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学校生活[全日制]
学校行事や授業風景、四季の移ろいなどを紹介します
白布ヶ丘だより3月(第131)号を発行しました。
同窓会入会式・卒業式予行
2月28日、寒の戻りの雨模様でした。少し寒さの残る講堂で、卒業生の各種表彰や同窓会入会式、本校創立120周年記念讃歌作詞の優秀賞・優良賞表彰が行われました。

記念讃歌の表彰は創立120周年記念式典実行委員長・真岡高等学校同窓会長の佐藤様です。
引き続き、同窓会入会式がおこなわれました。

卒業生代表河原君から同窓会長へ宣誓がなされ、今年度の真岡高校卒業生が同窓会へ仲間入りしました。同窓会長からは、ご自身が昭和34~36年度在籍していた頃を振り返り、当時は校舎が木造校舎、雨が降ると長靴を履いてサッカーをしたエピソードなどを織り交ぜながら、入会歓迎と後輩へのエールを戴きました。続く校長の挨拶では、本校同窓会支部は20もあり、各支部の活動も非常に盛んであることが紹介されました。卒業生に、真高が「帰る場所」になってほしいと話していました。
休憩をはさんで卒業式予行をおこないました。

体を動かして大きな声で歌えるように軽い体操をして校歌の練習に入りました。講堂に響き渡る校歌には、卒業生、そして在校生の力強さを感じました。3年生全員で校歌を斉唱するのも、あと1回です。

講堂入口の紅梅に冷たい雨が降り、別れを告げるように少し花びらが落ち始めてしまいました。明日の卒業式は日差しも戻るようです。残っているつぼみも開いて、紅梅の香りを感じながら講堂に入場して下さい。真岡高校3年間の最後、そして卒業生一人一人にとって大切な、卒業式を迎えましょう。
記念讃歌の表彰は創立120周年記念式典実行委員長・真岡高等学校同窓会長の佐藤様です。
引き続き、同窓会入会式がおこなわれました。
卒業生代表河原君から同窓会長へ宣誓がなされ、今年度の真岡高校卒業生が同窓会へ仲間入りしました。同窓会長からは、ご自身が昭和34~36年度在籍していた頃を振り返り、当時は校舎が木造校舎、雨が降ると長靴を履いてサッカーをしたエピソードなどを織り交ぜながら、入会歓迎と後輩へのエールを戴きました。続く校長の挨拶では、本校同窓会支部は20もあり、各支部の活動も非常に盛んであることが紹介されました。卒業生に、真高が「帰る場所」になってほしいと話していました。
休憩をはさんで卒業式予行をおこないました。
体を動かして大きな声で歌えるように軽い体操をして校歌の練習に入りました。講堂に響き渡る校歌には、卒業生、そして在校生の力強さを感じました。3年生全員で校歌を斉唱するのも、あと1回です。
講堂入口の紅梅に冷たい雨が降り、別れを告げるように少し花びらが落ち始めてしまいました。明日の卒業式は日差しも戻るようです。残っているつぼみも開いて、紅梅の香りを感じながら講堂に入場して下さい。真岡高校3年間の最後、そして卒業生一人一人にとって大切な、卒業式を迎えましょう。
白布ヶ丘だより2月(130)号を発行しました。
白布ヶ丘だより2月号を発行しました。
今月号は、1・2学年主任からのメッセージ、租税教室・年金セミナー、数学オリンピック本戦出場、1学年奉仕作業、学校評議員会などをご紹介しています。ぜひご覧下さい。
H30白布ヶ丘だより2月号
今月号は、1・2学年主任からのメッセージ、租税教室・年金セミナー、数学オリンピック本戦出場、1学年奉仕作業、学校評議員会などをご紹介しています。ぜひご覧下さい。
H30白布ヶ丘だより2月号
第1学年奉仕活動
各学期ごと、学年ごとに奉仕作業を行ってきました。3学期は1年生が担当です。6・7時間目に校内外を綺麗に清掃しました。今年の奉仕活動では初めて講堂内も清掃しました。例年卒業式に向け、1年生が講堂担当になっています。活動の様子を紹介します。
まずは教室の様子から。机と椅子を移動して、床全面にワックスを塗布しました。

