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農業経営科の日誌
エソジマモチの種まきを行う
農業経営科の2、3年の生徒8名は、エソジマモチの種まきの農業ボランティア活動に参加をしました。本校の先生が、地域のエソジマモチの種を増やし、地域の保存会の人たちと復活させた幻の陸稲です。2022年、宇都宮市民遺産(みや遺産)に認定されました。
農業経営科【野菜分会】▶はじめまして!!
はじめまして!
先輩方が卒業し、私たちが〝新!野菜分会〟になりました(^_^)
男子3人、女子5人の計8人です!
一緒に学ぶのが3年目になる私たちは、
お互いの性格や得意なことを理解し合えているため、
いつでもどこでも協力して行えるメンバーです☆
初めての分会実習では【トマトの栽培管理】でした!
芽かき、葉かき、誘引、ホルモン処理を実施しました(^_^)
2回目の今回は、
【トマトとイチゴの収穫・イチゴのパック詰め】を実施しました!
ハウス内がとても暑く、収穫作業が大変でした(^^;)
はじめてイチゴのパック詰めをしました!
〝誰が一番きれいにパック詰めをできるか大会〟をしました!
どのパック詰めがきれいかな~
自分以外のパック詰めを評価し、1番票を集めた人が優勝する
という形で大会を実施しました!
『せー---の!!!』
このような感じにできました♪
今回優勝したのは・・・
分会長を務める上原君でした(*^^*)(向かって右上です)
これから1年、
このメンバーで楽しく仲良く活動し、頑張っていきます!!!
次回の記事もお楽しみに(*^^*)
ナシの摘花作業
本日(4/15)は「3年他学科選択 果樹」の授業で、摘花の作業を行いました。
枝の先端にある花の集合体を、すべて落とします
これにより、栄養がバランスよく果実にいきわたるようにします。
全体説明の後…
1本の樹を1班(4~5人)に分かれて作業しました。
作業後は、ナシの花粉によって指が黄色くなりました(特に、人差し指や親指が黄色くなっています)。
ナシの花が咲きました
農業経営科では、2年生になると果樹の授業があり、ナシやブドウの栽培を学びます。ナシの栽培品種は幸水、豊水、あきづき、にっこりです。本校では、食の安全性を学ぶためJGAPの認証を取得しており、栽培履歴を確認しながら実習や研究を行っています。
にっこりの花は、昨日満開になりました!
昨年度まで人工授粉を行っていましたが,今年度はミツバチを導入しました。
令和5年度 宇都宮大学iP-U修了式が行われました
農業経営科1年の財川 蒼君は令和5年度の宇都宮大学iP-Uプログラムを受講し、3月10日に峰キャンパスの峰ヶ丘講堂において、修了式が行われました。受講した科目では、企業連携講座で見学したトマトパークやメダカのDNA鑑定などの講義が特に印象に残っており、今後の専門学習の研究に活かしたいと感想を述べていました。
ざぶんSDGs大賞 表彰式が行われました
農業経営科では、今までのJGAPの取組みが評価され、ざぶんSDGs大賞 審査員特別賞・地域文化SDGs賞を頂きました。次年度に果樹を専攻し、JGAPに認証に取組む2年生の大平君が生徒代表として、栃木県総合文化センターで行われた表彰式に参加しました。
令和5年度関東農政局「みどり戦略学生チャレンジ」表彰式
さいたま新都心合同庁舎において、令和5年度関東農政局「みどり戦略学生チャレンジ」の表彰式が行われました。農業経営科では、野菜分会と作物分会の2チームが専門を生かしたテーマを設定し、環境負荷の低減等の取組みを進めてきました。表彰式の後、今年度取組んだ学校との交流会があり、生徒たちは自分たちの取組みを発表しました。
とちぎ和牛販売促進会参加について
2月10日(土)10:00~12:00の2時間スーパーオオタニ平松店において
和牛甲子園出品牛の販売促進会に参加してきました。
