日誌

2014年4月の記事一覧

サクランボの花が咲きました。

  「野鳥の庭」に植えられたサクランボ(佐藤錦?)の花が咲きました。この「野鳥の庭」には、いわゆるごく普通の「桜桃」とよばれているサクランボが植えてあり、樹高は3m近くに育っています。ここで紹介したサクランボは、まだ背丈ほどですが、数年前、M教頭先生がこっそり植えてくださった「佐藤錦」系。「桜桃」の花はすでに終わっており、「佐藤錦」や「高砂」といった品種は、4月の中旬から5月にかけて満開になります。
 今度、M教頭先生に、正しい品種名をお伺いして、樹木名の記した表札を作ります。
        

学校裏山の「ほたる沢」に住む仲間たち

  学校の裏山にある「ほたる沢公園」(あしかがの森 足利病院内)の沢に生息する生き物調査が行われました。この調査は、あしかがの森足利病院の総務部長さんが中心になって実施されました。調査で撮影された生き物たちの写真は、学校玄関の「自然いっぱいコーナー」に掲示しました。総務部長さんのお話では、「写真で紹介した他にも、小さな生き物がたくさん確認されています。特に、カワニナはホタルの幼虫のエサにもなるのでホタル復活も夢ではありません。大事に育てていきましょう」とのことでした。
 本校においても1999年(平成11年)「県立学校個性化アクションプラン」の指定を受けた際に、ホタルの繁殖計画も検討されたこともありました。足利病院の「ホタル沢公園」の整備にともない、文字通りの「ホタル沢」になることを心から願うとともに、環境教育活動を推進させていきたいと考えています。
  
          

春がきた! 校庭の花たち


  4月7日(火) 1学期の始業式が行われました。そして、明日は入学式を迎える本校の校庭には、春を待っていた花たちが暖かな日差しを浴びて咲き出しました。
 児童生徒の澄んだ瞳で、輝く春を敏感に感じとってくれることでしょう。「ほら、よく見てごらん、こんなところにも・・・・」

  
                        
 

乙女ツバキが満開に


 校庭にある「野鳥の庭」の乙女椿(オトメツバキ)の花が満開になりました。この椿は、
1998年(平成10年)「子どもエコクラブ全国フェスティバルin名古屋」に招待された時
にいただいた記念樹です。当初は小さな苗木でしたが、今ではこんなに大きく育ちまし
た。今年も、児童生徒の活躍を見守ってくれることでしょう。

   

巣箱の中に卵が・・・!!



  4月4日(金)に巣材が運ばれていた6個の巣箱を7日(月)に観察しました。なんと、その内2個の巣箱に卵が入っていました。本校の児童生徒の研究から、ヤマガラがシジュウカラに先駆けて繁殖するという記録が残っています。さて、この卵はどちらの鳥なんでしょうか?
 どうぞ今後の観察結果をお楽しみに!(ちなみに、この2個の巣箱は、あすなろ2グループの二人が作成したもので、1つはなんとピンク色なんです。営巣に色は関係ないことが本校の観察データからも明らかなんですが・・・・製作を生徒と一緒に担当したK先生の趣味だとか!?)

巣箱の様子を見てきました。


 4月4日(金)の午後、学校裏山に架設した巣箱の様子を観察しました。昨年リニューアルされた16個の巣箱の内、6個の巣箱に巣材(コケ類)が運ばれていました。いよいよ繁殖のシーズンが始まります。子育ての様子をはやく子供たちに見せてあげたいですね。