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2019年7月の記事一覧

企業技術者による事業

企業技術者による授業

 7月9日(火)、建設工学科2年生土木コースを対象に企業技術者による授業を実施しました。この事業は、(一社)栃木県建設業協会「若年者建設業担い手育成支援事業」の支援の元、実施しています。
 今年度も、(株)生駒組の協力をいただき、多目的広場の整備を実施しました。昨年度に引き続き、多目的広場に砂を撒きました。自分達で、スコップを使い砂を撒きトンボでならしました。野球部の生徒はトンボの使い方が上手くできていました。
最後は、重機を使いならしてもらいましたが、今年の生徒はやる気があってほとんどの砂を人力で撒けたと褒められていました。
 今年もこの会場で、7月23日(火)に栃木県高校生ものづくりコンテスト測量部門が開催されます。また、9月7日(土)には関東大会も開催します。
 本校の生徒のおかげで良い会場で大会が開催できます。


 
       指導の様子                    実際の作業
 
         施工前                    施工後

建設工学科1年生現場見学会実施

建設工学科1年生現場見学会実施

 7月8日(月)、建設工学科1年生の現場見学会を実施しました。今回は、五洋建設株式会社技術研究所、下塩原バイパス橋梁工事の2箇所を見学しました。五洋建設株式会社技術研究所では最新の建設技術などを見学させていただき、下塩原バイパス橋梁工事現場では、実際の橋梁工事を間近に見ることができました。また、供用前の橋やトンネルも通らせていただき貴重な体験ができました。
 建設工学科では2年生から土木コース、建築コースに分かれます。1年生は専門の授業も少なく、建設業の仕事内容を知らないままではしっかりとしたコース選択ができません。そこで、地元にある研究所や現場を実際に見学し、今後のコース選択の参考にしています。今後も、建設工学科では様々な行事を通してキャリア教育を推進していきます。

五洋建設株式会社技術研究所 下塩原バイパス橋梁工事

キャリア形成支援事業(電子機械科)


キャリア形成支援事業を電子機械科3年で実施(R1.7.09
 キャリア形成支援事業は、民間企業にご協力をいただき、講義や実技指導等により技能・技術や企業活動などについて学び、専門性を深め勤労観や職業観の育成を図るものです。 

 ・講 師: 栃木日東工器株式会社  ・テーマ:『制御の実際について』

 制御一般論・最近の制御動向について動画を交えての講義、及び異常の考え方と対策についての演習を受講しました。最先端の技術について企業現場の声を聞かせていただき、生徒たちにとって今後の就職活動に大変参考となりました。ご講義ありがとうございました。

                      
                
                     

キャリア形成支援事業(機械科)


  キャリア形成支援事業を機械科3年生で実施!(R1.6.11)

   キャリア形成支援事業は、民間企業にご協力をいただき、講義や実技指導等により技能・技術や企業活動などについて学び、専門性を深め勤労観や職業観の育成を図るものです。

・講師:日之出水道機器㈱栃木工場(大田原市)

・機械科の授業で学んだ鋳造分野において、企業での実際の鋳造技術や製造工程につ いて講義や現物での説明・実演をしていただきました。
 今年度は、工場長をはじめ生産・生産技術・品質管理の各分野で活躍されている講師の方々から、企業の組織や実際の現場における作業についてご指導いただきました。技術面だけでなく日々の努力や苦労なども直に伺うことができ、進路選択時期の3年の生徒達にとって、たいへん有意義なものでした。