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5月31日(土) 宇都宮大学でアグリカレッジに参加してきました。
乳牛の種類の変化による牛乳の官能試験と鶏卵のハウユニット(鮮度を表す指標)を学習しました。
5月28日(水)那須塩原町で栃木県学校農業クラブ連盟主催家畜審査競技会が開催され、生徒6名が出場しました!
競技結果は見事に中野翔天さん、松本蓮さんが優秀賞!
加藤心那さんが最優秀賞に輝きました!!おめでとうございます!!!
今年度、野菜分会は課題研究でコンパニオンプランツの比較実験を始めました!!
キュウリと枝豆を混植しました!果たして結果は!?
今日、サツマイモの定植をしました。畝上げからしたので、とても疲れました。
5月17日(土)に本校で育てた白楊牛のお肉を市内の小売店で販売してきました!
購入してくださったお客様ありがとうございました!
美味しく召し上がってください!!
【4/30 農業経営科3年 総合実習】
2・3時間目にブドウ棚のビニール張りとナシの摘果作業を並行して行いました。
【5/1 農業経営科2年 果樹】
本校の果樹園には「あきづき」の樹が10本あり、これらを4人一組で管理します。
今日は、初めての摘果作業を行いました。
【文部科学省チャンネル】
現在、YouTubeの文部科学省チャンネルにおいて、様々な専門高校の授業を紹介する動画がアップされています。
その中に、本校の「果樹VR」を使用した授業動画もありますので、是非ご覧ください。
『https://youtu.be/bHqXtAPzTmQ?si=ekWIFwb7OOrrLtkV』
(↑URLをクリックすると果樹VRの動画にジャンプします)
先週木曜日あたりから暖かい日が続き、また雨も降ったため、早生品種(幸水など)の開花が促進されました。ミツバチが活発に働いて受粉させ、受精そして幼果の肥大が始まりました。今日は3年生の課題研究にて、晩生品種であるにっこりの「摘果」を行いました。
【22日 農業経営科3年 課題研究】
【果樹園の状況】
幼果の肥大により花びらが落下し、本葉は展開をはじめ新梢は伸びはじめました。果樹園に緑色が目立ってきました。
先週10日(木)から新学期の授業が始まり、今週の14日(月)・15日(火)は実習を行いました。
実習は、ナシの枝の先端付近にある花を手で摘み取る「摘花」を行いました(つぼみの場合は「摘らい」)。
花(つぼみ)が枝の先端にあると、そこに養分が集中してしまうため、幹から枝の途中にある花(果実)が十分に成長しません。これを防ぐため「摘花」(摘らい)を行いました。
【7日 他学科選択D 3年果樹】
【8日 農業経営科 3年課題研究】
ミツバチを導入したため、訪花昆虫の活性化をねらって「カモンビービー」を設置しました。
その後、摘花や踏み台の組立を行い、最後に研究テーマを決める活動を行いました。
【ナシ園の開花状況】
にっこりは、先週11日に満開を迎えました。幸水や豊水、あきづきなど開花が進んでいますが、昨年度と比較して開花が若干遅れている印象です。
農業経営科2年生を対象に株式会社 farmoからスマート農業についての理解を深める講演をしていただきました。生徒の感想として、農業の課題となっている高齢化による担い手不足を解消する上からも、スマート農業をもっと推進していくべきだという意見が多く寄せられました。
農業経営科では8年間活動してきた、エソジマモチの地域で栽培するための普及事業や地元小学生との稲刈交流などの取組が評価され、文部科学大臣賞を受賞することが出来ました。なお、表彰式では、このプロジェクト活動の活動内容を発表しました。
1月14日(火)の2~4時間目にて、農業経営科3年生の課題研究発表会を行いました。
なお、各分会の研究テーマは、以下の通りです。
【草花】
〇グリーンカーテンに向いている花の検討
〇バイオスティミュラントによるシクラメンの生育の変化
〇全国産業教育フェアに向けたビオラの栽培
【畜産】
〇クラフトパルプの研究
〇アニマルウェルフェアと学校牛舎の飼養管理
【野菜】
