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農業経営科3年生の作物専攻生5名は高根沢農場において、酒米の五百万石を栽培しています。この酒米は地元の宇都宮酒造株式会社に出荷され、日本酒「白楊舞」に製造されます。生徒たちは、酒が出来るまでの工程を丁寧に社長さんから説明を受けた後、杜氏さんが真心を込めて仕込んでいる酒の様子を見学しました。
こんにちは!
農業経営科2年生、HINATA&MOEKAです(^_^)
今回お届けする内容は・・・
10月30日に実施した【トマトの定植・誘引】です!
先生の説明を受け、いざ実践!
苗の向きや深さに注意して定植を行いました!
次に誘引を行いました!
本校では、紐に吊り下げて誘引をします!
ハウス内の様子がこちら(^_^)
このあと、マルチをはります!
2年生もあと少し!これからも多くのことを学んでいきます!
そして間近にせまった白楊祭!!!
私たちの愛情をこめてつくった農産物を販売します(^_^)
ぜひ、お越しください☆
11月11日(土)に宇都宮市立今泉小学校のPTA祭が開催され、本校の課題研究の報告や今年度みどり学生チャレンジに取り組んだ内容などを今泉小の保護者や児童の前で発表をしました。生徒は、多くの質問を受け、日ごろの専門で学んだことや実習で得た経験などを答えていました。なお、ポスター発表の内容は下の通りです。
・白楊高ナシ園における病害虫調査とカンキツ栽培の取り組み
・栃木県宇都宮白楊高等学校かんぴょうチーム
・水稲における環境保全型農業の取り組み
・馬ふん堆肥を使用した日光トウガラシの栽培
農業経営科では、高根沢農場で栽培したコシヒカリを11月11日(土)に宇都宮市のマロニエプラザ及び11月18日(土)の白楊祭において販売します。白楊高校の米販売は、長年、白楊舞の名称で、生徒の販売実習として引き継がれてきました。昨年度から販売用の5kg入りの米袋を考え、ようやく作成しました。生徒は、本校のシンボルであるポプラをイメージしたキャラクター「ポフラン3兄弟」を載せ、白楊高校をアピールしたいと語っていました。
11月6日(月)宇都宮市と連携した緑化事業の一環として、草花分会の生徒がバンバ広場周辺にプランターを設置しました。
また、オリオンスクエアには、農業工学科の課題研究チームが作成したプランターカバーも併せて設置しました。
今回はビオラを用いた色とりどりのプランターに仕上がっています。近くにお立ち寄りの際はぜひご覧になってください。
10月28日(土)、29日(日)に宇都宮市東学習センターで行われた文化祭に、農業経営科・食品科学科の生徒が、実習で栽培した野菜や菓子パンを販売しました。生徒たちは地域の方へ声をかけて、一生懸命に販売をしていました。なお、各学科で取り組んでいる課題研究や作品製造などの紹介パネルを展示し、学習内容を紹介しました。
10月28日(土)、29日(日)に福井市で行われた第33回全国産業教育フェア福井大会に生徒実行委員として、選出された農業経営科、生物工学科の1年生の2名は、次年度開催の栃木大会を盛り上げるための様々な活動を行ってきました。参加した生徒はとちまる君と一緒に体操をしたり、栃木をテーマとしたクイズを出題して、地域の人たちと交流を図っていました。
農業経営科3年生の4名は、令和5年度デュアルシステムに取り組んでいます。内訳は花き農家、稲作農家、畜産農家と野菜農家です。
トマト農家で研修している男子生徒は芽かきの実習を行っていました。今年は猛暑でトマトの果実の着果が悪く、市場での値段がとても高くなっています。生徒は将来、就農を希望しており、温暖化とどう向き合って農業経営をしていくか、研修農家さんよりアドバイスを受けながら、真剣に取り組んでいました。
農業経営科1年生は茨城県つくば市にある食と農の科学館と農業生産資源ジーンバンク農研機構を訪問しました。
私たちの先輩たちが、地域で幻となったエソジマモチの種をこの研究機関より頂き、地域の農家さんと共に復活させました。
午後はヤンマーアグリジャパン関東甲信越支社を訪問し、最新のトラクターの乗車を体験しました。
白楊高では、「にっこり」なしの栽培に取り組んでいます。
先日、JGAPの更新審査を行い、収穫方法の手順を確認しました。「にっこり」は貯蔵期間が長い品種のため、白楊祭や11月に行われる栃木県産業フェアなどのイベントで販売実習を行う予定です。
農業経営科3年生は栃木県総合文化センターメインホールで開催された令和5年度園芸大国とちぎづくり推進フォーラムに参加しました。農業経営科では毎年、フォーラムに参加をしており、外部からの学習の機会を有意義に活用していました。さらに、就農を目指す生徒たちは、将来の農業の目指す農業政策や方向性をしっかりとメモを取りながら講演を聞いていました。
白楊高では、シャインマスカットの栽培に10年前から取り組んでいます。このブドウは種なしに処理することができ、皮ごと食べられるため、子供に人気があり、スイーツにも利用されやすいブドウです。この日の実習は収穫をしたものをひとつ1つ手に取って、販売実習に向けて、房の確認の作業を行いました。
こんにちは!
