文字
背景
行間
生物生産科より
生物生産科より
分散登校1年(生物生産科)
5月29日(金)は1学年の登校日です。
3年生・2年生と同様、少しずつですが、授業が再開されています。生物生産科では高校に入学して初めての専門的な授業である[草花][作物]を行いました。
[草花]
草花の導入として春の花壇苗を中心に学習しました。マリーゴールドやベゴニア等の色や形、香り等をレポートにまとめました。
[花壇苗の観察とほ場見学]
[作物]
コメやトウモロコシの水田・畑を見学し、実際にコメの苗の観察とスケッチを行いました。
[田んぼの見学とイネ苗のスケッチをしているようす]
専門的な授業が始まり、生徒たちも笑顔で取り組んでくれました。
6月1日から本格的に授業が開始します。
[草花]や[作物]以外にも[農業と環境]や[農業情報処理]等の専門科目が始まりますので、ぜひ頑張ってもらいたいと思います。
分散登校2年(生物生産科)
5月28日(木)2年生の分散登校があり、3年生と同様、少しずつ授業が始まりました。
本日の2年生の授業は[総合実習]です。
総合実習とは、生物生産科で学ぶ基本となる5分野(作物・草花・野菜・畜産・果樹)に関する実習を少人数(8人)で行う授業のことです。
1年生時には農業の授業はクラス単位で実施していましたが、より専門的に学べるよう総合実習は少人数で実施しています。
オリエンテーションとしてすべての部門を周り、実習をする上で大切なことをレクチャーしました。2年生は農業学習の難易度が少しずつ上がり、実習の内容も難しい・大変な作業も増えます。いち早く3年生に追いつけるよう、日々の学習を頑張ってもらいたいと思っています。

[野菜:イチゴ温室 草花:マリーゴールド・シクラメン等温室を説明しているようす]
本日の2年生の授業は[総合実習]です。
総合実習とは、生物生産科で学ぶ基本となる5分野(作物・草花・野菜・畜産・果樹)に関する実習を少人数(8人)で行う授業のことです。
1年生時には農業の授業はクラス単位で実施していましたが、より専門的に学べるよう総合実習は少人数で実施しています。
オリエンテーションとしてすべての部門を周り、実習をする上で大切なことをレクチャーしました。2年生は農業学習の難易度が少しずつ上がり、実習の内容も難しい・大変な作業も増えます。いち早く3年生に追いつけるよう、日々の学習を頑張ってもらいたいと思っています。
[野菜:イチゴ温室 草花:マリーゴールド・シクラメン等温室を説明しているようす]
花ごよみ
今日はベゴニアの花を紹介します。
ベゴニアはシュウカイドウ科の植物で、たくさんの種類がありますが、
学校で栽培しているのは、ベゴニア・センパフローレンスという種類です。
花色は赤・白・ピンクの3色です。
草花の種は非常に小さいものが多く、指でつまんでまくのは困難です。
ベゴニアも同様で、学校では、播種機を使ってセルトレイに播種しています。

セルトレイ 播種機
セルトレイで育苗後は、3号ポットに鉢上げをします。
鉢上げして、根が落ち着いた頃に追肥や薬散などをして、開花まで管理します。
今年も、キレイに咲きました。

鉢上げ途中のセルトレイ 鉢上げ後2週間 現在の様子
ベゴニアはシュウカイドウ科の植物で、たくさんの種類がありますが、
学校で栽培しているのは、ベゴニア・センパフローレンスという種類です。
花色は赤・白・ピンクの3色です。
草花の種は非常に小さいものが多く、指でつまんでまくのは困難です。
ベゴニアも同様で、学校では、播種機を使ってセルトレイに播種しています。
セルトレイ 播種機
セルトレイで育苗後は、3号ポットに鉢上げをします。
鉢上げして、根が落ち着いた頃に追肥や薬散などをして、開花まで管理します。
今年も、キレイに咲きました。
鉢上げ途中のセルトレイ 鉢上げ後2週間 現在の様子
果樹便り(生徒たちのようす)
5月27日(水)は3学年の分散登校でした。
授業も少しずつ始まり、生物生産科では[課題研究]という授業を行いました。
課題研究とは自分でテーマを決め、実験や実習を行い、研究結果をまとめて発表をする授業です。果樹ではナシやブドウについて研究します。休校期間が長かったため、具体的なテーマはまだ決まっていません。そのため、今日の課題研究は[ブドウの整房]を行いました。
久しぶりに生徒たちが実習服に着替え、果樹園へ来ることができました。
これまでやるはずだったのに、できなかった作業や学習。ソーシャルディスタンスや道具の消毒等を行い、少しずつですが、挽回できるようこれからも指導していきます。

[ブドウの整房をしているようす]
マスクを着用し、1m以上離れて作業をする等、制限はあるものの生徒たちは久しぶりの実習を笑顔で取り組んでくれました。
新型コロナウイルスや熱中症に負けず、6月からの本格的な授業にも頑張ってもらいたいと思います。
授業も少しずつ始まり、生物生産科では[課題研究]という授業を行いました。
課題研究とは自分でテーマを決め、実験や実習を行い、研究結果をまとめて発表をする授業です。果樹ではナシやブドウについて研究します。休校期間が長かったため、具体的なテーマはまだ決まっていません。そのため、今日の課題研究は[ブドウの整房]を行いました。
久しぶりに生徒たちが実習服に着替え、果樹園へ来ることができました。
これまでやるはずだったのに、できなかった作業や学習。ソーシャルディスタンスや道具の消毒等を行い、少しずつですが、挽回できるようこれからも指導していきます。
[ブドウの整房をしているようす]
マスクを着用し、1m以上離れて作業をする等、制限はあるものの生徒たちは久しぶりの実習を笑顔で取り組んでくれました。
新型コロナウイルスや熱中症に負けず、6月からの本格的な授業にも頑張ってもらいたいと思います。
果樹便り(ナシのようす)
5月もまもなく終わります。現在のナシのようすを紹介します。
予備摘果が終わったナシはぐんぐん成長しています。
現在では直径4~5cm程度まで大きくなりました。

[ナシ園を見上げたようす]
このあと本摘果を行うことで、より一層成長していきます。
8月中下旬には幸水、9月には豊水、10月以降もさまざまなナシが収穫を迎えられるよう、休校明けも生徒達と管理作業に励んでいきたいと思います。
予備摘果が終わったナシはぐんぐん成長しています。
現在では直径4~5cm程度まで大きくなりました。
[ナシ園を見上げたようす]
このあと本摘果を行うことで、より一層成長していきます。
8月中下旬には幸水、9月には豊水、10月以降もさまざまなナシが収穫を迎えられるよう、休校明けも生徒達と管理作業に励んでいきたいと思います。