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農業経営科の日誌

シクラメン表彰&花と緑のまちづくり功労者表彰

栃木県シクラメン&冬の鉢花品評会において、農業経営科草花分会が栽培したシクラメンが見事金賞・栃木県農政部長賞を受賞しました!
 
今年度で3年連続の金賞受賞となりました。
先日市内で行われた授賞式に3年生が参加してきました。
地元農家さんも出展する品評会で、自分達で丹精込めて育てたシクラメンを評価してもらえて、嬉しい限りです。


また、別日に行われた宇都宮市花と緑のまちづくり功労者表彰式においては、3年生の草花分会生9名が表彰されました。


昨年の3月に行った宇都宮市のデスティネーションキャンペーンのウェルカムガーデンの作成をはじめ、市内の緑化活動、ボランティアへの参加を受けての表彰ということで、少なからず地元宇都宮に貢献することができました。

今年度の活動は終了となりましたが、また次年度も宇都宮市の緑化に意欲的に取り組んでいきたいと思います。

課題研究発表会

農業経営科では作物分会・畜産分会・野菜分会・草花分会・果樹分会の5つの分野における1年間の課題研究に取り組んだ成果を発表しました。発表内容は次の通りとなります。

 

発表数

題目

1

海外研修について

2

白楊牛の飼養管理改善~美しい枝肉作り~

3

和牛甲子園について

4

白楊豚のブランド化

5

酒米の研究

6

グランドカバープランツの研究

7

米粉の研究

8

米袋リニューアルに向けた研究

9

様々な溶液がシクラメンの生育に与える影響

10

ハーブの利用法

11

エディブルフラワーの活用

12

ドライフラワーの活用

13

花から酵母を取ろう

14

マイクロシクラメンの栽培

15

花の香りについて

16

種苗会社と連携をしたマーケットインを活用した社会貢献

17

梨に味以外の新たな価値を見出す研究

18

ぶどうと梨で紅茶づくり~廃棄ロス削減を目指して~

 

 

かんぴょう剥き実習


 「野菜」の授業を選択している3年生の他学科生徒19名が、本校の農場で栽培した夕顔の実を使い、かんぴょう剥きに挑戦しました。栃木県を代表するかんぴょうがどのようにして作るかがわかり、興味を持って取り組んでいました。


   

「明日の農業コンテスト」授賞式に参加

第3回「明日の農業コンテスト」に農業経営科3年宇部慎二君が「農業経営の継承について」と題して応募したところ、見事金賞を受賞し、東京の両国で授賞式がありました。また、副賞としてオランダ農業派遣(8月18日~25日まで)に参加しました。宇部君は「この貴重な経験を将来の進路に活かしたい」と言っていました。

 

とちぎ米パッケジデザイン・愛称コンテスト表彰式

10月27日(土)にJA全農とちぎ主催、「『とちぎ米』パッケージデザイン・愛称コンテスト」の表彰式がありました。県内学生から約300点の応募があり本校からはパッケージ部門で優秀賞、入賞、愛称部門で最優秀賞、優秀賞、入賞をそれぞれ受賞しました。全入賞者12人中、本校生徒が5人です。11月から発売する新商品に本校生徒の作品がパッケージとして採用されています。


ケーブルテレビのレポーター体験活動

 3月28日(木) 農業経営科生徒2名は宇都宮ケーブルテレビの地場産野菜の紹介リポーターとして、宇都宮市のアスパラ農家(相良律子さん)の収穫や料理の紹介をしました。
「生徒たちはアスパラの栽培や流通などを学ぶ良い機会となりました。」と感想を述べていました。  
   

 

JGAPトマトの販売実習

 農業経営科2年生のGAPチーム(8名)の生徒達が、宇都宮市内のオリスクマーケットで、JGAP認証トマトの販売実習を行いました。僅か、2時間の販売時間で完売しました。また、ステージでは、JGAP認証までの取り組み活動などについて発表を行いました。

    

白楊豚の販売実習について

 2月24日(土)~25日(日)の2日間、高根沢町元気あっぷむらの「うんまい祭り」で、農業経営科畜産分会の生徒達が販売実習を実施しました。高根沢農場の実習で飼育管理した「白楊豚」を加工したポークカレーです。多くの方においしく召し上がって頂きました。

  

 

