剣道部

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東大生交流会

令和6年9月、東京大学剣道部に所属している本校OBの土屋皓平先輩(令和3年卒業)が3名の仲間と共に来校され、稽古会と座談会を行ってくださいました。

4名の先輩方の柔和な人柄、品性が滲み出た立ち振る舞い、没頭し楽しみながら稽古する姿に魅了され、憧れの念をいだきました。座談会では、東大剣道部の魅力を伝えつつ、自身の高校時代の話、現在に至るまでの思考や熱中し突き詰めていきたい分野の変化や広がり等をお話しいただきました。本校剣道部員の質問に対しても丁寧に回答していただきました。部員たちにとってこの上なく貴重な機会をいただいたことに感謝しております。

今回いただいた刺激を今後の活力に繋げ、更に成長していけるよう精進していきます。

4年生土屋浩平先輩(本校OB)4年生宮本先輩 4年生新間先輩 3年生栗林先輩

心から感謝しております。ありがとうございました。

OB来校

令和6年8月、本校を巣立ち、大学で日夜学問の探究や剣道部の活動に勤しむ先輩方が来校されました。先輩方から激励の言葉をいただくと共に、稽古もつけていただき、素敵な時間を共有することができました。先輩方からいただいたエネルギーを今後の活動に生かし、更に成長できるよう精進していきます。

第4回瀧の原剣道大会

令和6年7月20日(土)第4回瀧の原剣道大会を本校剣道部主催で開催しました。

企画・準備・大会運営まで我々剣道部員が主体となって行いました。

 本大会は、男子校且つ進学校が一堂に会し、剣を交えることで切磋琢磨すると共に、交友関係を深めることを目的にしています。昨年に引き続き、本県4校の男子校に加えて、群馬県立高崎高等学校(2年連続)、埼玉県立松山高等学校(初)をお招きし、県の垣根を越えて盛大に開催することができました。

 男子校らしさ溢れる白熱した試合が展開され、新チーム初の大会は、とても刺激的でした。本校剣道部にとって貴重な経験をさせていただきました。今大会で学んだことを今後の活動に活かし、更に成長していきます。

【結果】

優 勝:栃木県立宇都宮高等学校

準優勝:埼玉県立松山高等学校

第3位:栃木県立大田原高等学校

 

剣道部 大舞台で実力発揮 第71回関東高等学校剣道大会

6月7日(金)~9日(日)神奈川県横浜市横浜武道館で開催された令和6年度第71回関東高等学校剣道大会に参加してきました。

今大会では、出場できることに喜びを感じること、そして今まで支えてくださった全ての方々に感謝の想いを持ち、宇高生らしさ溢れる試合をすることを目標に臨みました。

 

【結果】

予選リーグ2位(3校中)

1試合目・・・対桐蔭学園(神奈川県1位)0(1)-0(1) 引き分け

2試合目・・・対川越高校(埼玉県7位) 3(4)-1(3) 勝ち

勝数差で惜しくも決勝トーナメント進出は叶いませんでしたが、選手一人ひとりが正々堂々と試合している姿が印象的でした。

また、会場に来てくださった保護者の皆様、OBの方々、部員のみんな・・・応援の力が心強く、選手の背中を押してくれました。心から感謝しております。

いよいよ、3年生にとって最後の大会であるインターハイ予選が近づいてきました。

インターハイの出場権を掴み取るために、部員一丸となって精進していきます。

日頃から、ご支援とご協力を賜り、応援してくださっている保護者の皆様

陰ながら支えてくださっている滝の原剣友会の皆様

本大会の審判の労をとってくださった審判員の皆様

補助役員を務めてくれた生徒の皆様

心から感謝しております。ありがとうございました。

 

剣道部 祝 12年ぶりの関東大会出場 激戦を制し3位入賞

5月10日(金)新年度がスタートして1か月強。いよいよ短期決戦の火蓋が切られました。

今大会の目的としては、“目の前のことに没頭し、部員一丸となって稽古の成果を発揮すること”。目標としては、“チャレンジャー精神で試合に臨み、優勝して関東大会の出場権を獲得すること”を掲げました。

目的と目標を念頭に置き、宇高生らしく無我夢中で試合に臨む部員たち。目的と目標を達成すことに注力し、自分たちの剣道を貫こうとする姿は、キラキラ輝いており観る者を魅了しました。1・2回戦と順当に勝ち上がり、迎えた準々決勝・・・ここで勝てば関東大会という大一番・・・相手は、新人大会で接戦を繰り広げた白鷗足利高校。

先鋒戦、接戦が予想されましたが・・・本校の選手が電光石火の小手と面を決めて2本勝ち。試合の流れを引き込んだかと思ったのも束の間、相手の次鋒が気を吐き2本負け。五分の状態で中堅戦へ。相手の攻めをいなしつつ、冷静に試合の流れを見極め、相手が痺れを切らして出ようとした瞬間に小手を打ち、1本勝ち。続く副将戦、心は燃えつつ、頭はクールに試合を進め引き分け。リードした状態で運命の大将戦へ。守れば勝ちという場面でも、一切守ることなく、攻めの姿勢を貫き、攻め勝った状態で小手を決め1本勝ち。結果3勝1敗で激戦を制し、関東大会の出場権を獲得しました。

続く準決勝では文星芸大に敗れてベスト4という結果となりました。優勝という目標は未達に終わりました。しかし、関東大会の出場権を掴み取ってくれました。大会当日の試合はもとより、日頃の活動や生活も素晴らしかったように感じています。

今後、更に人として成長し、部の掲げるビジョンとミッションを達成できるよう、部員一丸となって精進していきます。

日頃から、御支援と御協力を賜り、応援してくださっている保護者の皆様

陰ながら支えてくださっている滝の原剣友会の皆様

本大会の審判の労をとってくださった審判員の皆様

補助役員を務めてくれた生徒の皆様

心から感謝しております。ありがとうございました。