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農業経営科の日誌

エソジマモチの種まきを行う

    農業経営科の2、3年の生徒8名は、エソジマモチの種まきの農業ボランティア活動に参加をしました。本校の先生が、地域のエソジマモチの種を増やし、地域の保存会の人たちと復活させた幻の陸稲です。2022年、宇都宮市民遺産(みや遺産)に認定されました。

 

    

 

    

農業経営科【野菜分会】▶はじめまして!!

はじめまして!

先輩方が卒業し、私たちが〝新!野菜分会〟になりました(^_^)

 

男子3人女子5人計8人です!

 

一緒に学ぶのが3年目になる私たちは、

お互いの性格や得意なことを理解し合えているため、

いつでもどこでも協力して行えるメンバーです☆

 

初めての分会実習では【トマトの栽培管理】でした!

芽かき、葉かき、誘引、ホルモン処理を実施しました(^_^)

 

2回目の今回は、

【トマトとイチゴの収穫・イチゴのパック詰め】を実施しました!

   

 

ハウス内がとても暑く、収穫作業が大変でした(^^;)

 

はじめてイチゴのパック詰めをしました!

〝誰が一番きれいにパック詰めをできるか大会〟をしました!

 

 

どのパック詰めがきれいかな~

 

 

自分以外のパック詰めを評価し、1番票を集めた人が優勝する

という形で大会を実施しました!

 

『せー---の!!!』

 

このような感じにできました♪

 

 

 

 

今回優勝したのは・・・

分会長を務める上原君でした(*^^*)(向かって右上です)

 

これから1年、

このメンバーで楽しく仲良く活動し、頑張っていきます!!!

 

次回の記事もお楽しみに(*^^*)

ナシの摘花作業

本日(4/15)は「3年他学科選択 果樹」の授業で、摘花の作業を行いました。

枝の先端にある花の集合体を、すべて落とします

これにより、栄養がバランスよく果実にいきわたるようにします。

全体説明の後…

1本の樹を1班(4~5人)に分かれて作業しました。

作業後は、ナシの花粉によって指が黄色くなりました(特に、人差し指や親指が黄色くなっています)。

ナシの花が咲きました

農業経営科では、2年生になると果樹の授業があり、ナシやブドウの栽培を学びます。ナシの栽培品種は幸水、豊水、あきづき、にっこりです。本校では、食の安全性を学ぶためJGAPの認証を取得しており、栽培履歴を確認しながら実習や研究を行っています。

にっこりの花は、昨日満開になりました!

昨年度まで人工授粉を行っていましたが,今年度はミツバチを導入しました。

令和5年度 宇都宮大学iP-U修了式が行われました

    農業経営科1年の財川 蒼君は令和5年度の宇都宮大学iP-Uプログラムを受講し、3月10日に峰キャンパスの峰ヶ丘講堂において、修了式が行われました。受講した科目では、企業連携講座で見学したトマトパークやメダカのDNA鑑定などの講義が特に印象に残っており、今後の専門学習の研究に活かしたいと感想を述べていました。

 

     

ざぶんSDGs大賞 表彰式が行われました

 農業経営科では、今までのJGAPの取組みが評価され、ざぶんSDGs大賞 審査員特別賞・地域文化SDGs賞を頂きました。次年度に果樹を専攻し、JGAPに認証に取組む2年生の大平君が生徒代表として、栃木県総合文化センターで行われた表彰式に参加しました。

     

令和5年度関東農政局「みどり戦略学生チャレンジ」表彰式

  さいたま新都心合同庁舎において、令和5年度関東農政局「みどり戦略学生チャレンジ」の表彰式が行われました。農業経営科では、野菜分会と作物分会の2チームが専門を生かしたテーマを設定し、環境負荷の低減等の取組みを進めてきました。表彰式の後、今年度取組んだ学校との交流会があり、生徒たちは自分たちの取組みを発表しました。

 

       

とちぎ和牛販売促進会参加について

 2月10日(土)10:00~12:00の2時間スーパーオオタニ平松店において

和牛甲子園出品牛の販売促進会に参加してきました。

 自分たちが飼育に携わった牛を消費者に直接PRできとても良い経験となりました。

 今後もこのような活動を続けていきたいです。

 

  

農業経営科 農業試験場果樹研究セミナー

 2月14日(水)に栃木県農業試験場で行われた「令和5年度農業試験場果樹研究セミナー」に、来年度「果樹」を専攻する予定の2年生6名が参加してきました。

 栃木県内の多くの生産者の方や農業関係者の方がいる中、県の果樹生産における現状や気候変動対策、研究成果など、学校では学べないより専門的な内容を学ばせていただきました。中には学校で学んでいる話もあり、より学びを深めることができました。

 また、普段聞けない生産者の方の意見もうかがうことができ、大変勉強になりました。

農業経営科畜産分会第7回和牛甲子園参加

 1月18日(木)、19日(金)に行われた、第7回和牛甲子園に参加してきました。

 今大会は、過去最多の41校が参加し、59頭の牛が出品されました。入賞はできませんでしたが全国の高校牛児と交流、情報交換ができとても良い経験となりました。次年度は入賞できるように、後輩に引き継いでいきます。

本校出品牛結果

瑞那酪66124号(去勢) 枝肉重量556kg 肉質等級 A4 BMS6

     かのん号(雌)  枝肉重量460kg 肉質等級 A5 BMS12 栃木和牛匠

農業経営科1年 宇都宮市4Hクラブ員との交流会を実施

 農業経営科1年生は宇都宮市4Hクラブ員の方と交流会を行いました。参加したクラブ員には本校の卒業生もおり、熱心に農業をすることの魅力や役割などを語って頂きました。将来、農業経営に携わりたいと考えている生徒は、年齢の近い農家さんと触れ合うことができる貴重な体験となりましたと話していました。

