トピックス
科学の甲子園 栃木県大会(実技競技)
昨年度はコロナ禍の影響により行われた一次予選を、惜しくも通過することができず実技競技に参加できませんでしたが、今年度は2部に分けて実施することにより、全チームが実技競技にも参加することができました。
令和3年度国際理解教育講演会
去る10月28日(木)6.7時限目、1年生を対象に令和3年度国際理解教育講演会を開催しました。講師として(株)ISAの齋藤貴臣先生をお迎えし、豊富な海外体験を聞くことで、東南アジア地域の現状と展望および国際社会に貢献する日本人としての望ましい態度を学びました。
第1部では、先生のアメリカでの体験、帰国しISAに入社した経緯、そして転機となったシンガポールでのオフィスの立ち上げなど、これまでの経歴について聞きました。先生はシンガポールで多国籍の人々と働き成果を挙げました。その際に大切なことは、人々に敬意を持ちながら自分自身の意見を発信し、それを正しくシェアしてさまざまな意見を組み合わせることだったとの説明は、生徒達にとってたいへん説得力のあるものでした。さらに先生から「インターネットが今まで以上に中心的存在になる」世界の展望について具体的なお話を聞きました。
第2部では、東南アジア諸国が革新的な変貌を遂げていて、これからはアジア・アフリカの時代になり、英語もGLOBISHが公用語になりつつあることを分かり易く教えていただきました。東南アジアの国々が予想以上に発展していることに生徒達は驚いているようでした。次にシンガポールの現状について、日本との比較、日本との関係などを交えた説明を聞きました。最後に齋藤先生の考えるプロフェッショナル像と地球人としての6ヶ条を教えていただきましたが、生徒達にとって将来世界で活動する時の確固たる指針となりうるものでした。
講演会修了後に応接室で開催した座談会に集まった生徒達は、今後の国際社会の展望や進路関連、さらにリーダー論まで様々な質問を先生に投げかけていました。先生からは、豊富な具体例を添えた詳細な説明と貴重な助言をいただき、生徒達は将来の進路実現と国際社会での活躍に思いを馳せているようでした。
科学の甲子園 栃木県大会(筆記競技)
コロナ禍で今年度の筆記競技は校内での実施となりました。
4チーム24名が参加し、チームごとに物理・化学・生物・地学・数学・情報の6分野の問題を、90分かけて協力して解きました。
今後は11月に実施される実技競技に向けて、チームでの活動を続けていきます。
一日体験学習中止のお知らせ
本校HP「一日体験学習」のバナーより一日体験学習のページに進んでいただくと、一日体験学習の参加を希望されていた方限定で、9月28日から10月15日まで本校生徒会が作成した学校紹介動画をご覧いただけます。