生徒発表会の実施

 農業経営科では今年度の新たな活動として、3年生の課題研究の授業の一つとして農業後継を考えた生徒対象のデュアルシステム(4名参加)とトマトにおけるJGAP認証の報告と試食会を河内地区農業教育連絡協議会で行いました。参加した生徒は3年間で学んだ農業の魅力や今後の抱負やGAPの感想などを発表していました。 
                                   

国際理解講演会の開催

 農業経営科1年生、生物工学科1年生の合同で、JC総研より髙橋昭博氏を
お招きしてグローカル農業と国際支援などの内容で講演会を実施した。この講演から国際貢献にはさらに、農業の技術力や人との関わり方などが大切であることを感じることができた。

農業フォーラムに生徒が参加

  12月16日(土) 宇都宮市内のとちぎいきがいづくりセンターにおいて、未来へつなぐ農業フォーラムinとちぎ講演会が開催されました。本校では農業経営科の2年生男子(本郷中出身)が参加をした。この講演会には県内の7校の農業関係高校の他、大学生や農家などが参加をして、農業の魅力や可能性について意見交換をする場です。今回、参加をした生徒の家では、トマトを栽培しており、将来父の跡を継ぎ、経営規模を拡大したいという夢を話していた。


 フォーラムの様子

新里ネギの栽培

  農業経営科2年は1年間に渡り、野菜の授業で地域の伝統野菜である新里ネギの栽培を
 学習してきました。この日は生徒が自分で栽培したネギを評価する校内コンクールを行いまました。収穫したネギは調製をして並べ、長さや曲がりの状態など先生に評価をしてもらいました。 
         新里ネギのほ場の様子             生徒たちが栽培した新里ネギ
          
  
  優勝した新里ネギ

イチゴの初収穫

  3年の野菜専攻生(8名)は昨年の9月にイチゴの苗を植え付けしました。12月に入りイチゴの収穫を向かえた。本日は、きれいにパックに詰める作業の実習で先生より指導し教えて頂いた。イチゴの農家の後継者の生徒は将来に向けて、残り少ない時間を有意義に過ごしたいと意気込みを話している。

      イチゴのパック詰めの実習                 パック詰めをしたイチゴ

トマトでJGAP認証

 農業経営科では3年野菜専攻生8名を中心に、学科の全学年の生徒たちでトマトのJGAP認証に向け、昨年から取り組み、12月26日にJGAPの認証を取得した。JGAPは農業生産者が順守すべき一定の基準を満たしているか第三者が審査認定する制度である。今後は市内において販売実習や小学校の学校給食に提供していく予定です。

   
 審査の様子                    野菜専攻生

イチゴの栽培

農業経営科では今年より野菜の授業でイチゴを栽培しています。収穫は12月末になります。収穫が楽しみです。
 

藁上げ作業

11月18日(金) 高根沢農場の木々もすっかり紅葉し、秋晴れの清々しい日に、牛の餌にする藁上げ作業を行いました。機械で藁をブロックに縛り上げ、倉庫に格納します。たくさん食べて大きくなって下さい。
 
 

高根沢農場のマスコット

高根沢農場には、かわいいマスコットが2匹住み着いています。仕事は、毎日のネズミの番です。
名前はまだありません。かわいい名前を募集しています。
 

宇都宮青葉高等学園との交流活動

 7月12日(火)今年度開校した宇都宮青葉高等学園の生徒さん8名をお迎えし、本校農業経営科3年の課題研究班との交流活動が行われました。
 まず、ユウガオの皮剥きを体験していただきました。普段食べているかんぴょうの作り方にはとても驚いた様子でした。次に、本校生が補助をしながら、畑で大きくなったセロリを柔らかくするための新聞紙を巻き付ける作業や、除草作業を行いました。とても暑い日でしたが、学園ではなかなか体験できない土や作物に触れる活動に生き生きと取り組んでいただきました。
  
  
        

トマト試験区の収穫

 根域制限栽培の試験をしているトマト(CF桃太郎はるか)の収穫が始まりました。糖度は7度ほどあり、甘いトマトでした。今後も継続して調査をしていきます。

                                                                     

トマトが色づきました

  
  
 
 2学期に定植したトマト(桃太郎はるか)の果実が色づき始めました。さっそく、糖度を測ったところ6度あり、甘くできました。花は9段目が開花し始めました。これから、実習でトマトの収穫を体験します。