日誌

SSH日誌

サイエンス特別講座~プレチャレンジ 物理実験講習会~

実施日 令和3年3月20日 8:30~12:00
会 場 本校物理実験室
対 象 希望者13名

 長谷川修司氏(東京大学理学部物理学科 教授)による物理の実験講習会を受講しました。
 物理チャレンジの概要や実験レポートの書き方、誤差の考え方などについて講義を頂きました。その後、「大気圧の測定実験」を実際に行い、実験技術やグラフの書き方など指導を頂きました。

 



本校生は毎年、物理チャレンジに20名程度参加しております。(2005年から2020年までの応募者数で栃木県全体では全国第10位)4月から募集を行いますので、多くの参加を待っています。

SSH課題研究 計画書審査会 1年

3月16日(火)⑤⑥限 大田原高校体育館にて

 1年生SSH課題研究「計画書審査会」を実施し、国際医療福祉大学および宇都宮大学の先生方に講評をいただきました。

 
 
 
 
生徒の感想
「興味のある分野をさらに深く理解することができた。また、違う考え方も学ぶことができました。」
「新しい研究方法を提示してくれたので、今後の研究でとても助かると思いました。」


SSH課題研究 計画書プレ審査会(1年)

2月24日(水)⑤⑥限 大田原高校各会場にて
1年生SSH課題研究「計画書プレ審査会」を実施しました。
現段階までの課題研究についてパワーポイントを用いて発表し、
国際医療福祉大学および宇都宮大学の学生に評価してもらいました。
今回の講評をいかし、さらに研究を深めていきます。

  
  
  

日本原子力文化財団主催 第3回課題研究成果発表会 最優秀賞受賞

 令和3年1月27日(水)にオンラインで実施された「日本原子力文化財団主催 第3回課題研究成果発表会」において、本校SSCの生徒13名が、「栃木県の電力自給率を上げるためにはどのような方法が最も有効か」のテーマのもと今年度の研究成果を発表した。

 令和3年2月18日(木)、成果発表会の審査結果発表会において昨年度に引き続き2年連続で最優秀賞を受賞することができた。

 今年度の研究において分かった課題を次年度以降、継続して研究していく予定である。

 

2020年度 SSH 課題研究成果発表会

 2020年度「SSH 課題研究成果発表会」が那須野が原ハーモニーホールにて開催されました。
【2年生発表グループ】
 ・大田原市育児マップを作ろう
 ・黄金比と植物
 ・防災意識を高めるためには
 ・音楽と勉強の関係性
 ・塩味に関する基礎研究
 ・適切な湿度をつくる
【SSC】スーパーサイエンスクラブ
・What is the most effective way to improve energy self-sufficiency rate of Tochigi Prefecture?
 ・飯舘村の今2020
【栃木高校】
 ・植物の成長過程におけるリン酸濃度の変化

結果
最優秀賞 大田原市育児マップを作ろう
優秀賞  音楽と勉強の関係性
     適切な湿度をつくる

 本校の2年生の代表6班、SSC 2グループ、栃木高校の代表1名がこれまでの研究や活動の成果を発表し、1・2年生が聴講しました。
 発表の後は活発な質疑応答が行われました。運営指導委員の国際医療福祉大学教授山本康弘様からは丁寧なご好評をいただきました。今回の成果発表会は、運営指導委員の先生方、連携をしていただいた関係諸機関、さらに地域の方々の御協力があって実施することができました。この場を借りて感謝申し上げます。

 また、午後には会場を学校に移し、運営指導委員会が開催されました。Zoomで参加された運営指導委員の方を含めて、本校のSSH事業推進について、参考になるご指導とご助言をいただきました。