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剣道部
祝 2年連続関東大会出場 接戦を制し3位入賞 関東大会県予選会
5月9日(金)新年度がスタートして早1カ月。いよいよ短期決戦の火蓋が切られました。
今大会の目的としては、“本気になって挑戦すること”、“部員一丸となって稽古の成果を発揮すること”。目標としては、“優勝して関東大会の出場権を獲得すること”を掲げました。
目的と目標を念頭に置き、試合に臨む部員たち。今までの稽古で培ってきた技と気力を相手にぶつけ、堂々と試合しておりました。
1・2回戦と順当に勝ち上がり、迎えた準々決勝・・・ここで勝てば関東大会という大一番・・・相手は、同じ進学校且つ男子校の栃木高校。昨年の関東予選の3位決定戦で惜敗した相手です。リベンジするという強い気持ちで試合に臨みました。
先鋒・次鋒と互角の勝負を展開し引き分け。どちらに流れが傾くか分からない状況でしたが、本校の中堅が相手の動きを冷静に見極め、面と小手を立て続けに取り、流れを引き込む2本勝ち。その後、副将と大将は守ることなく攻め続け引き分け。結果1勝0敗で接戦を制し、関東大会の出場権を獲得しました。
続く準決勝では文星芸大に敗れてベスト4という結果となりました。優勝という目標は未達に終わりました。しかし、関東大会の出場権を掴み取ってくれました。大会当日の試合はもとより、日頃の活動や生活も素晴らしかったように感じています。
加えて、翌日5月10日(土)の個人戦において、本校の大将を務める3年生亀澤悠輝選手が3位入賞を果たし、個人戦においても関東大会の出場権を獲得しました。威風堂々とした剣道は猛々しさがあり、躍動感に溢れ観る者を魅了しました。
今後、更に人として成長し、部の掲げるビジョンとミッションを達成できるよう、部員一丸となって精進していきます。
日頃から、御支援と御協力を賜り、応援してくださっている保護者の皆様
陰ながら支えてくださっている滝の原剣友会の皆様
本大会の審判の労をとってくださった審判員の皆様
補助役員を務めてくれた生徒の皆様
心から感謝しております。ありがとうございました。