給食

令和3年度 給食の様子

卒業祝献立紹介

 3月8日で学校給食が最後になるという、高等部三年生にインタビューをしました。
「給食おいしかったです。野菜がとてもおいしかったです。」「給食はおいしいけど、食べられなくなるのは悲しいです。」
「給食で野菜が食べられるようになりました。」
 今日の給食については「ミートソース最高!」「最後だから味わって食べました。」ととびきりの笑顔で答えてくれました。
 卒業生の皆さん、御卒業おめでとうございます。
これからも、たくさんおいしいものをおいしく食べて、笑顔で元気に活躍してください。

【献立】
 ミートソーススパゲティ キャベツサラダ ベーコンのコンソメスープ
 お祝いいちごケーキ 牛乳

給食紹介2月

 給食紹介 「節分」 「地産地消献立」


 2月3日の節分に合わせて献立にも『いわし』と『豆』が取り入れられた給食が提供されました。
諸説ありますが、
豆やいわしを食べるのには、次のような意味があるそうです。いわしは、
「魚へんに弱い」と書くこと、傷みやすい魚ということから弱さを表した魚です。弱いといわれる
いわしを食べることで、体内の陰の気を消す意味が込められています。
豆は、昔は穀物(豆や米、麦など)に霊力や生命力が宿ると考えられていたそうです。
それぞれのエネルギーを取り入れることで無病息災を願う思いが込められているそうです。
また、この日のお吸い物には、鬼の絵の蒲鉾が入っており、目でも節分を感じられる給食でした。                                                                                                                                                         

2月18日の地産地消献立は、栃木県の食材を使用したメニューでした。

献立の中に使用された『トマト』と『いちご』は、JA全農とちぎ様より提供していただいた
ものです。トマトが苦手な児童生徒も甘みのあるトマトに「おいしい!」と笑顔で食べていました。
また、いちごにも大喜びで幸せに包まれた給食の時間となりました。
JA全農とちぎ様、御提供ありがとうございました。

献立

2月3日「節分」

わかめ御飯 いわしの生姜煮 五目豆 キャベツのポン酢和え まいたけと蒲鉾のすまし汁

2月18日「地産地消献立」

麦御飯 かんぴょうと豚肉の炒め煮 きゅうりとトマトの和風ドレッシング和え ゆばとにらの味噌汁 いちご

       
 「節 分」                 「地産地消献立」

給食週間<ブラジル料理> 紹介

 1月17日(月)~21日(金)は給食週間でした。
給食週間とは、給食に関わる人と食べ物に感謝し、食事の大切さを考える週間です。18日(火)には「地産地消献立」、
19日には「ブラジル料理」、20日には「お正月献立」、21日には「まごわやさしい献立」が出ました。
 その中から今回は、「ブラジル料理」を御紹介します。
1月の献立が配られた時から、子どもたちは「19日はブラジル料理が出る!」と楽しみに
している様子でした。
メインは、“フェイジョン”という豆を使ったハヤシライスです。豆の他にウインナーが入っており、
とても食べやすい味付けで、子どもたちもおいしそうに完食していました。
 また、19日は小学部、20日には高等部、21日には中学部で給食感謝の集いが行われました。
代表の児童生徒から、日頃からお世話になっている栄養士さんと調理員さんに感謝の言葉を伝え、
プレゼントをお渡ししました。
「これからも、感謝の気持ちを忘れずにおいしく給食をいただきましょう。」とみんなで
確認しました。

【献立】 <ブラジル料理>
フェイジョン(豆のハヤシライス)、ヴィナグレッチ風サラダ(酢をベースとしたドレッシングで和えたサラダ)、
トマトスープ、フルーツゼリー

食育の日「鹿児島メニュー」紹介

 毎月の給食には、地産地消の日と食育の日献立を取り入れています。
 12月は、14日(火)を食育の日メニュー、17日(金)を地産地消の日としました。
 14日(火)の「鹿児島メニュー」では、“鶏飯(けいはん)”という珍しい御飯が登場したので、御紹介します。“鶏飯”は、奄美地方の郷土料理で、ほぐした蒸し鶏や錦糸卵、甘辛く煮た椎茸などを彩り良く盛り、鶏のスープを掛けてお茶漬けのようにいただきます。給食では、御飯と具を別々で食べる人、スープを御飯に掛けて味わう人、それぞれの楽しみ方でおいしくいただきました。

 献立「鹿児島メニュー」
 鶏飯、かぶとつけ揚げの煮物、練乳ゼリー、牛乳
 
    御飯と具と別々で    御飯に具をのせて、スープを掛けて

 

11月の給食「和食の日」

   11月24日は、「和食の日」でした。「いい(11)に(2)ほんしょ(4)く(いい日本食)」と読む語呂合わせから、決められたそうです。「和食:日本人の伝統的な食文化」はユネスコ無形文化遺産にも登録されています。ぜひ「和食」の価値を見直していきましょう。 

