お知らせ
第3回学校運営協議会
8月27日(水)に第3回学校運営協議会を開催しました。学校運営協議会委員の皆様に加えて、本校全教員、元PTA役員、地域の皆様など、総勢150名で拡大熟議を行いました。また、ファシリテーターとして、県教育委員会生涯学習課 忰田様、県総合教育センター生涯学習部 梁木様、下都賀教育事務所 鈴木様、椎名様に御協力いただきました。
冒頭の校長挨拶で、今回の趣旨は「学校教育目標実現のために夢や思いを語り合う」ことであり、子供たちの成長を願って私たちにできることは何か、それぞれの立場で語り合う場にしてほしいとの思いが伝えられ、協議会が始まりました。各グループに学校運営協議会委員や元PTA役員など、本校教員以外の方に1名ずつ入っていただき、7~8名を1グループとして、合計19グループが校内の各会場に分かれてリモートで実施しました。
熟議では、「保護者同士の情報交換ができる場を作る」や「施設や卒業生とのつながりの場を作る」、「地域と連携した防災キャンプ」や「地域とコラボ製品を作る」など、保護者同士が「つながる」、卒業生と「つながる」、地域と「つながる」様々なアイデアが出されました。
最後に鈴木会長から、「今回のように先生方が提案したり、学校運営協議会の皆さんと議論したりすることが、アイデアを実現するためのプロセスとして大切。学校目標の具現化のために学校運営協議会も皆さんと手を携えていきたい。今日の話合いが次につながることを期待し、一緒に頑張っていきましょう。」との挨拶があり協議会が終了しました。
今回、各グループから出されたアイデアについて、次回の学校運営協議会で協議します。
第2回学校運営協議会開催
7月16日(水)に第2回学校運営協議会を開催し、委員13名に出席いただきました。
協議に先立つ校長挨拶で、学校間交流として皆川城東小学校、皆川中学校との3校交流、地域交流として国際ソロプチミストやプロバレーボールチームの「レーヴィス栃木」との交流など、1学期の交流及び共同学習を総括し、交流を通して地域の方たちと共に人間性に深みを増すような教育活動ができたことを報告しました。
続く協議では、鈴木会長の進行で議事が進められ、第1回学校運営協議会での意見・提案を確した上で、改めて委員の皆様から御意見等をいただきました。さらにそれらを「進路・卒業後の支援」、「地域とのつながり・居場所づくり」など、4つの項目にカテゴリー整理し、それぞれの部会を設定しました。
部会ごとの協議では、予定されていた部会名や熟議のテーマを決定するだけでなく、今後部会としての活動アイデアなどの意見交換も行われ、第3回学校運営協議会(熟議)に向けて実りある協議会となりました。
校長挨拶 部会ごとの協議の様子
第1回学校運営協議会開催
第1回学校運営協議会開催
5月29日(木)に本校音楽室において、第1回学校運営協議会を開催しました。保護者の代表、学識経験者、行政、福祉などの様々な立場の委員11名に加えて、県教育委員会特別支援教育課、下都賀教育事務所、県総合教育センターからも御参加いただきました。
冒頭、校長から委員の皆様に向けて「地域での居場所がない」「安心して遊べる場所がない」などの保護者の声を紹介し、地域の中で子ども たちが生き生きと暮らしていくために皆様の力を借りたいとの挨拶があ りました。続く、大阿久貴志様(県教育委員会特別支援教育課企画推進担当)、鈴木正俊様(下都賀教育事務所ふれあい学習課 所長補佐兼ふれあい学習課長)の御挨拶の後、会長に鈴木廣志 様(栃木市地域振興部地域政策課)、副会長に中村絹江 様(とちぎ市民活動センターNPO法人ハイジ)を選出し、その後の議事が進められました。「栃木県立栃木特別支援学校 学校運営協議会 会則」及び「学校運営に関する基本方針」が承認され、本校の取組について、委員の皆様に説明をした後、授業見学を行いました。
最後は、本校の取組、授業見学を踏まえての意見交換が行われました。取組に対する感想、地域との連携のアイデア、学校への提案など、活発な意見交換が行われ、協議会が終了しました。委員の皆様、貴重な御意見ありがとうございました。
この学校運営協議会は、今回を含め年間5回の実施を予定しています。栃木特別支援学校は学校運営協議会を設置したコミュニティ・スクールとしてスタートしました。児童生徒が地域社会で豊かな生活を送れるよう、保護者の皆様、地域の皆様と「地域とともにある学校づくり」を進めてまいります。
校長挨拶 本校の取組について説明
授業見学の様子 意見交換の様子
障害者スポーツ団体等によるスポーツ活動の振興を図るため、体育施設(体育館・校庭)の貸出を行っています。
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