学校日誌

令和3年度芸術鑑賞会

 今年度も新型コロナウイルス感染症対策のため、中学校と高校を2回に分けての公演となりました。

 今年は『楠堂浩己&Dixie Bombers』の皆さんによるデキシーランドジャズを鑑賞し、ジャズの名曲や各楽器のアドリブ、超絶技巧に会場は大いに盛り上がりました。

このような状況下ではありますが、生の音にふれる大変貴重な機会となりました。

  

令和3年度 2学年修学旅行(最終日)

 今日も朝から快晴です。最終日は、山寺〜蔵王〜那須塩原駅〜学校到着の予定です。

 山寺は晴天で気温も涼しく、山登りには最適の環境に恵まれました。生徒たちは、自分のペースで山登りを楽しんでいました。

 蔵王では山寺での天気とは一転、気温9℃の霧の世界、風も強く見通しも悪かったため、山の散策も出来ず、残念ながら『蔵王のお釜』のエメラルドグリーンの湖面も見ることができませんでした。しかし、この極寒の山の天候を体験したことは、いい想い出になったことでしょう。

 那須塩原駅には17時30分頃、学校には18時30分頃到着する予定です。お疲れ様でした。



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令和3年度 2学年修学旅行(2日目)

 今日は朝から快晴で絶好の研修日和です。生徒たちは元気に、仙台・松島方面(タクシー31台)岩手県平泉・中尊寺方面(バス1台)へ出発しました。

 生徒たちは予定通り全員ホテルに戻り、夕食を食べ終えたところです。これから、明日の出発の準備のため、荷物の整理を始めます。

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令和3年度 2学年修学旅行(1日目)

【10月13日(水)〜15日(金) 仙台・松島〜山寺・蔵王方面】

 今日は、朝から小雨が降っていたが、昼過ぎには雨も止んで、傘は必要なかった。

 最初の訪問先は、南三陸のベイサイドアリーナ。ここで、語り部による講話を聴いたあと、バスに乗って、語り部の案内で被災地跡を見学し、南三陸町震災復興祈念公園では、震災当時のまま公園内に保存されている防災庁舎を見学した。

 生徒は全員元気で、今食事が終わり、明日の班別研修の準備をしているところです。


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令和3年度 こころの健康教室

 10月7日(木)に臨床心理士の遠藤先生を講師としてお招きし、「令和3年度 心の健康教室」を開催しました。この日は中間テストの最終日だったにもかかわらず19名もの生徒が参加してくれ、和気藹々とした雰囲気の中で心の健康教室が行われました。内容は、ストレスとのつきあい方やSOSの出し方、話の聞き方や声かけのポイント、相談されたときの対応の仕方など、普段の人付き合いの中で活かせるものばかりでした。また、参加した生徒の中には、将来医療や福祉の分野で働きたいと考えている生徒もおり、みな真剣にときには笑顔で講話を聴き、ペアワークに臨んでいました。
 来年度も、みなさんの「こころの健康」を保つ一助となるような教室を計画していきたいと考えていますので、今年度都合が悪く参加できなかった人は、是非来年度の開催を楽しみにしていてくださいね。

令和3年度矢板東高生徒会役員選挙立会演説会

916日(木)7時限目に、令和3年度矢板東高生徒会役員選挙立会演説会が開かれました。

会長候補1名、2年副会長候補1名、1年副会長候補1名、そして、各立候補者を支える応援演説者3名と、総勢6名が全生徒の前で演説を行いました。

今年度は新型コロナウイルス感染症対策のため、第一体育館と東雲ホールの2会場を使っての同時開催としました。演説者たちは、自らの掲げるマニフェストを生徒に熱心に伝えていました。また、生徒たちも演説者たちの声にしっかりと耳を傾け、真剣に投票していました。

立候補者の皆さん、応援演説者の皆さん、演説お疲れ様でした。選挙結果告示は921日(火)の昼休みに放送にて発表されます。

    
                               ▲演説会の様子(1)                 ▲演説会の様子(2)                                                              ▲演説会の様子(3)

 
         ▲演説会の様子(4)                   ▲投票の様子

9月17日(金)に高校2年生を対象に修学旅行事前研修を行いました。

 Zoomを用いて、宮城県石巻観光ボランティア2名の方々から震災当時の様子やその後の復興についてお話をいただきました。実際に地震や津波を経験した方々から実感のこもった話を聞くことができ、生徒たちは終始真剣な態度で聞き入っていました。また、講話後の質疑応答では積極的に質問する生徒もいました。「震災当時から今現在までで一番辛いと感じたことは何ですか?」という質問に「私の中ではまだ震災は終わっていません」とお答えを頂いたことが印象的でした。

  

9月11日(土)に高校1、2年生を対象にオンライン授業の試行を行いました。

 Zoomを用いて、教員が教室等から授業を配信しました。画面越しではありますが生徒の表情を見ることができ、一方通行の配信ではなく、教員と生徒がやり取りしながら授業を進めました。生徒の皆さん、ご協力ありがとうございます。
  
      
                      高1英語                高2英語                高1数学


       高2英語



第8回 矢東祭を振り返って

今年度の矢東祭も、昨年度同様に校内発表のみでの実施となりました。

実施にあたって様々な制限がある中で、実行委員の生徒を中心に試行錯誤をしながら無事に開催することができました。

 今年度は、実行委員が垂れ幕を作成しました。また中学生徒会もテーマ「月光」をイメージしたポスターの作成をしました。

 次年度は来校される皆様を楽しませることができる学校祭となるよう、今年の反省を踏まえつつ、計画していきたいと考えています。

   
    高校矢東祭実行委員         三階渡り廊下に展示したポスター                         附属中学校生徒会        

令和3年度 矢東祭

 827日(金)、矢東祭が開催されました。今年度もクラスによる発表などは行わず、文化部の発表や作品展示、実行委員企画のクイズ大会などが行われました。発表を鑑賞する際は、手指・自席の消毒やマスクの着用、隣席との間隔をあけるなど、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けての取組を徹底しました。

 第1体育館では、ダンス部・演劇部・合唱部・吹奏楽部(中高)の発表が行われました。どの部活も気合いと情熱がこもった素晴らしい発表でした。

  
 


 第2体育館では、中高の書道部によるパフォーマンスが行われ、多くの生徒を魅了しました。

    

 東雲ホールでは、リベラルアーツ同好会・英語同好会に所属する生徒や、文部科学省による「トビタテ!留学JAPAN」の選考を通過した生徒による研究発表が行われ、生徒は真剣に耳を傾けていました。

  

 
 また、校内では、生徒による作品が展示されていました。生徒はどの作品にも興味深く見入っていました。

    

 
 また、実行委員企画のクイズ大会や、ラジオ放送などが行われ、抽選会により景品が当たった生徒が多くいました。


 いつもとは違う形でしたが、実行委員を中心に円滑に運営され、素晴らしい矢東祭となりました。