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農業経営科の日誌

ケーブルテレビのレポーター体験活動

 3月28日(木) 農業経営科生徒2名は宇都宮ケーブルテレビの地場産野菜の紹介リポーターとして、宇都宮市のアスパラ農家(相良律子さん)の収穫や料理の紹介をしました。
「生徒たちはアスパラの栽培や流通などを学ぶ良い機会となりました。」と感想を述べていました。  
   

 

JGAPトマトの販売実習

 農業経営科2年生のGAPチーム(8名)の生徒達が、宇都宮市内のオリスクマーケットで、JGAP認証トマトの販売実習を行いました。僅か、2時間の販売時間で完売しました。また、ステージでは、JGAP認証までの取り組み活動などについて発表を行いました。

    

白楊豚の販売実習について

 2月24日(土)~25日(日)の2日間、高根沢町元気あっぷむらの「うんまい祭り」で、農業経営科畜産分会の生徒達が販売実習を実施しました。高根沢農場の実習で飼育管理した「白楊豚」を加工したポークカレーです。多くの方においしく召し上がって頂きました。

  

 

生徒発表会の実施

 農業経営科では今年度の新たな活動として、3年生の課題研究の授業の一つとして農業後継を考えた生徒対象のデュアルシステム(4名参加)とトマトにおけるJGAP認証の報告と試食会を河内地区農業教育連絡協議会で行いました。参加した生徒は3年間で学んだ農業の魅力や今後の抱負やGAPの感想などを発表していました。 
                                   

国際理解講演会の開催

 農業経営科1年生、生物工学科1年生の合同で、JC総研より髙橋昭博氏を
お招きしてグローカル農業と国際支援などの内容で講演会を実施した。この講演から国際貢献にはさらに、農業の技術力や人との関わり方などが大切であることを感じることができた。

農業フォーラムに生徒が参加

  12月16日(土) 宇都宮市内のとちぎいきがいづくりセンターにおいて、未来へつなぐ農業フォーラムinとちぎ講演会が開催されました。本校では農業経営科の2年生男子(本郷中出身)が参加をした。この講演会には県内の7校の農業関係高校の他、大学生や農家などが参加をして、農業の魅力や可能性について意見交換をする場です。今回、参加をした生徒の家では、トマトを栽培しており、将来父の跡を継ぎ、経営規模を拡大したいという夢を話していた。


 フォーラムの様子

新里ネギの栽培

  農業経営科2年は1年間に渡り、野菜の授業で地域の伝統野菜である新里ネギの栽培を
 学習してきました。この日は生徒が自分で栽培したネギを評価する校内コンクールを行いまました。収穫したネギは調製をして並べ、長さや曲がりの状態など先生に評価をしてもらいました。 
         新里ネギのほ場の様子             生徒たちが栽培した新里ネギ
          
  
  優勝した新里ネギ

イチゴの初収穫

  3年の野菜専攻生(8名)は昨年の9月にイチゴの苗を植え付けしました。12月に入りイチゴの収穫を向かえた。本日は、きれいにパックに詰める作業の実習で先生より指導し教えて頂いた。イチゴの農家の後継者の生徒は将来に向けて、残り少ない時間を有意義に過ごしたいと意気込みを話している。

      イチゴのパック詰めの実習                 パック詰めをしたイチゴ

トマトでJGAP認証

 農業経営科では3年野菜専攻生8名を中心に、学科の全学年の生徒たちでトマトのJGAP認証に向け、昨年から取り組み、12月26日にJGAPの認証を取得した。JGAPは農業生産者が順守すべき一定の基準を満たしているか第三者が審査認定する制度である。今後は市内において販売実習や小学校の学校給食に提供していく予定です。

   
 審査の様子                    野菜専攻生

イチゴの栽培

農業経営科では今年より野菜の授業でイチゴを栽培しています。収穫は12月末になります。収穫が楽しみです。
 

藁上げ作業

11月18日(金) 高根沢農場の木々もすっかり紅葉し、秋晴れの清々しい日に、牛の餌にする藁上げ作業を行いました。機械で藁をブロックに縛り上げ、倉庫に格納します。たくさん食べて大きくなって下さい。
 
 

高根沢農場のマスコット

高根沢農場には、かわいいマスコットが2匹住み着いています。仕事は、毎日のネズミの番です。
名前はまだありません。かわいい名前を募集しています。
 

宇都宮青葉高等学園との交流活動

 7月12日(火)今年度開校した宇都宮青葉高等学園の生徒さん8名をお迎えし、本校農業経営科3年の課題研究班との交流活動が行われました。
 まず、ユウガオの皮剥きを体験していただきました。普段食べているかんぴょうの作り方にはとても驚いた様子でした。次に、本校生が補助をしながら、畑で大きくなったセロリを柔らかくするための新聞紙を巻き付ける作業や、除草作業を行いました。とても暑い日でしたが、学園ではなかなか体験できない土や作物に触れる活動に生き生きと取り組んでいただきました。
  
  
        

トマト試験区の収穫

 根域制限栽培の試験をしているトマト(CF桃太郎はるか)の収穫が始まりました。糖度は7度ほどあり、甘いトマトでした。今後も継続して調査をしていきます。

                                                                     

トマトが色づきました

  
  
 
 2学期に定植したトマト(桃太郎はるか)の果実が色づき始めました。さっそく、糖度を測ったところ6度あり、甘くできました。花は9段目が開花し始めました。これから、実習でトマトの収穫を体験します。


               

事業所見学

  
 
 農業経営科2年生41名は、3月3日(木)に、専門の「野菜」や「草花」の授業の理解を深めるために、事業所見学を実施しました。訪問先は、栃木市のパナプラス、いちご研究場、宇都宮市の(株)クボタ宇都宮工場の3ケ所です。生徒たちは、自分の進路などについて相談や質問などを、研究員さんに真剣にお聞きしていました。
       

農業経営科の課題研究の発表会

 1月19日(火)本校キャリア教室において、農業経営科の課題研究の発表会を行いました。内容は作物、畜産、果樹、野菜、草花分会に分かれての、1年間の研究内容・成果の発表です。各分会とも一生懸命に発表をしていました。各分会の発表内容は、下記の通りです。
作物:鉄コーテイングたん水直播についての研究
畜産:豚豚(トントン)の再来~先輩から受け継ぐ豚豚(トントン)が送る笑顔の輪
    和牛生産高1位を目指して~未来の牛屋として志を胸に今できること~
果樹:リンクTの取り組み他
野菜:ニラの消費拡大を目指して
草花:トルコキキョウの栽培について




 

トマト栽培について 

  農業経営科では、野菜の授業でトマトの栽培学習をします。品種はCF桃太郎はるかを用いています。先月、定植や誘引などの作業を行いました。現在、トマトの大きさは小指程度に成長をしています。 
     
    
   トマトの定植 
      
   トマトの誘引                    現在のトマトの様子

農業交流会の実施について

 農業経営科生徒7名は11月8日(日) 宇都宮市叶谷町の農業生産ネットワーク団体「農人たち」の圃場において、ニンニクの植え付け作業に参加をしました。「農人たち」では、有機質肥料使用や無農薬での野菜栽培に取り組んでいます。今回、定植した圃場は3年前までは、耕作放棄地でした。「農人たち」で実施している、微生物肥料などをもちいた土づくりについて教えて頂いた後、午後は私たちが授業で扱っている野菜の栽培方法を紹介して交流をしました。