自分たちが飼育に携わった牛を消費者に直接PRできとても良い経験となりました。
今後もこのような活動を続けていきたいです。
農業経営科 農業試験場果樹研究セミナー
2月14日(水)に栃木県農業試験場で行われた「令和5年度農業試験場果樹研究セミナー」に、来年度「果樹」を専攻する予定の2年生6名が参加してきました。
栃木県内の多くの生産者の方や農業関係者の方がいる中、県の果樹生産における現状や気候変動対策、研究成果など、学校では学べないより専門的な内容を学ばせていただきました。中には学校で学んでいる話もあり、より学びを深めることができました。
また、普段聞けない生産者の方の意見もうかがうことができ、大変勉強になりました。
農業経営科畜産分会第7回和牛甲子園参加
1月18日(木)、19日(金)に行われた、第7回和牛甲子園に参加してきました。
今大会は、過去最多の41校が参加し、59頭の牛が出品されました。入賞はできませんでしたが全国の高校牛児と交流、情報交換ができとても良い経験となりました。次年度は入賞できるように、後輩に引き継いでいきます。
本校出品牛結果
瑞那酪66124号(去勢) 枝肉重量556kg 肉質等級 A4 BMS6
かのん号(雌) 枝肉重量460kg 肉質等級 A5 BMS12 栃木和牛匠
農業経営科1年 宇都宮市4Hクラブ員との交流会を実施
農業経営科1年生は宇都宮市4Hクラブ員の方と交流会を行いました。参加したクラブ員には本校の卒業生もおり、熱心に農業をすることの魅力や役割などを語って頂きました。将来、農業経営に携わりたいと考えている生徒は、年齢の近い農家さんと触れ合うことができる貴重な体験となりましたと話していました。
農業経営科 課題研究発表会
農業経営科3年生は課題研究の発表会とデュアルシステムの報告会を開きました。
課題研究の内容は次の通りとなります。生徒たちは自分の取り組んできた内容を実験データをもとに、考察しながら、発表していました。各分会の内容は次の通りです。
作物分会
・水田転換畑でのサツマイモ栽培に関する研究
・鶏糞施用区の収量調査
・物理的防除でのダイズ栽培
・耕作放棄地の有効活用 ~ソバと青パパイヤの栽培試験~
・播種量の違いによるエソジマモチの収量調査
・「環境負荷の低減」と「収益性の向上」の両立を目指して
畜産分会
・豚の飼養衛生管理マニュアルの作成について
・クラフトパルプの嗜好性向上とハエトラップの研究について
果樹分会
・あきづきの花芽を増やす夏季誘引方法の検討
・クイーンニーナにおける環状はく皮の効果について
・豊水の結果枝の違いによる品質の差異について
・愛宕のジベレリン処理による肥大化について
・巨峰の無核化・有核化栽培の差異について
・スイートレモネードの栽培に関する研究
野菜分会
・曲がりネギの栽培に関する研究
・イチゴの裏作におけるメロン栽培について
・ピーマンの販売促進に関する研究
・土壌診断、ファーモの活用によるトマトの品質向上に関する研究
草花分会
・草花の生産過程で摘み取られる花の活用方法の検討
・根張り促進剤がシクラメンの生育に与える影響
・さんフェア会場装飾に向けたビオラの試験栽培
農業経営科【野菜分会】▶校外学習 in いちご研究所 !!
お久しぶりです!
野菜分会です(*^^*)
さ~て今回は、実習内容でなはく
校外学習にて栃木市にあるいちご研究所にお伺いした内容をお伝えします♪
まず、施設の方から栃木県のいちご栽培についてや
今後主流となる栃木県のいちご【とちあいか】の説明・新品種開発の流れなど、
いちごについての講話をしていただきました!
その後は自己紹介と質問タイム!!
行きのバスで一生懸命考えた質問を1人1問しました(^_^)
そして!
幸せなことに、とちあいかを試食しました!
とちあいかは酸味が控えめで甘さが際立ち、とてもジューシーで美味しかったです☆
季節はあっという間に冬になりました!