〇納豆菌の研究
〇米ぬか肥料の研究
〇廃棄物肥料の研究
【作物】
〇サツマイモに関する研究
〇ゆうだい21に関する研究
〇パックご飯に関する研究
【果樹】
〇スイートレモネードの栽培
〇あきづきの夏季誘引方法の検討
〇ゴルビーの環状剥皮による品質向上の検討
【さいごに】
課題研究の授業は、残すところあと1回(来週21日)となりました。
無事、発表は終わりましたが、報告書の仕上げと提出があります。
完成した『課題研究報告書』は、後輩たちの手本になるためデータを余すことなく記入し、しっかりとまとめましょう。
10月下旬あたりからナシの樹の落葉が始まり、適度に落葉した11月下旬から落ち葉さらいを始めました。落ち葉をそのままにしておくと病害虫の温床となり、今後の生産に影響するため落ち葉をさらいます。
【11月26日 農経科3年 課題研究】
果樹園西側(品種:幸水、豊水)から作業が始まりました。適当に小さい山を作り、3人が協力して運搬車に積み込みます。
【12月9日 他学科選択3年 果樹】
実習の先生が毎日せん定を行っています。授業の前半は、切りとられている枝を一束にして、果樹園の外に搬出しました。後半は、果樹園中央付近(品種:にっこり)の落ち葉をさらいました。
【12月11日 農経科3年 総合実習】
この日は、枝の切り口に「癒合剤(ゆごうざい)」を塗りました。傷口の保護と病気の侵入を防ぎます。
【12月16日 他学科選択3年 果樹】
11月に講義と果樹VRで学習した「せん定のしかた」について、実際の枝で確認をしました。剪定ばさみやのこぎりで枝を切りとり・麻ひもで誘引・捻枝(ねんし:枝をひねること)をして枝を倒すことを実演しました。その後、果樹園東側(品種:あきづき)の落ち葉をさらいました。
【12月17日 農経科3年 課題研究】
落ち葉の山にダイブし、両手でかき集めて核を作ります。この核を元に踏み固めて、ぎゅうぎゅうに詰まった小さい山を作ります。そして、相当な重さになった落ち葉を3人がかりで運搬車に積み込みました。最後の山を楽しんでから落ち葉を積み込み、本日で作業が完了しました。
【次回】
ナシ園は終わりましたがブドウ園が残っています。3学期はブドウ園からスタートです!
農業経営科3年作物チームは、JGAP認証を活用した商品の見える化、パックご飯などの商品化を目指し、課題研究に取り組みました。これらの成果を宇河地区産業教育振興協議会で発表しました。
農業経営科3年生は、栃木県総合教育センターで行われた農業フォーラムに参加をしました。各校のパネリストは就農に対する思いや自分の将来像について、熱心に話してくれました。生徒たちも感じることがあったようです。
11月に入り、農業経営科2年生と他学科選択3年生の「果樹」では、整枝・せん定などについて学習してきました。
授業で学んだことを、さらに深めるために、今回は「果樹VR」を利用しました。
【21日(木) 農業経営科2年】
まずは、前回までの授業内容(整枝・せん定、仕立て方など)を振り返りました。
その後、生徒代表1名はゴーグルを着用し、その映像を電子黒板で他の生徒と共有しました。
【25日(月) 他学科選択D3年】
【まとめ】
花芽の数が少ない枝や古い枝(4年目の枝)は、今後の収穫量が見込めないためせん定し、その空いたスペースに新しい枝を誘引する。このようなことを果樹VRを通して、さらに理解を深めることができました。
しかし、実際の果樹園は、枝の本数が多く特徴をつかむまでは見分けるのが難しいです。また、作業のしにくさや寒さによる疲労などもあり、実際に作業をしてみないと分からないことが多々あります。
今後、本校果樹園で実習する場合には、このような難しさや大変さを実感してほしいです
DXハイスクール事業により農業用ロボットの開発に携わっている宇都宮大学教授の尾崎先生を招いて、 農業経営科3年生40名に講義をしていただきました。尾崎先生に、ロボットの実演をはじめとした、仕組みや今後の課題などを指導して頂きました。生徒は実際に動いているロボットに触れることで、学びが深まったと感想を述べていました。