本校の給食では、麦ご飯を主食とした和食の献立を中心に、行事食、地産地消献立、季節ごとの旬の食材を取り入れるなど、伝統的な食文化を伝える工夫を行っています。

この日は、「和食の日」ということで、新米・鮭・れんこん・白菜・きのこと旬の食材がたっぷり含まれた献立でした。鮭の味噌漬け焼きは、ご飯が進む程よい味付けでした。れんこんの炒煮は、食べやすい大きさのれんこんに胡麻がかかり、味付けが気に入った児童は、胡麻を最後の一粒まで食べようとしていました。白菜のおかか和えは、具だくさんでした。すまし汁は、舞茸のいいだしが出て、とてもおいしかったです。

「給食だより」「食材だより」11月号にも、和食について書かれていますので、ぜひもう一度読んでみてください。そして、和食
を楽しみましょう。

【献立】

  麦ご飯  鮭の味噌漬焼き  れんこんの炒煮  
   白菜のおかか和え 舞茸とあさつきのすまし汁 

10月の給食紹介「ハロウィンメニュー」


 10月31日は、ハロウィンです。発祥はアイルランドで古代ケルト民族は、10月31日の夜に先祖の霊が家族に会いに戻ってくると信じていました。その時に悪霊も一緒にやって来て、作物に悪い影響を与えたり、子どもをさらったりすると言われていました。そこで悪霊をおどろかせるために人々が仮装をしたそうです。最近では日本でもすっかり定着して、この日が近付くと校内もオレンジ色の装飾が目立ってきます。
 給食には、甘くてやわらかいパンプキンパン、お化けやカボチャがデザインされたオレンジ色のパッケージのババロアなどがありました。児童生徒達は黙食を守って、わくわくしながら満足そうに食べていました。

【献立】・パンプキンパン ・鶏肉のケチャップ煮 ・ブロッコリーのサラダ 
    ・キャベツとウインナーのコンソメスープ ・ババロア ・牛乳

     

お月見メニュー

お月見は、昔、中国より伝わりました。お月様に秋の収穫を感謝する習慣です。

 献立にも、秋の味覚であるきのこ(しいたけ、しめじ、まいたけ)がたくさん入っている「きのこご飯」や秋野菜(大根、人参、ごぼう、里芋など)のたっぷり入った「けんちん汁」、れんこんと絹さやにたっぷりのかつおぶしが入った「れんこんのおかか煮」、梨味の「十五夜お月見ゼリー」、うさぎの顔型をしたかわいい「うさぎ型の照り焼きハンバーグ」は児童生徒に大人気でした。

「十五夜お月見ゼリー」の蓋には、お月見にちなんだクイズが書いてあり、生徒たちは食後も楽しんでいました。

3 献立

・きのこご飯  ・うさぎ型の照り焼きハンバーグ  ・れんこんおかか煮   
・けんちん汁  ・十五夜お月見ゼリー(梨ゼリー) ・牛乳

給食紹介 7月7日

 7月7日は、七夕。この日は七夕の献立でした。朝の会で献立を発表したときから、子どもたちは「ちらし寿司」や「星形ハンバーグ」をとても楽しみにしている様子でした。
 色鮮やかなちらし寿司、星形をしたハンバーグ、星形の蒲鉾が入ったすまし汁など、目でも七夕を感じ、楽しみながらおいしくいただきました。七夕ゼリーは、星をイメージした鮮やかな黄色のレモンゼリーでした。さっぱりとしていて暑い日にぴったりなデザートでした。
 子どもたちからは「全部おいしかった!!」との声が聞かれ、大満足の給食となりました。今日もおいしい給食ごちそうさまでした。

【献立】
ちらし寿司  星形おろしハンバーグ  星形蒲鉾とオクラのすまし汁 
七夕ゼリー  牛乳

給食紹介 6月15日


 6月15日は、栃木県民の日。朝の会で献立を発表したときから、子ども達は「HIMITSU豚って何かな?」「わーい、ゼリーが出る。」とわくわくしていました。
 「日光」と書いて「HIMITSU(ヒミツ)」と読む日光のブランド豚肉を使った炒めもの、生産量が全国2位のにらを使ったすまし汁、そして県鳥であるオオルリの瑠理ちゃんが蓋にデザインされたイチゴゼリー。子ども達は給食を食べ始めると、栃木県を象徴する献立に笑顔があふれていました。
 今日もおいしい給食ごちそうさまでした。

<献立>
 鮭菜めし HIMITSU豚肉のおろし炒め ほうれん草ともやしのごま和え にら玉汁
 県民の日ゼリー 牛乳

    

子どもの日メニュー


    5月6日は、「鯉のぼり型のハンバーグ」、「かぶと型の蒲鉾のすまし汁」と「子どもの日メニュー」でした。子どもたちは、「鯉のぼり型のハンバーグ」に『わあ』と笑顔になり、目でも楽しみながらおいしく食べました。かぶと型の蒲鉾は、小さく可愛らしい形を食べるのがもったいない気持ちになりながら、こちらもおいしく食べました。
    また、茶摘みの季節に合わせての甘くておいしい「抹茶カップケキ」を食べて、午後の作業学習のエネルギーとした生徒もいました。今日も静かに、美味しく、給食をいただきました。