寒暖差が激しい今、体調を崩しやすいのでみなさんも
お身体に気を付けて下さいね(^_^)
令和5年度農業教育高度化事業の紹介
令和5年度の農業教育高度化事業として、トマト・イチゴの温室に環境モニタリングシステムが整備され、瞬時にスマートフォンを使い、温度や湿度、日射量などの気象状況を把握することが可能になりました。生徒たちはこの観測データーを活かしながら、農作物の品質向上を目指した学習や課題研究などに取り組んでいきます。
農業経営科 農業機械トラクター運転実習を行う
農業経営科3年生41名は令和2年度の補助事業(就農研修を実施する目的)で導入した大型トラクターの運転実習を高根沢農場で行いました。先生の指導のもと、生徒たちは順番に乗り込み、安全確認をしながら慎重に運転実習をしました。最後にトラクターに荷台を付けてのけん引方法などを先生から見本を見せて頂き、運転方法の技術や知識などを学びました。
農業経営科 令和5年度デュアルシステムの終了
農業経営科3年生の4名は令和5年度のデュアルシステムに参加し、ICT機器を活用した企業的経営に取り組んでいる農家や地域のリーダーとして活躍している若手農家などのもとで実習を行いました。生徒たちは将来、農業後継者としてSDGsの考えを取り入れた農業経営を地域に目指し、地域農業を支える人材になりたいと感想を述べていました。
デュアルシステムに協力していただいた農家さんです。
「農業経営科」花育体験を実施しました
12月19日(火)に河内農業振興事務所主催の親子花育体験を実施しました。
草花分会の生徒とその保護者が参加し、栃木県産のバラとユリを用いて、クリスマスに向けたアレンジメントを作製しました。生徒は皆フラワーアレンジメント初体験でしたが、講師である「あとりえドリーム」の皆様のご指導の下、素敵な作品に仕上げることができました。
農業経営科 ざぶん賞&ざぶんSDGs大賞2023展に出展
農業経営科では、SDGsと深く関わりのあるGAPを多くの人たちに理解してもらうため、平成29年度にトマトからはじめたJGAPの認証(現在では玄米、ブドウ、ナシ、ネギの5品門)の活動報告をまとめ、県子ども総合科学館で始まった「ざぶん賞展」に出展しました。
令和5年度農業教育高度化事業(講演会)を行いました
農業経営科2年生は、(株)関東農産 研究開発部長 真鍋 和裕 氏をお招きし、農業教育高度化事業を行いました。講師の先生から海外青年協力隊として海外の農業支援の体験や現在の仕事である肥料の研究開発などをわかりやすく紹介して頂きました。生徒は先生に質問をして知識を深めてました。
「農業経営科」とちぎ農業フォーラム2023に参加しました
農業経営科3年生は栃木県教育会館で開催されたとちぎ農業フォーラム2023に参加しました。県内の農業関係高校や農業の専門教科を学ぶ馬頭高校、県農業大学校、宇都宮大学の学生や生徒がパネリストとして参加し、事例発表者の若手農家の方々にアドバイスを受けながら、将来の農業経営の夢について語ってくれました。
農業経営科・仔牛の命名について
白楊祭で仔牛の名前を募集したところ、多数応募をいただきありがとうございました。
12月5日(火)に無事に元気な雌の仔牛が誕生しました。
3年1組の畜産分会8名で厳正に抽選した結果、1年2組の早川さん、吉髙神さんが応募してくれた、
「もなか」
に決定しました!!今後は高根沢農場で農業経営科の生徒が大事に育てていきます。
たくさんの応募ありがとうございました。
「農業経営科」シクラメンと冬の鉢花展を見学しました
12月6日(水)草花分会の生徒がとちぎ花センターを見学しました。
温室では「栃木県シクラメンと冬の鉢花展覧会」を開催しており、農業経営科の生徒が育てたシクラメンが銅賞を受賞いたしました。
銅賞をいただいたシクラメン
「農業経営科」いちご研究セミナーに(Zoom)で参加
農業経営科3年生の野菜専攻生は、栃木県農業試験場いちご研究所主催のいちご研究セミナーにZoomで参加しました。セミナーではいちごに係る研究や夏季高温に対応した研究状況の発表があり、生徒が現在取り組んでいる課題研究のまとめ方の参考になりました。また、参加した生産者の方や研究員の方と意見交換を行うなど、有意義な時間でした。
「農業経営科」キャリア支援事業
農業経営科3年生の畜産専攻生5名は、キャリア支援事業として、学校でお世話になっている獣医さんから牛の妊娠の識別を教えていただきました。超音波診断装置(エコー)を用いた繁殖検診を実施しました。
「農業経営科3年」酒蔵見学に行きました
農業経営科3年生の作物専攻生5名は高根沢農場において、酒米の五百万石を栽培しています。この酒米は地元の宇都宮酒造株式会社に出荷され、日本酒「白楊舞」に製造されます。生徒たちは、酒が出来るまでの工程を丁寧に社長さんから説明を受けた後、杜氏さんが真心を込めて仕込んでいる酒の様子を見学しました。
農業経営科【2年生】▶TOMATO!!
こんにちは!
農業経営科2年生、HINATA&MOEKAです(^_^)
今回お届けする内容は・・・
10月30日に実施した【トマトの定植・誘引】です!
先生の説明を受け、いざ実践!
