日誌

チャレンジショップ活動日誌

チャレンジショップ活動日誌⑥

8月の1週目と、8月23日にトートバッグのプリントを行いました。ひとりひとりの刷るスピードや補助が上手になり、前に比べるとミスが減ってきました。暑い中の作業になりますが引き続き進めていきたいと思います。

 

桐生での染織研修

 7月19日(水)に桐生地域地場産業振興センターにて開催されている、世界の民族衣装展「縞模様のある衣装」と、株式会社耕工房を見学しました。

 民族衣装展では、展示されている織物の歴史や技法について、荒島様にご解説頂きました。受け継がれている技術力の高さや民族ごとの違いについて学ぶことができました。

 株式会社耕工房では、社長であるテキスタイルデザイナーの平岩順子様に足利銘仙や染物についてお話頂きました。「用と美」をコンセプトに商品を製作する平岩様から、使う人のことを想ってデザインすることの大切さを教えて頂きました。
 今回の研修で、国内外の様々な染織について理解を深めることができました。荒島様、平岩様お忙しいところ見学させて頂きありがとうございました。

 




 

文星芸術大学 染色研修

6月10日(土)文星芸術大学で化学染料による型染め研修を行いました。講師は工芸デザイン専攻の出井麻友美先生です。ネオスレン染料とシリヤス染料による染色を学びました。染料の特徴や染色手順、型紙の切り方、商品にあわせた染料の選択等についてご指導いただきました。大学の整った施設で学ぶことができ、とても有意義な研修となりました。今後の商品開発に活かしていきたいです。


 


 




チャレンジショップ活動日誌⑤


5月3日(水)5月4日(木)の2日間で、1年生を対象にしたシルクスクリーン研修を行いました。
1年生がデザインした下絵を実際に版にして、刷ってから解版するまでの工程を2・3年生が教えました。
失敗しながらも、全員が真剣に取り組んでいました。1年生も喜んでくれてよかったです。

 

チャレンジショップ活動日誌④


4月29日(土)は、2班に分かれて市内観光とウォークラリーを行いました。

どちらも実際に町を歩いてみることで、住んでいる私たちでも知らないような新たな発見をすることができました。

 

今回の体験を、今後の商品のデザインや接客の際など、様々なところで利用できたらいいなと思います。また、全学年での交流もできて、とても良い体験になりました。

チャレンジショップ活動日誌③


初めての鉄媒染とスギを煮て染色液を作りました。

時間や重さを測り実験を繰り返しましたが、あまり色は出ませんでした。

鉄媒染も時間が経つと濁ってきてしまったので、研究を重ねていきたいです。

 

チャレンジショップ活動日誌②


4月22日(土)に、シルクスクリーンの復習・染色の材料の採取を行いました。


染色では特別講師の一川先生のもと、染色することのできる花や野草を集め、どんな色になるのかを試しました。

シルクスクリーンでは、学校に保管されている版を利用して手順の再確認をしました。

 

これからの活動に向けて、とても重要な一日になったと思います。


 

チャレンジショップ活動日誌①


4月19日(水)にチャレンジショップ実行委員会で藍の種蒔きをしました。この種は一回目の研修でお世話になった藍呂座の風間さんにいただいたものです。

藍の種はとても小さく扱うのに一苦労でした。

一年生も参加してくれたので、数週間後に皆で植えた種が成長して芽が出てそれを使って藍染めしていくことがとても楽しみです。水やりを欠かさず育てていきたいと思います。

 

花丸 藍染体験、足利市内観光調査


3月29日に新年度のチャレンジショップ活動として、藍染体験と足利市内観光調査を行いました。

藍染体験は市内の藍染工房、藍絽座の風間さんにお世話になり原料の説明から布の結び方でどんな柄になるかなど詳しく指導していただきました。生徒も専門的な説明を受け質問を挟みながら楽しく体験することができたようです。

午後からはいしだたみ通りを中心に足利市内の観光調査を実施しました。鑁阿寺や足利学校、近隣の店舗に入り価格帯や客層、店舗レイアウト等の調査をして回りました。地元でも新たな気づき発見があったようで、今後のチャレンジショップがより良いものになるよう引き続き調査研究に励んでいきたいと思います。

藍絽座の風間さん、ご指導ありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。

 

 

花丸 平岩様 個展見学

215日(水)

足利市にある乾ギャラリーにて、耕工房 平岩様の個展を見学しました。

織物や染物など、耕工房で販売されている繊維製品をはじめ、足利の歴史にまつわる写真も展示されていました。平岩様から、「用と美」をコンセプトとした使いやすい商品製作についてお話頂き、とても勉強になりました。お忙しいところ大変お世話になりました。ありがとうございます。