トピックス

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第3学期始業式

1月7日(火)、講堂にて第3学期始業式を行いました。

始業式に先立ち、表彰伝達式を行いました。
バレーボール部とハンドボール部が表彰を受けました。


始業式の校長講話では、一つは「挨拶」に関する話題でした。奄美大島の挨拶「うがみんしょーらん」(こんにちはの意)を例に、謙虚で心のこもった言葉、言霊(ことだま)を大切にする日本の素敵な文化について紹介をしていただきました。そしてもう一つは、「自分史上記憶に残る1年」と掲げ、この2020年が自分が輝いた1年、頑張った1年だと後々思えるような過ごし方をしてほしいと、生徒を激励してくださいました。


始業式に続き、ハンドボール部の壮行会を行いました。
ハンドボール部は昨年12月23日の県新人大会で、22年ぶりの優勝を果たし、1月31日から山梨県小瀬スポーツ公園(甲府市)で開催される関東高校選抜大会に出場します。


生徒の皆さんは、令和元年度の締めくくり、また2020年の始まりにふさわしい、充実した3学期を過ごしましょう。

第2学期終業式

12月23日(月)、講堂にて第2学期終業式を行いました。

 終業式に先立ち、表彰伝達式を行い、多くの生徒が壇上に上がりました。

 校長先生は今回も表彰を受ける生徒一人一人について丁寧に紹介をしたうえで、表彰状を渡してくださいました。

 終業式では、校長先生は悩みや困難に直面するときの励みとなるよう、2つの話題でお話くださいました。今日のお話を通して、生徒の皆さんは、辛いときも何かを食べることで前を向きなおし、前へ前へと進んで行く気持ちを持てたのではないでしょうか。


 続いて、県家庭クラブ研究発表大会に本校代表として研究発表を行い、参加された方々から高い評価を得た2年の伊沢さんが、本校生を前に「特殊詐欺について」の発表をしてくれました。家族の経験をもとに、高校生の視点から被害防止について考えた内容を、わかりやすく伝えてくれました。


 最後に、進路指導部長と生徒指導部長からそれぞれ講話がありました。


 猛暑や水害など、常ならぬ事態に見舞われつつも、学びあい成長する日々を重ね、2学期が終了しました。

サンディー先生のBook Club

 本校ALTのサンディー先生は、昼休みに英語の読書会(Book Club)を持つことを発案し、希望生徒を募って9月から「Book Club」を実施してきました。

20名あまりの1,2年の生徒が参加しました。
グループごとに異なる本に取り組んできました。

 グループ内で互いに助け合い、内容理解を進めていきます。

 12月12日(木)昼休み、発表会を行いました。

 それぞれのグループが、読んだ本の内容や感想・意見などを英語で発表しました。
 しっかりと英語で考えを述べ、3か月間の活動の成果が感じられました。

理科・実験 令和元年度 「科学の甲子園」栃木県大会 結果報告

 1110日(日)、栃木県立宇都宮高等学校にて、「科学の甲子園」栃木県大会が行われました。これは、県内の科学好きの高校生が集まり、理科・数学・情報などの知識を活用してチームで協力しながら科学的問題解決を競う大会です。本校からは、選抜された1,2年生混合の2チームが参加しました。各チームとも総合順位は課題が残る結果となってしまいましたが、18校59チームが出場した中で、事前準備が功を奏し、数学分野については3位、化学分野については7位という見事な成績をそれぞれのチーム内担当が残してくれました。競技中は目の前の課題に真剣に取り組みながらも楽しんでいる様子が見られました。参加した生徒たちは、この大会を通していろいろな面で刺激を受け、成長することができたと思います。今回参加したメンバーにはサイエンスの楽しさを栃女全体に広げてもらうと同時に、普段の勉強についても盛り上げていって欲しいと思います。次年度はさらなる飛躍を期待しています。


←激励会の様子    ←筆記競技の様子
  ←実技競技の様子

国際理解教育講演会

 11月14日(木)6・7時限目に、JICA栃木デスクよりお二人の講師をお迎えし、国際理解教育講演会を開催しました。

 第一部「SDGsを自分ゴトに!」では、熊倉百合子先生から、国連によるSDGs(持続可能な開発目標)採択までの経緯、17のゴールと169のターゲット、現在までの世界の達成状況、身近な企業等による様々な取組、高校生にも今すぐできるアクションについて説明していただきました。将来は世界中のSDGsへの取り組みをキャリア選択の指標にすることがあるかもしれないというお話でした。

 第二部「JICA青年海外協力隊という選択」では、本校OGでもある本嶋妙美先生から、たくさんの画像や映像を通してボリビアでの青少年活動について報告していただきました。民間企業への就職後に青年海外協力隊に応募することが、本嶋先輩にとってどのような決断であったか、現地での苦労が大きな成長と次の目標設定につながっているかというお話は、生徒達にはとても強い刺激となり、生徒達のやる気を鼓舞していました。

 講演会修了後に応接室で開催した座談会に集まった生徒達は、講師の先生方に、自らの興味・関心や進路希望に応じた様々な質問を投げかけていました。それぞれ経験に裏付けられた貴重な助言をいただき、生徒達は将来の進路実現に向けて背中を押された気持ちになっていたようでした。