苗の向きや深さに注意して定植を行いました!
次に誘引を行いました!
本校では、紐に吊り下げて誘引をします!
ハウス内の様子がこちら(^_^)
このあと、マルチをはります!
2年生もあと少し!これからも多くのことを学んでいきます!
そして間近にせまった白楊祭!!!
私たちの愛情をこめてつくった農産物を販売します(^_^)
ぜひ、お越しください☆
今泉小PTA祭でのポスター発表
11月11日(土)に宇都宮市立今泉小学校のPTA祭が開催され、本校の課題研究の報告や今年度みどり学生チャレンジに取り組んだ内容などを今泉小の保護者や児童の前で発表をしました。生徒は、多くの質問を受け、日ごろの専門で学んだことや実習で得た経験などを答えていました。なお、ポスター発表の内容は下の通りです。
・白楊高ナシ園における病害虫調査とカンキツ栽培の取り組み
・栃木県宇都宮白楊高等学校かんぴょうチーム
・水稲における環境保全型農業の取り組み
・馬ふん堆肥を使用した日光トウガラシの栽培
農業経営科 白楊舞 コシヒカリの販売準備をする
農業経営科では、高根沢農場で栽培したコシヒカリを11月11日(土)に宇都宮市のマロニエプラザ及び11月18日(土)の白楊祭において販売します。白楊高校の米販売は、長年、白楊舞の名称で、生徒の販売実習として引き継がれてきました。昨年度から販売用の5kg入りの米袋を考え、ようやく作成しました。生徒は、本校のシンボルであるポプラをイメージしたキャラクター「ポフラン3兄弟」を載せ、白楊高校をアピールしたいと語っていました。
【農業経営科】高校生プランター設置
11月6日(月)宇都宮市と連携した緑化事業の一環として、草花分会の生徒がバンバ広場周辺にプランターを設置しました。
また、オリオンスクエアには、農業工学科の課題研究チームが作成したプランターカバーも併せて設置しました。
今回はビオラを用いた色とりどりのプランターに仕上がっています。近くにお立ち寄りの際はぜひご覧になってください。
宇都宮市東生涯学習センター文化祭に参加
10月28日(土)、29日(日)に宇都宮市東学習センターで行われた文化祭に、農業経営科・食品科学科の生徒が、実習で栽培した野菜や菓子パンを販売しました。生徒たちは地域の方へ声をかけて、一生懸命に販売をしていました。なお、各学科で取り組んでいる課題研究や作品製造などの紹介パネルを展示し、学習内容を紹介しました。
第33回全国産業教育フェア福井大会について
10月28日(土)、29日(日)に福井市で行われた第33回全国産業教育フェア福井大会に生徒実行委員として、選出された農業経営科、生物工学科の1年生の2名は、次年度開催の栃木大会を盛り上げるための様々な活動を行ってきました。参加した生徒はとちまる君と一緒に体操をしたり、栃木をテーマとしたクイズを出題して、地域の人たちと交流を図っていました。
「農業経営科3年」 デュアルシステムについて
農業経営科3年生の4名は、令和5年度デュアルシステムに取り組んでいます。内訳は花き農家、稲作農家、畜産農家と野菜農家です。
トマト農家で研修している男子生徒は芽かきの実習を行っていました。今年は猛暑でトマトの果実の着果が悪く、市場での値段がとても高くなっています。生徒は将来、就農を希望しており、温暖化とどう向き合って農業経営をしていくか、研修農家さんよりアドバイスを受けながら、真剣に取り組んでいました。
「農業経営科1年」 事業所見学に行く
農業経営科1年生は茨城県つくば市にある食と農の科学館と農業生産資源ジーンバンク農研機構を訪問しました。
私たちの先輩たちが、地域で幻となったエソジマモチの種をこの研究機関より頂き、地域の農家さんと共に復活させました。
午後はヤンマーアグリジャパン関東甲信越支社を訪問し、最新のトラクターの乗車を体験しました。
「農業経営科」果樹専攻生 にっこりなしの収穫をする
白楊高では、「にっこり」なしの栽培に取り組んでいます。
先日、JGAPの更新審査を行い、収穫方法の手順を確認しました。「にっこり」は貯蔵期間が長い品種のため、白楊祭や11月に行われる栃木県産業フェアなどのイベントで販売実習を行う予定です。
「農業経営科3年」園芸大国とちぎづくり推進フォーラムに参加
農業経営科3年生は栃木県総合文化センターメインホールで開催された令和5年度園芸大国とちぎづくり推進フォーラムに参加しました。農業経営科では毎年、フォーラムに参加をしており、外部からの学習の機会を有意義に活用していました。さらに、就農を目指す生徒たちは、将来の農業の目指す農業政策や方向性をしっかりとメモを取りながら講演を聞いていました。
「農業経営科」果樹専攻生 シャインマスカットの収穫
白楊高では、シャインマスカットの栽培に10年前から取り組んでいます。このブドウは種なしに処理することができ、皮ごと食べられるため、子供に人気があり、スイーツにも利用されやすいブドウです。この日の実習は収穫をしたものをひとつ1つ手に取って、販売実習に向けて、房の確認の作業を行いました。
農業経営科【2年生】▶いよいよはじまる、施設野菜!!
