日誌

2017年12月の記事一覧

「大塚実みどりの基金」に感謝!

 12月22日(金)「大塚実みどりの基金」による
平成29年度「ふるさととちぎみどりづくり事業」の工事が完了しました。
 この工事は、前回本コーナーでも御案内したとおり、
車椅子を利用している児童生徒たちも、
容易に作業が行える花壇の造成です。
 このほど、写真のように立派な花壇が完成しました。
 来春の「花いっぱい大沼田」等の活動から使用されますが、
本コーナーでも、その活動の様子を御紹介してまいります。

 「大冢実みどりの基金」にあらためてお礼を申し上げます。

 これからも、本校の特色である「生命に対する畏敬の念を育む」環境教育の推進を通して、児童生徒達による自由で安全な自然観察を支援してまいります。

新たに7本の果樹を植樹!

12月13日(水)ふるさととちぎみどりづくり事業において、
前回御紹介した花壇の造成工事と並行して、
校庭南側にある「野鳥の庭」周辺に、新たにブルーベリー5本、
サクランボ(桜桃:佐藤錦、高砂)2本が植樹されました。

本校では、特色ある学校づくりのために、
二十数年前から環境教育を推進しています。

その一環として、校庭に十数種類に及ぶ果樹が植栽されています。
これらの果実に、メジロなどの野鳥が飛来すると共に、
児童生徒達が自然と親しむための貴重なフィールドとなっています。

「ふるさととちぎみどりづくり事業」始まる!

12月11日(月) 
平成29年度「ふるさととちぎみどりづくり事業による工事が開始されました。
本校におけるこの事業は、今回で6期目を迎えました。

今回の工事は、車椅子を利用する児童生徒たちのために、
車椅子に乗ったまま作業がしやすい花壇の造成です。

従来の花壇では作業面が低いため、
車椅子に乗ったままでは花壇に手が届きません。
そこで、ブロックを積み重ねて地面より
600㎜ほど高くした花壇を造成することにしました。

この花壇の完成によって、地域の敬老会の皆さんと実施している
「花いっぱい大沼田」などの活動において、
重いプランターが運べない児童生徒や車椅子を利用する児童生徒たちの作業が
飛躍的に拡大することになることでしょう。

 
児童生徒たちは、完成を心待ちにしています。