催となりました。
各種目の優勝クラスは次の通りです。おめでとうございます。
男子バレーボール 3年3組
女子バレーボール 3年4組
男子卓球 2年4組
女子卓球 1年3組
男子サッカー 2年2組
女子ドッヂボール 2年3組
例年であれば、体育大会、合唱コンクール、学校祭に続く、クラスのまとめとしての行事の球技大会ですが、今年度は、初めてのクラス単位での学校行事が今回の球技大会となりました。試合の勝敗にかかわらず、一層心に残る球技大会になったことと思います。
行事の計画から準備、当日の運営、後片付けに携わってくれた、生徒会役員・サポーターの皆さん、実行委員・体育委員の皆さん、関係の先生方、ありがとうございました。
矢東祭が開催されました
今年のテーマは「清新」です。新鮮で生き生きしている様を表す言葉で、今までとは異なる形での開催となった矢東祭に新しい風を吹かせるという意味が込められています。
・オープニングセレモニー配信の様子
・体育館発表
・展示発表
東雲ホールではリベラルアーツ同好会、英語同好会、トビタテ留学JAPANの体験発表が行われました。
また、この他にも、1日を通してリモートクイズ、討論会、ウオ―クラリーなどの企画が行われました。
矢東祭実行委員の生徒を中心に様々な工夫がされた企画は大変な盛り上がりを見せてくれました。
2学期が始まりました。
2学期が始まりました。
8月19日(水)に、2学期の始業式が行われました。
今回の始業式も、1学期の終業式同様、新型コロナウィルス感染症拡大防止と熱中症対策の観点から、それぞれの教室で行われました。
各教室では、ZOOMを用いて配信された映像を視聴しました。
校長先生の式辞では、文化人類学者の山口昌男さんの著書から、「これからの大学は知的にやる気のある学生と先生が出会う場所であって、制度的にそこにいて試験で点を取って就職する通過儀礼の場所でなくていい」という言葉を引用し、教育目標の「深い教養と高い学力」とのつながりを指摘した上で、「今の学びが未来の自分の学びに連なっていきます。これまで自分の積み重ねてきたものに自信を持ってください。そして、今の授業を第一にしてください。」というメッセージが伝えられました。
今週末に掛けて猛暑が続くと予想される中での新学期のスタートですが、今学期も本校生徒が活躍できるよう、教職員・生徒ともに頑張っていきたいと思います。
終業式
1学期終業式です。
7月31日(金)に、1学期の終業式が行われました。
今回の終業式は、新型コロナウィルス感染症拡大防止と熱中症対策の観点から、高校1年生は東雲ホール、その他の学年は教室で行われました。
高1以外の教室では、ZOOMを用いて配信された東雲ホールの様子を視聴しました。
音声は、校内放送を利用しました。
令和2年度 第1回学校評議員会
新型コロナウィルス感染症感染症拡大防止のための臨時休業が終わり、本校も、6月15日(月)からは通常日課での授業が再開した中で、第1回学校評議員会が6月18日(木)、本校会議室で行われました。
冒頭、5人の評議員の皆様には、授業を見学いただきました。
その後、本校の各担当より学校の状況について説明を行い、評議員の皆様からは貴重なご意見をたくさんいただくことができました。
今回の協議の内容を生かして、よりよい学校作りに取り組んで参ります。
R2(2020) 入学式
矢板東高等学校(全日制・定時制)・同附属中学校の合同入学式が、4月7日(火)に本校体育館で開催され、全日制148名、定時制5名、附属中学校70名、合計223名の新入生が本校に入学しました。本年度は中高一貫校としての9年目を迎え、附属中学の第6期生が高校に進むことになります。
杣保男校長からは式辞で、①「たしなみのある人であってほしい」、②「学びを深めてほしい」、③「心身ともに健康であってほしい」との話がありました。
新型コロナウィルス感染症への対応のため、規模を縮小し、時間短縮を図りながらの式ではありましたが、新入生代表宣誓では、附属中学校・全日制・定時制それぞれの代表が、「校則を守り、目標に向かって努力すること」や、「高い志を持って文武両道に励む」などを力強く誓いました。
4月3日(金)一時停電のお知らせ
停電中は通話不通となりますので、ご了解ください。
なお、停電時の緊急連絡先は次のとおりです。
【0287-43-4268】