農作業事故体験VR(JA共済提供)コンテンツを使い、白楊祭の生徒公開で、生徒に重大事故につながりやすい農業機械の事故をVR映像で体験してもらいました。体験した生徒たちは実習などをする前の事前学習として、とても役に立つなど感想を述べていました。
農業経営科の生徒が実習で栽培したなしやネギ・ハクサイなどの野菜、精白米やパックごはんなどを26日(土)、27日(日)の2日間に渡り、販売しました。
なしやネギ、米などは、今年度もJGAP認証審査に取組んで、認証マークを付け、安全・安心な農産物を消費者に届けることができました。
10月26日(土)と27日(日)の2日間にかけて「第34回 全国産業教育フェア栃木大会 さんフェアとちぎ2024」が開催されました。大会は、ライトキューブ宇都宮・日環アリーナ栃木、マロニエプラザ・パルティ・宇都宮白楊高校のさまざまな会場で、イベントや競技が行われました。農業経営科3年果樹分会は、マロニエプラザで「果樹VR体験」と「にっこりの販売」を行いました。
【会場準備】
長机やイスなどが配置され、電源を設置しました。果樹VRは、林業大学校と共有のブースです。
【果樹VR体験】
初日の開会式後に、阿部俊子文部科学大臣がマロニエプラザを視察されました。各高校のブースをご覧になられて、この体験ブースにも足を運んでいただき、果樹VRについて果樹専攻生が説明いたしました。そして、保護者や学生、一般企業の方々など多くの皆さんに体験・見学をしていただきました。
【農業経営科の販売ブース】
作物分会や野菜分会、果樹分会の農産物や加工品を販売しました。
【まとめ】
果樹VRを体験された皆さんは、楽しんでいただけた様子でした。臨場感があることによって樹の管理方法を、より知っていただくことができたと思います。また、他県の農業教員からは「栃木県は、このように力を入れていてうらやましい」と話がありました。本大会の運営・開催にあたり携わった生徒や先生、関係者の皆様おつかれさまでした。
今月15日に「にっこり」をすべて収穫し、販売する果実がなくなりました。梨園をネットで覆う必要がなくなったため、今週23日(水)の「総合実習」にてネットを開けて、まとめる作業をしました。
【作業のようす】
棚に結わえていたロープを外し、これを引っ張ってネットを上部にまとめていきます。約5か月ぶりにネットがない空を見ることができました。体育着の生徒は、実習服を洗濯したところ乾かなかったとのことです
【さんフェアの販売準備】
雨がぱらつく中、早めにネットをまとめることができました。残りの授業時間で、さんフェアに向けてポップ作成や包装用の袋の準備をしました。
ブドウは、様々な品種がありますが、果皮色によって「黒系・赤系・緑(青)系」の3つに分けられます。
本校では、これまで緑系の「シャインマスカット」や「ハニービーナス」を収穫していました。
今週21日(月)は、黒系の「高妻」を収穫・選果しました。そして、翌日に房の再確認・包装・校内販売をしました。
【21日(月)他学科選択3年】
【22日(火)課題研究 果樹分会】
昨日、他学科選択の3年生が収穫・調製(摘粒)した房を、果樹分会の3年生が、もう一度確認(黒系は病気が出やすく、病気の粒を見逃さないようにするため)してから包装しました。そして、これらを校内販売しました。
【その他】
前回のハニービーナスや今回の高妻は、まだ房がなっているため白楊祭で販売できるかもしれません。その前に収穫が終わってしまったら…あしからず。
農業経営科3年生畜産分会と草花分会では、農業教育高度化事業を行いました。この事業は先進的な農家を見学をして、生徒の就農意欲を喚起するために行っています。生徒たちは訪問先の農家に熱心に質問をするなど、自分の将来に向き合う有意義な時間となりました。
作物分会では、とちぎの星の販売に向けて、パックご飯の販売を計画しました。
今年はJGAP認証に取り組んで5年目を迎え、今日は精白米とパックご飯にJGAPのロゴシールを貼る作業を行いました。
ロゴシールを貼った商品は10月26日、27日にマロニエプラザで開催される第34回全国産業教育フェア栃木大会で販売をします。皆さんご購入下さい!!
