2020年7月の記事一覧
高校3学年クラスマッチ
【中学】高校部活動への早期参加説明会(第3学年)
各部活動の主将や顧問の先生からの話に対し、真剣に耳を傾けていました。
【中学】ふれあいスポーツ大会(第1学年)
実施された競技は、クラス対抗玉入れとクラス対抗全員リレーの2種目でした。学級の枠を超えて互いに讃え合う姿を見ていると、当初の目的を達成できたのではないかと思いました。とても清々しい気持ちになりました。
高校生徒会立会演説会
7月16日(木)、高校生徒会立会演説会を行いました。
会に先だって、校長挨拶がありました。そこで校長先生から「本年度、このような状況(新型コロナの流行)で学校祭を行うのは、栃木県では佐野高校だけである。学校祭を行うことができるようになった背景には、学校祭を行いたいという生徒の意見を汲み取った現生徒会役員が、コロナウイルス感染対策を具体的に考えて提示してきた経緯がある。それを受け、自分も県の方に依頼して学校祭を行えることになった。佐野高校の生徒会を誇りに思う。」という言葉をいただきました。今回はそのような行動力のある生徒会の意思を引き継ぐ重要な選挙となります。
立会演説会では、会長候補2名、副会長候補4名が、それぞれ応援者を立てて熱い演説を行いました。現在も生徒会役員をしつつ継続して立候補した生徒もいますが、新規の立候補者もいました。どの立候補者も、具体的な公約と思いを伝え、意欲を感じさせる演説でした。
その後、各HRにて投票が行われました。結果は後日発表となります。
佐野市議会訪問型議会報告会
7月11日(土)に、佐野市議会訪問型議会報告会が開催されました。本校からは昨年度の課題研究班である「クリケット班」「多言語メニュー班」「魚肥班」「キャンプ班」が参加しました。生徒はそこで研究内容を発表し、その後佐野市を活性化させるための意見交換を行いました。そこでは活発な話し合いが行われました。
その後、生徒の感想ということで、各班の代表一人が感想を述べました。
《クリケット班》
中高生を核にクリケットの国際化を進めたいという話し合いがもてた。交通機関の整備や情報発信の工夫の必要性を考えることができた。とても貴重な時間を持つことができた。
《多言語メニュー班》
すごく緊張してこの日を迎えた。私たちの研究は、外国人の方々との言語の壁を壊すのが目的だが、その前に佐野市に外国人を呼び込む必要があることに気付かされた。私たちの研究が佐野市の未来に繋がると良いなと感じた。
《魚粉班》
外来魚を魚粉にして肥料として活用することによって、本来駆除されるだけの外来魚を効果的に使用でき、さらに商品化するのが目的。実際に農業に携わった方からの貴重な意見をいただくことができた。自分たちの研究内容を発表することができて良かった。
《キャンプ班》
佐野市の北部は観光客が非常に少ない。その発展のために私たち高校生が佐野市の高校生を取り巻いて発展につなげることができるというアドバイスをいただいた。私たちがこの研究を通して佐野市北部に人を呼び込んで、佐野市全体を活性化させたい。
その後、佐野市議会議長春山敏明様と本校の青柳育夫校長から総括をいただきました。
《佐野市議会議長春山敏明様》
4班いずれも素晴らしい研究だった。4つの班からの提言を報告事項としてしっかりと報告したい。
《青柳育夫校長》
このような場を通して生徒はまた一段階成長したのではと思う。今日は代表班が発表したが、提言を広く言う機会がないのが現状。今後も市議の皆さまとの連携をとって、更なるレベルアップを目指したい。
初めての試みでしたが、双方にとって大変良い刺激となりました。佐野市議会の皆さま、お忙しい所お越しいただき、大変ありがとうございました。
特にありません。