  

 

 

農業経営科 課題研究発表会

   農業経営科3年生は課題研究の発表会とデュアルシステムの報告会を開きました。

   課題研究の内容は次の通りとなります。生徒たちは自分の取り組んできた内容を実験データをもとに、考察しながら、発表していました。各分会の内容は次の通りです。 

作物分会
・水田転換畑でのサツマイモ栽培に関する研究
・鶏糞施用区の収量調査
・物理的防除でのダイズ栽培
・耕作放棄地の有効活用 ~ソバと青パパイヤの栽培試験~
・播種量の違いによるエソジマモチの収量調査
・「環境負荷の低減」と「収益性の向上」の両立を目指して

畜産分会

・豚の飼養衛生管理マニュアルの作成について
・クラフトパルプの嗜好性向上とハエトラップの研究について

果樹分会
・あきづきの花芽を増やす夏季誘引方法の検討
・クイーンニーナにおける環状はく皮の効果について
・豊水の結果枝の違いによる品質の差異について
・愛宕のジベレリン処理による肥大化について
・巨峰の無核化・有核化栽培の差異について
・スイートレモネードの栽培に関する研究

野菜分会

・曲がりネギの栽培に関する研究
・イチゴの裏作におけるメロン栽培について
・ピーマンの販売促進に関する研究
・土壌診断、ファーモの活用によるトマトの品質向上に関する研究                      

草花分会
・草花の生産過程で摘み取られる花の活用方法の検討
・根張り促進剤がシクラメンの生育に与える影響
・さんフェア会場装飾に向けたビオラの試験栽培

 


 

農業経営科【野菜分会】▶校外学習 in いちご研究所 !!

 お久しぶりです!

野菜分会です(*^^*)

 

さ~て今回は、実習内容でなはく

校外学習にて栃木市にあるいちご研究所にお伺いした内容をお伝えします♪

まず、施設の方から栃木県のいちご栽培についてや

今後主流となる栃木県のいちご【とちあいか】の説明・新品種開発の流れなど、

いちごについての講話をしていただきました!

 

その後は自己紹介と質問タイム!!

行きのバスで一生懸命考えた質問を1人1問しました(^_^)

 

そして!

幸せなことに、とちあいかを試食しました!

とちあいかは酸味が控えめで甘さが際立ち、とてもジューシーで美味しかったです☆

 

季節はあっという間に冬になりました!

寒暖差が激しい今、体調を崩しやすいのでみなさんも

お身体に気を付けて下さいね(^_^)

 令和5年度農業教育高度化事業の紹介

    令和5年度の農業教育高度化事業として、トマト・イチゴの温室に環境モニタリングシステムが整備され、瞬時にスマートフォンを使い、温度や湿度、日射量などの気象状況を把握することが可能になりました。生徒たちはこの観測データーを活かしながら、農作物の品質向上を目指した学習や課題研究などに取り組んでいきます。

        

   

 

農業経営科 農業機械トラクター運転実習を行う

 農業経営科3年生41名は令和2年度の補助事業(就農研修を実施する目的)で導入した大型トラクターの運転実習を高根沢農場で行いました。先生の指導のもと、生徒たちは順番に乗り込み、安全確認をしながら慎重に運転実習をしました。最後にトラクターに荷台を付けてのけん引方法などを先生から見本を見せて頂き、運転方法の技術や知識などを学びました。

 

    

農業経営科 令和5年度デュアルシステムの終了

     農業経営科3年生の4名は令和5年度のデュアルシステムに参加し、ICT機器を活用した企業的経営に取り組んでいる農家や地域のリーダーとして活躍している若手農家などのもとで実習を行いました。生徒たちは将来、農業後継者としてSDGsの考えを取り入れた農業経営を地域に目指し、地域農業を支える人材になりたいと感想を述べていました。

デュアルシステムに協力していただいた農家さんです。

      

       

 

 

「農業経営科」花育体験を実施しました

 12月19日(火)に河内農業振興事務所主催の親子花育体験を実施しました。

 草花分会の生徒とその保護者が参加し、栃木県産のバラとユリを用いて、クリスマスに向けたアレンジメントを作製しました。生徒は皆フラワーアレンジメント初体験でしたが、講師である「あとりえドリーム」の皆様のご指導の下、素敵な作品に仕上げることができました。

  

 

  

 

農業経営科 ざぶん賞&ざぶんSDGs大賞2023展に出展

  農業経営科では、SDGsと深く関わりのあるGAPを多くの人たちに理解してもらうため、平成29年度にトマトからはじめたJGAPの認証(現在では玄米、ブドウ、ナシ、ネギの5品門)の活動報告をまとめ、県子ども総合科学館で始まった「ざぶん賞展」に出展しました。

          

 令和5年度農業教育高度化事業(講演会)を行いました

    農業経営科2年生は、(株)関東農産 研究開発部長 真鍋 和裕 氏をお招きし、農業教育高度化事業を行いました。講師の先生から海外青年協力隊として海外の農業支援の体験や現在の仕事である肥料の研究開発などをわかりやすく紹介して頂きました。生徒は先生に質問をして知識を深めてました。

    

 

「農業経営科」とちぎ農業フォーラム2023に参加しました

    農業経営科3年生は栃木県教育会館で開催されたとちぎ農業フォーラム2023に参加しました。県内の農業関係高校や農業の専門教科を学ぶ馬頭高校、県農業大学校、宇都宮大学の学生や生徒がパネリストとして参加し、事例発表者の若手農家の方々にアドバイスを受けながら、将来の農業経営の夢について語ってくれました。