生徒実行委員会のメンバーは、10月26日(土)、27日(日)の2日間行われる第34回全国産業教育フェア栃木大会に向けて、生徒昇降口や校内に産業フェアを盛り上げようと紹介コーナーやポスターを掲示しました。また、農業経営科の生徒は花壇にビオラを植えて準備をしています。白楊高は、全国高校生介護技術コンテスト大会の会場校です。全国から出場する生徒の皆様、白楊高でお会いするのを楽しみにしています。
先月はシャインマスカットの収穫を行いましたが、今月からハニービーナスの収穫が始まりました。
【10月1日(火)果樹専攻生】
【10月7日(月)他学科選択3年生】
10月21日(月)も収穫する予定です。
今週15日(火)の課題研究にて「にっこり」の収穫・選果を行いました。
本校には、にっこりの樹が4本あり、今シーズン初めての収穫ですべての果実を収穫しました。
これらのにっこりは、10月26日(土)・27日(日)に行われる
『第34回 全国産業教育フェア栃木大会 さんフェアとちぎ2024』にて販売します。
【収穫のようす】
【農業教育高度化事業で購入した「非破壊糖度計」で糖度を測定しました(糖度14.3)】
【果実を調製室に運搬して選果を行いました。糖度を測定してみると…】
【糖度は13.4と14.7でした】
【選果したにっこりは、きれいなコンテナに入れて冷蔵庫で貯蔵します】
最終的にコンテナは10ケースできました。
冷蔵庫に入れる前に、コンテナ1つにつき無作為に3個の果実を選択し、糖度を測定しました。
おおよそ14.0~15.0の糖度で推移し、最も低いもので13.0でした。
にっこりの糖度は、一般的に11.0~13.0といわれています。
とても甘くて美味しいにっこりが収穫できました
第19回うつのみや食育フェアが10月6日(日)ライトキューブ宇都宮を会場に実施され、農業経営科、食品科学科、流通経済科の生徒が、食に関するテーマの課題研究の内容をパネルにして展示しました。また、10月26日(土)、27日(日)に行われる第34回全国産業教育フェア栃木大会の開催案内について紹介しました。
農業経営科は、2019年にトマトでJGAP認証を取得し、現在はブドウ、ナシ、トマト、玄米、ネギの計5品目が認証されています。先月にこれらの農産物の更新審査を受けました。
第34回全国産業教育フェア栃木大会ではこれらの農産物の販売実習を通して、学習成果を発表します。
農業経営科3年草花分会の生徒は10月26日、27日に行われる産業教育フェアの会場を飾るプランターの準備を行っています。本日は育苗したビオラの定植作業を行いました。これから水やりや害虫駆除をしながら、大会をきれいに装飾できるように管理をしていきます。
農業経営科では10/26日(土)、27日(日)にマロニエプラザ他で行われる
第34回全国産業教育フェア栃木大会において、本校の野菜の販売をします。現在の生育状況は次の通り
です。当日は多くのお客さまにお届けできるようにしっかりと管理をしていきます。
農業経営科3年生は、地域資源を見直す活動として、今年度も先輩たちが、取り組んでいたエソジマモチの栽培を継承し、横川西小学校の5年生との稲刈り交流や出前授業を行いました。
先週(9/10)から「シャインマスカット」の収穫が始まりました。10日(火)の課題研究で、収穫・調製・梱包作業を行い、11日(水)の総合実習で、不足分の商品を仕上げて校内販売(販売実習)をしました。
【房の軸は長めに切り、やさしくコンテナに入れて丁寧に運びます】
【調製室に運び、摘粒をして一房一房を商品に仕上げていきます】
【包装用の袋に入れて、重さを計って並べていきます。ビニール袋に2房入れて販売です】
今週でシャインマスカットは終わってしまいますが、次の品種にうつります
農業経営科3年果樹専攻4名は、9月4日(水)の「総合実習」にて『次世代デジタル農業教育』の授業を受けました。本授業は、VRゴーグルを使用して、剪定や摘果、人工授粉や収穫などの作業を疑似体験できます。この日は、栃木県農業大学校の先生をお迎えして、授業を実施しました。
