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農業経営科の日誌

ブドウのジベレリン処理

今週は、ブドウのジベレリン処理(通称:ジベ処理)を行いました。

ジベレリンという植物ホルモンを使用し、ブドウの房を計2回、液に浸します。

ジベ処理の1回目は種子ができないようにし、2回目は果粒を肥大させるはたらきがあります。

品種によって、実施するタイミングや溶液の濃度は異なり、今週は1回目のジベ処理です

【5/27他学科選択D3年生】

◦粒状のジベレリンを溶かした水溶液です。

◦無色透明のため食紅を加えます。

◦専用のカップを使用して、房を浸漬します。

【5/29農業経営科3年果樹専攻】

◦浸漬した房は、うっすら赤く色づきます。

◦農業クラブ県大会が6/14(金)に開催予定のため、それに向けた準備もしています。