廊下の汚れている箇所をはスポンジを使って磨き込みました。

正面玄関の周辺は、床や窓・ドアのガラスなど人海戦術で隅々まで綺麗に。

トイレは便器を一つ一つ丁寧に磨き、普段の清掃では落としきれない汚れを落とし磨き上げました。

講堂は窓枠を拭いたり、絨毯の掃除機がけをしたり。器具庫内の整理もしました。

講義室もワックス掛けをし、校外のゴミ拾いや落ち葉の清掃もおこないました。廊下清掃は特にたくさんの生徒が作業していて、長い直線の廊下に赤いジャージが並んで一生懸命作業をする姿は壮観でした。
まずは教室の様子から。机と椅子を移動して、床全面にワックスを塗布しました。
廊下の汚れている箇所をはスポンジを使って磨き込みました。
正面玄関の周辺は、床や窓・ドアのガラスなど人海戦術で隅々まで綺麗に。
トイレは便器を一つ一つ丁寧に磨き、普段の清掃では落としきれない汚れを落とし磨き上げました。
講堂は窓枠を拭いたり、絨毯の掃除機がけをしたり。器具庫内の整理もしました。
講義室もワックス掛けをし、校外のゴミ拾いや落ち葉の清掃もおこないました。廊下清掃は特にたくさんの生徒が作業していて、長い直線の廊下に赤いジャージが並んで一生懸命作業をする姿は壮観でした。
数学科研究授業
1年3組で数学の研究授業がおこなわれました。授業は「正多面体」がテーマでした。学校教育課と総合教育センターの副主幹も見学にいらっしゃいました。

紙に印刷された田の字に4つの正方形が集まった図と、正三角形6つで六角形となった図を紙から切り出し、それぞれを折って2つのパーツをつくり正多面体の性質を考えてみました。

生徒には紙とはさみが配られ、印刷された図形をハサミで切り出して、立体パーツを作り出しました。

面が多くなると、それぞれに作ったパーツでは正多面体を完成することができず、正八面体以降の正多面体は、何人かのパーツを工夫して組み合わせて作り上げました。

参観の先生や県から来校された先生方も、本校生たちの間を回って工夫して多面体を作り上げる様子を興味深く観察されていました。

正六面体(立方体)、正四面体、正八面体を組み合わせて成立条件などを確認をしました。正二十面体は、個人でつくったパーツの簡単な組合せではつくることができず、重ねたり隙間を埋めたり苦労をしていました。生徒5,6人で集まって協力しあい、1つの班がやっと完成させた時には拍手がわきました。できあがった正多面体の形状を実際に確認しながら正多面体ができる条件を理解していました。
今回の授業では、正多面体の定義「すべての面が同一の正多角形で構成されてあり、かつすべての頂点において接する面の数が等しい凸多面体」から、成立する多面体は正四面体、正六面体(立方体)、正八面体、正二十面体、正二十面体の全5種類になることを理解することができました。
紙に印刷された田の字に4つの正方形が集まった図と、正三角形6つで六角形となった図を紙から切り出し、それぞれを折って2つのパーツをつくり正多面体の性質を考えてみました。
生徒には紙とはさみが配られ、印刷された図形をハサミで切り出して、立体パーツを作り出しました。
面が多くなると、それぞれに作ったパーツでは正多面体を完成することができず、正八面体以降の正多面体は、何人かのパーツを工夫して組み合わせて作り上げました。
参観の先生や県から来校された先生方も、本校生たちの間を回って工夫して多面体を作り上げる様子を興味深く観察されていました。
正六面体(立方体)、正四面体、正八面体を組み合わせて成立条件などを確認をしました。正二十面体は、個人でつくったパーツの簡単な組合せではつくることができず、重ねたり隙間を埋めたり苦労をしていました。生徒5,6人で集まって協力しあい、1つの班がやっと完成させた時には拍手がわきました。できあがった正多面体の形状を実際に確認しながら正多面体ができる条件を理解していました。
今回の授業では、正多面体の定義「すべての面が同一の正多角形で構成されてあり、かつすべての頂点において接する面の数が等しい凸多面体」から、成立する多面体は正四面体、正六面体(立方体)、正八面体、正二十面体、正二十面体の全5種類になることを理解することができました。