農業経営科2年生、HINATA&MOEKAです(^_^)
本日お届けする内容は・・・
【イチゴの定植とトマトの摘芯】です!!
まず、イチゴの定植です!
植える角度や向き、深さなどポイントをおさえながら定植しました(^_^)
定植後のハウス内の様子がコチラです☆
続いて、トマト苗の摘芯です!
苗段階での摘芯について説明します!
白楊高校のトマトは、2本仕立て(1つの株で2株分の栽培ができる)という栽培方法で育てます。
本葉1枚目と2枚目から出るわき芽(茎と葉の付け根の部分から出てきた新しい芽)を使用するため
本葉3枚目を切ります!
この切ることを摘芯といいます(^_^)
⇩摘芯前 ⇩摘芯後
➡
茎が柔らかいので慎重に摘芯しました(^^;)
トマトの定植はまだですが、今後の成長がとても楽しみです!!
次回もお楽しみに♪
こんにちは!
農業経営科2年生、HINATA&MOEKAです(^_^)
今回お届けする内容は・・・
【ブロッコリーとキャベツの定植】です!
定植とは、あらかじめセルトレイやポットで育てた苗を、畑に植える作業です!
キャベツとブロッコリーはどちらもアブラナ科で、苗がとても似ています☆
左:キャベツ 右:ブロッコリー です!
キャベツのほうが葉の色が薄く、ギザギザしていました!!
先生から説明を受け、いざ実践!!!
今回は深植えということで、苗を地中深くに植えるため
掘る深さの調整が難しかったです(^^;)
みんなで一生懸命取り組み、時間内にすべての苗を植えることができました!!
地味で大変だと思われがちな農業ですが、みんなと作業するととても楽しいし
少しずつ成長している農作物を見ると嬉しい気持ちになります(*^^*)
2年生になっても、いつまでも、日々勉強!
これからも多くのことを学び、吸収していきます♪
次回の記事もお楽しみに(^_^)
農業経営科3年生の野菜、果樹、作物専攻の生徒は、JGAP認証の農産物の更新のための審査を行いました。生徒たちは3年生になり、実習での作業の工程や学んだことを一つひとつ審査員の方に、丁寧に説明をしました。なお、審査を行った農産物トマト、ネギ、ブドウ、ナシ、米の5品目です。
草花分会では宇都宮市と連携して緑化活動に取り組んでいます。
この夏に実施した活動についてご報告いたします。
8月24日(木)
〇JR宇都宮駅西口ペデストリアンデッキ花壇植栽
ゼラニウムとハツユキカズラを用いて、駅を利用するお客様を出迎える花壇を作りました。
〇鬼怒通り景観づくり推進協議会
駅東のLRT停留所付近にプランターを設置しました。プランターには、LRTをイメージして黄色のマリーゴールドやジニアを植栽しました。活動は地域自治会の皆さんと協力して行い、8月26日のLRTの開業に合わせて、停留所付近を華やかに飾ることができました。
9月2日(土)
〇まちなかハンギングバスケット大作戦
今年第2回目の実施で、球根ベゴニアを用いたハンギングバスケットを作成・設置しました。10月に行われるジャパンカップサイクルロードレースを盛り上げるために、宇都宮ブリッツェンをイメージした赤色の花を植えました。活動には草花分会の3年生をはじめ、農業経営科の1・2年生もボランティアとして参加しました。
来年栃木県で開催される全国産業教育フェア(さんフェア)に向けて、草花分会では会場に飾る花苗の試験栽培を行っています。7月中旬にビオラの種まきを行い、8月上旬に鉢上げ、8月下旬に追肥とスペーシングを行いました。
お久しぶりです!
野菜分会です(^_^)
今回お届けする内容は・・・
夏休み前に実施した【ピーマンの収穫・販売】です☆
苗を圃場に植えてから約2か月が経ち、収穫することができました!
収穫はピーマンバディを組んでいる女子2人で行いました!
生い茂る葉をかき分けて、体をかがめての作業だったので少し大変でした(^^;)
思ったよりもたくさん収穫できました(*^^*)
お昼休みには校内をまわって先生方に販売しました!
「緑がキレイ!」「おいしそう!」などお言葉を頂き、
とても嬉しい気持ちになりました☆
残りわずかな高校生活ですが、実習様子や野菜の様子を
お伝えできればと思います♪
・・・にしても今年の夏は暑すぎるぅ~(^^;)
農業経営科3年生の2名は、農業系高校在学中に取り組んだ活動や挑戦した検定や資格を評価した、アグリマイスター顕彰のシルバーに認定されました。
おめでとうございます。
農業経営科の生徒は夏休みに4年ぶりに行われた農業試験場の公開デーを見学しました。農業試験場で開発された梨の品種の試食や果樹の栽培技術など、最先端の技術や研究に触れることができ、3年生は今後の課題研究のまとめ方や分析の仕方、栽培実習などに生かして行きたいと話していました。