農業授業の話題より

11月の食料生産科の様子


ゴロウの出荷

11月14日に収穫祭がありました。本校の収穫祭は、食に感謝する心を醸成するという目的で毎年実施されています。収穫した米、野菜、肉を調理して全校生徒で食べました。バーベキューのメインの食材となるお肉(ホルスタイン種の去勢)は、今年順調に生育し、各クラス12kg配布することができました。ゴロウの出荷は、ちょうど授業と重なり1年生が立ち会うことができました。

 

鹿沼こんにゃくの出前授業

11月18日、食料生産科3年作物班が「鹿沼コンニャクを広める活動」の一環として、みなみ小学校へ出前授業にいってきました。

 本校では、粟野の在来種を栽培しているコンニャク農家から頂いた、コンニャク芋を栽培して3年目になります。独特な製造法も中條商店より教わり、安定した製造もできるようになりました。

 小学生は終始コンニャク製造に興味津々で楽しく学習できたようでした。製造法だけでなく、コンニャク芋の種類や栽培、県別生産量などを生徒が工夫をこらして教えてくれました。

 



イチゴの出荷がはじまりました

 野菜部で栽培しているとちおとめ、スカイベリーが少しずつですが、収穫をはじめています。



果樹部の様子

 果樹園では、害虫のすみかとなる落ち葉をきれいにします。



バンズパンの製造

 1年生の総合実習という授業で、フライパンを使ったパン製造実習をしました。

0