【VR体験の前に、まずは剪定についての講義です】
【その後、VRで剪定などについて体験しました】
【とちぎテレビのカメラマンにも体験していただきました】
【インタビューの様子。4人全員がインタビューを受けました】
【まとめ】
果樹は、永年作物のため切ってはいけない枝を切ってしまうなど、大きな作業ミスが収穫量や収入に影響します。これにより、あらかじめVRで剪定や摘果などの見きわめ方を学ぶことで、実際の現場においても落ち着いて作業に取り組むことができます。また、季節や時期を問わず、いつでも室内でできるため予習・復習が、より効果的になると感じました。
ちなみに、この様子は『とちテレNEWS9』で放送されました
その動画が『You Tube』でご覧になれます
当初の予定では8月16日(金)にナシの収穫予定でしたが、台風7号が迫っていたため収穫を見送りました
これにより19日(月)からナシの収穫が始まりました。
8月下旬は「幸水」、そして9月上旬は「豊水」を収穫しました。
昨日で「豊水」が終了しましたので、次の品種は「あきづき」になります
農業経営科草花分会では、宇都宮市と連携した緑化活動を行っています。その様子をご紹介します。
【JR宇都宮駅緑化事業】
8月21日(水)JR宇都宮駅西口ペデストリアンデッキにて、プランターの植栽を行いました。生徒たちは連日の暑さにも負けず、一生懸命に花を植えていました。
【まちなかハンギングバスケット大作戦】
9月7日(土)オリオンスクエアで行われた「まちなかハンギングバスケット大作戦」に、運営ボランティアとして参加しました。
今回は農業経営科の1年生~3年生27名が参加し、一般の参加者や緑化ボランティアの皆さんと一緒にハンギングバスケットの作成や設置、水やりを行いました。真っ赤な球根ベゴニアが目を引く、素敵なハンギングバスケットに仕上がっています。
今後も様々な活動に取り組んでいきます。
今回取り上げた花壇やハンギングバスケットもぜひご覧になってください。
本日、農業経営科3年果樹専攻生が「次世代デジタル農業教育推進事業」を実施しました。
栃木県農業大学校の先生にお越しいただき、VRを活用してせん定や摘果などの栽培管理を学びました。
その様子が、今晩(9月4日)21:00からの『とちテレNEWS9』で放送されます!
是非、ご覧ください。
なお、詳細はホームページにアップしますので、お待ちください。
今月6日(火)は、果樹専攻生4名が出校し、9時頃から果樹調製室の収穫準備を行いました。
【調製室内の動かせる長机やイスなどを外に出します】
【床に散水をして、デッキブラシで磨いたりワイパーで水を押し出したりします】
【最初は、靴を履いていましたが、最終的にはプール掃除みたいになっちゃいました】
【床を乾燥させてから、外に出した長机などを戻して作業完了です】
【予定では8月16日(金)の午前中に「幸水」を収穫予定です。写真手前の黄色の果実と奥の青い果実があります。幸水の収穫の目安は、手前の黄色く色づいた状態になります】
【本日は、野菜専攻生も出校でした。ブロッコリーやキャベツの苗の定植作業をしていました】
本日24日(水)は、農林水産省の職員の皆様をお迎えして『令和5年度 食料・農業・農村白書』の概要について、ご講義をいただきました。
出前授業の実施にあたり、本校生徒への周知だけでなく、県内の農業関係高校にも参加者を募りました。
これにより、白楊高35名(農業経営科、生物工学科、食品科学科、農業工学科、流通経済科)、小山北桜高1名、矢板高2名の計38名の生徒が参加しました。
【食料・農業・農業白書】
【講義の様子】
講義をいただいた後は、ご自身の経歴の紹介になり、学生時代の農業のアルバイトや入省後の出向(九州地方へ)などのお話をいただきました。
また、質疑応答では、生徒からの質問(水田の中干しによる生物への影響・鳥インフルエンザの殺処分の理由など)について、丁寧にご説明をいただきました。
本日は、お忙しい中ありがとうございました。