こんにちは!
農業経営科2年生、HINATA&MOEKAです(^_^)
本日お届けする内容は・・・
【イチゴの定植とトマトの摘芯】です!!
まず、イチゴの定植です!
植える角度や向き、深さなどポイントをおさえながら定植しました(^_^)
定植後のハウス内の様子がコチラです☆
続いて、トマト苗の摘芯です!
苗段階での摘芯について説明します!
白楊高校のトマトは、2本仕立て(1つの株で2株分の栽培ができる)という栽培方法で育てます。
本葉1枚目と2枚目から出るわき芽(茎と葉の付け根の部分から出てきた新しい芽)を使用するため
本葉3枚目を切ります!
この切ることを摘芯といいます(^_^)
⇩摘芯前 ⇩摘芯後
➡
茎が柔らかいので慎重に摘芯しました(^^;)
トマトの定植はまだですが、今後の成長がとても楽しみです!!
次回もお楽しみに♪
農業経営科【2年生】▶『すくすく、ぐんぐん・・・(願)』
こんにちは!
農業経営科2年生、HINATA&MOEKAです(^_^)
今回お届けする内容は・・・
【ブロッコリーとキャベツの定植】です!
定植とは、あらかじめセルトレイやポットで育てた苗を、畑に植える作業です!
キャベツとブロッコリーはどちらもアブラナ科で、苗がとても似ています☆
左:キャベツ 右:ブロッコリー です!
キャベツのほうが葉の色が薄く、ギザギザしていました!!
先生から説明を受け、いざ実践!!!
今回は深植えということで、苗を地中深くに植えるため
掘る深さの調整が難しかったです(^^;)
みんなで一生懸命取り組み、時間内にすべての苗を植えることができました!!
地味で大変だと思われがちな農業ですが、みんなと作業するととても楽しいし
少しずつ成長している農作物を見ると嬉しい気持ちになります(*^^*)
2年生になっても、いつまでも、日々勉強!
これからも多くのことを学び、吸収していきます♪
次回の記事もお楽しみに(^_^)
「農業経営科」 JGAP認証更新審査を行いました
農業経営科3年生の野菜、果樹、作物専攻の生徒は、JGAP認証の農産物の更新のための審査を行いました。生徒たちは3年生になり、実習での作業の工程や学んだことを一つひとつ審査員の方に、丁寧に説明をしました。なお、審査を行った農産物トマト、ネギ、ブドウ、ナシ、米の5品目です。
農経科【草花分会】緑化ボランティア活動報告
草花分会では宇都宮市と連携して緑化活動に取り組んでいます。
この夏に実施した活動についてご報告いたします。
8月24日(木)
〇JR宇都宮駅西口ペデストリアンデッキ花壇植栽
ゼラニウムとハツユキカズラを用いて、駅を利用するお客様を出迎える花壇を作りました。
〇鬼怒通り景観づくり推進協議会
駅東のLRT停留所付近にプランターを設置しました。プランターには、LRTをイメージして黄色のマリーゴールドやジニアを植栽しました。活動は地域自治会の皆さんと協力して行い、8月26日のLRTの開業に合わせて、停留所付近を華やかに飾ることができました。
9月2日(土)
〇まちなかハンギングバスケット大作戦
今年第2回目の実施で、球根ベゴニアを用いたハンギングバスケットを作成・設置しました。10月に行われるジャパンカップサイクルロードレースを盛り上げるために、宇都宮ブリッツェンをイメージした赤色の花を植えました。活動には草花分会の3年生をはじめ、農業経営科の1・2年生もボランティアとして参加しました。
農経科【草花分会】さんフェアに向けた花苗試験栽培
来年栃木県で開催される全国産業教育フェア(さんフェア)に向けて、草花分会では会場に飾る花苗の試験栽培を行っています。7月中旬にビオラの種まきを行い、8月上旬に鉢上げ、8月下旬に追肥とスペーシングを行いました。
農業経営科【野菜分会】▶Hi ! Summer ! Hi ! Green pepper !
