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[科学の甲子園]栃木県大会への参戦

11月6日 「科学の甲子園」栃木県大会(実技競技) 1年生6名 2年生23名 
場所 宇都宮大学 峰キャンパス
*参加までの道のり
 課題研究発表の準備や飯舘村研修、模擬試験、実力試験の合間に時間を作って課題に取り組みました。

  

当日 11月6日は晴天。はりきって取り組みましたが、製作物(ホバークラフト)は完成したもののスタートできないチームもありとても悔しい思いをしました。
しかし、その悔しさを2年生は今後の高校生活に生かすことでしょう。
1年生は来年また今回の経験をもとに飛躍できると期待しています。

課題研究(2年)・課題研究ガイダンス(1年)

日時:令和4年11月1日(土)
場所:本校各教室

2年生は課題研究の続きを行いました。
 


11月8日に迫る中間発表会に向けて、当日使用するポスターをもとに、
発表の練習を行いました。
話が伝わりやすいプレゼンテーションとは何かについて先生方から助言を受けたり、実際に原稿を読み上げる練習をしたり、当日想定される質問等を考えて回答する
準備をしている姿が見られました。

 


当日は他校の生徒も一緒に発表会を行います。
落ち着いて発表できるように、残りわずか頑張りましょう!

 

 

1年生は、課題研究ガイダンスを行いました。

 


今後いよいよ始まる課題研究に向けて、その目的や効果を理解するための説明を受けました。

また、社会的な意義ある活動にする必要があることを意識するため、社会貢献の視点から、SDGsの領域選択を促すような内容でした。

どの生徒も、自分の興味に沿った学問領域を選択するために、集中して話を聞いている様子でした。

 

 

ひと涼みアワード2022 SDGs部門 優秀賞 受賞

本年度の「ひと涼みアワード2022 SDGs部門」において、本校SSH課題研究班(テーマ:高齢者への熱中症予防の啓発)の研究活動が優秀賞に選ばれました。

SDGs部門は本年度から開催され、全国の市町村をはじめ、民間団体等がエントリーする中、高校生として唯一、優秀賞を受賞することができました。

令和4年度 飯舘村実地研修

会場 福島県飯舘村他
期日 令和4年10月22日(土)~23日(日)
対象 SSC自然科学班・天文班・2学年課題研究班・有志の生徒
   計29名
講師 ふくしま再生の会
   東京大学大学院農学生命科学研究科  溝口勝  教授
                     杉野弘明 助教
   東京大学大学院新領域創成科学研究科 松田響生 院生

 毎年恒例の「飯舘村実地研修」を10月22日~23日の1泊2日で、生徒は各種施設の見学、現地の専門家による講義、各種体験や実習を実施しました。本研修の目的は下記の通りとなります。
⑴東日本大震災や東京電力福島第一原発事故について理解を深めると共に防災や減災、復興の歩みについて学ぶ。
⑵ 放射線及び土壌除染について深く理解するために、東京大学大学院の溝口勝教授が福島県飯舘村で行っている農地再生の取り組み等の見学を通して、現地で放射線や除染に関する知識・技術を学ぶ。また、福島県飯舘村の現状を知ると共に、農業IoTの科学技術に関する理解を深める。        
⑶ 飯舘村内で天体観測を実施し、天体観測の知識・技術を学ぶ。

【10月22日(土) 研修1日目】
〇東日本大震災・原子力災害伝承館 施設見学・フィールドワーク
 

 

〇図図倉庫(ズットソーコ)コンセプト説明・霧箱見学
 

〇ドロえもんクイズ大会
 

〇講義及びディスカッション(溝口勝教授、松田院生)
 


〇地学講義(内田 氏)・天体観測 ※天文班
 

 


【10月23日(日) 研修2日目】
〇食品等の放射能測定実習
 


〇除染土埋設水田の土壌放射線測定実習
 


〇空間放射線量測定実習
 


〇堆肥作り体験
 


〇振り返り
 

 

課題研究(2年)・まとめワークショップ2(1年)

日時:令和4年10月18日(火)
場所:本校各教室


2学年は課題研究の続きを行いました。

 

本日はポスター提出に向けた最後の課題研究の時間です。
先週に引き続き、パソコン室やGIGAタブレットを活用し、これまでの研究の成果をパワーポイントでまとめている姿が見られました。

また終わっていないグループが多数見られました。
放課後や休み時間を活用し、期限までによい作品を完成させられるよう、頑張りましょう!


1年生は、「社会問題啓発プログラム まとめワークショップ2」を実施しました。

 

 
 

ペア学習を通して、前回の授業で調べたことを互いに伝え合う活動を行いました。