先週からナシの袋掛けが始まりました。17日(水)と18日(木)は授業にて作業を行い、本日23日(火)は夏休み期間中ですが、果樹専攻生が登校して作業を完了させました
【17日 農業経営科3年 「総合実習」 品種:にっこり】
【18日 農業経営科2年 「果樹」 品種:あきづき】
【18日 他学科選択3年 「選択D果樹」 品種:新高】
【23日 農業経営科3年 夏休み教科出校「課題研究」】
2年生「あきづき」と3年選択D「新高」の袋掛けが終わっていない範囲を、果樹専攻生2名がフォローしました
9:00頃から作業を始め、10:45頃に作業を終えました。
農業系の学科(特に生産分野)は、夏休み・冬休み・春休みの長期休業中に登校して、農産物の栽培管理や畜産物の飼育管理などがあります。果樹専攻生は、夏休みは週1回ペースで登校します。
夏休みは、始まったばかりです。各専攻班(作物・畜産・野菜・果樹・草花)は、体調管理や熱中症に気を付けて栽培管理や調査を行いましょう
生物活用の授業で栽培した2種類のかぼちゃを収穫しました。今年は開花ごろの天候が雨が多かったせいか、あまり多く収穫がありませんでした。今後、このかぼちゃを使って流通経済科の生徒たちが、企業とコラボをして、LRTの形をしたお饅頭を作成します。
農業経営科の3年生はグリーン・ツーリズムの理解を深めるため、栃木県農村振興課の職員を招き、出前授業を実施
しました。参加した生徒の一人は、講義やグループワークをしながら、自分たちがどう地域農業と関わっていけるかなど考える良い機会となったと話してくれました。
今週17日(火)に課題研究の2・3時限目を利用して、キャリア形成推進事業を実施しました。
河内農業振興事務所の職員(果樹担当)をお招きし、あきづきの夏季誘引についてご指導をいただきました。
本校の果樹園は、幸水や豊水、にっこりなどが41本あり、そのうち10本は「あきづき」です。
あきづきは、品質や食味は良好で2001年に品種登録された、やや晩生の赤ナシです。
おいしいナシですが、新梢に花芽がつきにくいという特徴があり、7月初旬頃に誘引することによって花芽の数を増やせます。
【まずは自己紹介。講師の先生は本校のOBでした】
【講義の前半は、本県の農業の現状や推移について。後半は、あきづきの特徴について説明していただきました】
【誘引する新梢の見きわめ方について(止め葉)】
【新梢に麻ひもを結わえて…】
【45°にして棚に固定します】
このようにご指導いただきました。実際に新梢の誘引に取り掛かろうしたところ…
麻ひもの縛り方でわからないことがあり、誘引よりも縛り方のご指導をいただくことになりました。
そして、時間になってしまったため、誘引は行えませんでした。
次週から学校は夏休みになりますが、果樹園の栽培管理でたびたび登校しますので、その時に夏季誘引を実施します。
本日は、お忙しい中ありがとうございました。
今年度、農業経営科の3年、地域資源活用の授業で栽培しているエソジマモチの現在の生育状況です。先日草取りをしました。生育が不揃いになった箇所が課題となりました。
ブドウの袋掛けを終え、次は副房(ふくぼう)を切る作業に取りかかりました。
果実(房)がつく枝を「結果枝(けっかし)」と言いますが、その枝に、商品にならない(袋掛けをしなかった)房が、まだついています。
本日は、副房を切り落とし、商品にする房の品質を高めるための管理作業をしました。
【7/11 他学科選択D3年】
※2年生の体育着(グリーン)を着ている生徒がいます。
本人に話を聞くと「昨日、体育があって洗濯をしたら乾かなかったので、これは弟のジャージです」とのこと。
農業の授業では、洗濯した実習着が乾かない…どうしようということがあります。
梅雨時の農業の授業あるあるです
私が担任をしていた時、夏の保護者面談で「先生、実習服をもう一着買いたいんですけど…」と、保護者からお話をいただくことが、たびたびあったな。と、思い出しました。
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副房を切る作業は、もう少し続きます!