お久しぶりです!
野菜分会です(^_^)
今回お届けする内容は・・・
夏休み前に実施した【ピーマンの収穫・販売】です☆
苗を圃場に植えてから約2か月が経ち、収穫することができました!
収穫はピーマンバディを組んでいる女子2人で行いました!
生い茂る葉をかき分けて、体をかがめての作業だったので少し大変でした(^^;)
思ったよりもたくさん収穫できました(*^^*)
お昼休みには校内をまわって先生方に販売しました!
「緑がキレイ!」「おいしそう!」などお言葉を頂き、
とても嬉しい気持ちになりました☆
残りわずかな高校生活ですが、実習様子や野菜の様子を
お伝えできればと思います♪
・・・にしても今年の夏は暑すぎるぅ~(^^;)
「農業経営科」 令和5年度アグリマイスター顕彰制度前期 シルバーに2名認定
農業経営科3年生の2名は、農業系高校在学中に取り組んだ活動や挑戦した検定や資格を評価した、アグリマイスター顕彰のシルバーに認定されました。
おめでとうございます。
農業経営科「第37回農業試験場公開デー」を見学する
農業経営科の生徒は夏休みに4年ぶりに行われた農業試験場の公開デーを見学しました。農業試験場で開発された梨の品種の試食や果樹の栽培技術など、最先端の技術や研究に触れることができ、3年生は今後の課題研究のまとめ方や分析の仕方、栽培実習などに生かして行きたいと話していました。
農業経営科「カーボンニュートラル研究セミナー」見学会に参加
農業経営科の1~3年生は那須塩原市で開催されたカーボンニュートラル研究セミーの勉強会に参加をし、水田の中干し延長の技術やその効果について説明を受けました。1,2年生は、セミナーからの研究内容を今後の課題研究の選考や学習に活かしたいと言っていました。
農業経営科「かんぴょうチーム」 高校生ボランティア・アワード2023に参加
農業経営科3年生は先輩たちから引き継いできたかんぴょうの栽培や交流活動などの内容を、東京都で行われた『高校生ボランティア・アワード2023』に参加し、発表してきました。全国から高校生が集まり、交流をしたり、意見を述べ合うなどとても有意義な大会でした。
第7回高校生が描く「明日の農業コンテスト」 に 入賞
祝 第7回高校生が描く「明日の農業コンテスト」入賞!!
金賞 農業経営科3年 青柳 達也
作品名 マイナー野菜から日本の農業を元気に
~干瓢から広げる循環型農業~
銅賞 農業経営科3年 酒井 謙心
作品名 日本の畜産の課題解決について
※金賞入賞者の青柳君は、セディア財団賞として、最先端の農業を学ぶ研修をすることが決まりました。
農業経営科「みどり戦略学生チャレンジ」に取り組む
農業経営科3年の作物専攻生は、関東農政局が取り組んでいるみどり戦略学生チャレンジに環境保全型農業で参加しています。今回、全農とちぎの協力を得て、ザルビオフィールドマネージャーを活用し、減肥料栽培を目指しています。穂肥のタイミングや生育状況を試験区の観察とザルビオの分析データを比較検討しながら、今後の管理に活かしていきたいです。また、関東農政局の若手職員と意見交換などを交えながら、今後の取組について話し合いました。
農水省からの出前授業
進学を目指す生徒1~3年生40名を対象に、夏休みを利用し農水省で農業白書の執筆に携わった方を学校にお招きして、令和4年度の農業白書の講義を受けました。講師の先生から、世界の農業の動向や食料自給率などの話を聞きました。生徒たちは、日本の農業について真剣に向き合いたいと感想を述べていました。
「農業経営科」 宇都宮市青少年クラブ員との交流会
農業経営科3年生は宇都宮市青少年クラブ員との交流会を4年ぶりに実施しました。訪問先を2つの班に分け、A班は土地利用型農業を営む農家の農業機械や施設などを見学しました。B班はナシ農家と牛の育成農家を見学しました。午後は高根沢農場の水田と牛舎を見学して、お互いの圃場について、意見交換を交え終了しました。