今週は、2年生がインターンシップを行っており(農業工学科の生徒を除く)、果樹園の栽培管理は3年生がメインです。このような中、ブドウの袋掛けが始まりました
袋掛けは、雨滴伝染性の果実病害の軽減・農薬散布による果実汚染の回避・害虫防除・裂果防止・鳥害防止・日焼け防止・外観品質の向上の目的があります。
【7/8 他学科選択D3年 品種:ハニービーナス】
【7/9 農業経営科3年果樹専攻 品種:シャインマスカット】
※農経科2年生。本日は、インターンシップ先が定休日のため学校で実習です。
ネットを下ろし、地際にあるワイヤーに麻ひもで固定しました。
※3年生の袋掛け作業は終盤。2年生も作業終盤(ブドウ園をぐるっと一周してネットを固定)。
※ブドウの袋掛けは、翌日7/10の農経科3年総合実習の授業で完了しました
色づいてきたブドウは、こんな感じ。
先週の6/14(金)に農業クラブ県大会が開催、そして無事に終えることができました。
やっと、ひと息つくことができ、穏やかな学校生活が戻ってきました
そこで、昨日の「課題研究」と今日の「総合実習」で、ブドウの摘粒作業を終わらせました。
【農業経営科3年】
◦シャインマスカットは、他の品種に比べて房数が少ないため果樹専攻生が行いました。
◦本日、作業が完了。撤収
◦あきづき(ナシ)の誘引する枝の長さを測定しました。
◦ナシの本摘果も完了し、現在の大きさはピンポン玉くらいです(幸水・豊水)。
◦こちらはラ・フランスです。
さて、来週から1学期期末テストが始まります。
ブドウの整房・ジベレリン処理・摘粒を忘れかけている人は、HPを確認して実習内容を思い出してね
こんにちは!
野菜分会です(^_^)
前回の投稿に引き続き、
先週の【タマネギの収穫・調整】を実施した様子をお伝えします!
今回収穫したタマネギは、9月に播種し、11月に圃場に定植しました!
寒い冬を無事に乗り越えてくれてくれました(*^^*)
収穫しているときの様子がコチラです!
収穫したタマネギは運搬車にのせました☆
こんなにたくさんのタマネギを収穫することができました!
全てのタマネギを収穫し、次は【調整】をしました!
販売するために、根と葉をカットします!
調整が終わり、
最後にタマネギを〝大・中・小〟のサイズに分け、5kgずつネットに入れて干します!
⇩このような状態です!
今回、200㎏のタマネギを収穫することができました!
このタマネギは近隣の小中学校の給食に使用していただきます(^_^)
この日も暑い中でしたが、楽しく頑張ることができました!
収穫はとても楽しいです☆
次回の記事もお楽しみに☆
こんにちは!
野菜分会です(*^^*)
先週、定植されたピーマンの【誘引】を実施しました!
誘引とは、
植物の茎やつるを支柱に結び付けて、茎などの伸びる方向や草姿のバランスを整えることです☆
実習様子がコチラ!
まず、ピーマンの苗から10cm程離したところに支柱を立てます!
支柱は真っ直ぐに立てられるように・・・
そして麻ヒモで誘引していきます!
下写真のように、ヒモを【8の字】にしながら、ピーマンの茎と支柱を結びます!
これにて誘引は終わりです!
ピーマン苗がもう少し大きくなった段階で、
〝フラワーネット〟を使用し、誘引方法を変えます!
夏の収穫がとても楽しみです(^_^)
みなさんも、機会があれば野菜を育ててみてください♪
次回の記事もお楽しみに!!
先週(6/6)からブドウの摘粒も始まりました。
摘粒は、肥大しなかった果実や隙間にある果実(肥大すると割れてしまうため)を切り落とす作業です。
商品としてのブドウをイメージし、全体のバランスを見ながら数を25~30粒にします。
【6/6 農業経営科2年】
ナシの本摘果の後、ブドウの作業を行いました。作業について説明を受けています。
◦穂軸から約1mmの位置で切り、果実が肥大しても傷がつかないようにします。
◦実習の様子
【6/10 他学科選択D3年】
◦農経科2年生と同様に、果樹担当の教員から説明を受けています。
◦穂軸から、どの位置(約1mm)で切るかを全員が確認します。
◦農業工学科の生徒
◦流通経済科の生徒(体操着)
◦摘粒後の房は、わかるようにするため白いテープをつけました
先週(6/6)から、ナシの本摘果が始まりました。
摘果は、予備摘果と本摘果の2回行うことを以前、紹介しました。
枝の先端の果実から、約20cm間隔で果実がついている状態にします。
今回は、ハサミ一丁の間隔を基準にして、余計な果実を切り落とします。
【農業経営科2年生】
◦果樹担当の先生が、枝にハサミを当てて「残す果実」「摘果する果実」の見きわめを説明しています。
◦一人では判断しにくいこともあるため、ペアを組んで確認しながら摘果をしました。
◦実習の様子
◦果樹の実習が大好きみたいです