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家庭クラブ老人ホーム訪問

家庭クラブ活動の一環として、老人ホ-ムを訪問し、高齢者と交流しました。

12月5日(木)第4回定期テスト最終日の午後、養護老人ホ-ム「アオーラ而今」に訪問しました。







家庭クラブ委員、箏曲部員の他、希望者を含めて45名の生徒が参加しました。
懇談を中心とするお年寄りとの交流、箏曲部1年生による演奏を行いました。

 
 


園芸作業2019《夏・秋》の報告

◆本校では、1年生の環境整備委員と花壇清掃の生徒が協力して、南校舎前の花壇に花を植えて校内の美化に取り組んでいます。
◆前年度のものを片付けて耕起します。そして、7月と11月に園芸作業を行い、花の苗や球根を植えます。
◆花の種類
7月:日々草、千日紅、ブルーサルビア、マリーゴールド、コリウス、ベコニアの苗
11月:パンジーとビオラ(苗)、チューリップとムスカリ(球根)
◆夏と秋の園芸作業のようすを写真で紹介します。
《夏の園芸作業》

①前年度の花を片付け、耕起します。(6月末)

②6種類の花の苗を移植しました。(7月)
《秋の園芸作業》

③ビオラとパンジーの苗を移植しました。(11月)
★チューリップとムスカリの球根は、来春の花壇を彩るようすを想像しながら移植しました。
《11月現在のようす》
校内の美化に少しだけ貢献できた手応えを感じています。


宇女高サイエンス教室(西原小学校PTA文化祭)

 宇女高近くの西原小学校で行われたPTA文化祭に小学校の教室をお借りして「宇女高サイエンス教室」を開きました。
  2年生の探究活動で数学教育や理科教育を研究している生徒と理化部の生徒で行いました。
 数学教育班は数学的なパズルの数々、理科教育班は原子・分子を題材にしたカードゲーム、理化部は磁石や空気の流れを利用したものづくりを訪れた子ども達や保護者の方に楽しんでもらいました。
 子ども達とのふれあいを通して、研究を進めるヒントが数多く得られたようです。
 西原小学校のPTA、教職員の方には貴重な機会を与えていただきました。この場をお借りして、御礼を申し上げます。
 
   

   

出前授業Ⅲ(自治医科大学)を実施

 11月13日(水)に出前授業Ⅲを実施しました。参加生徒は80名弱でした。

 今回は自治医科大学 小児科 村松一洋先生をお迎えし、「オートファジー」についてお話していただきました。

 まず、先生の自己紹介から始まり、小児科医として、また研究者としてどんな日々を送っているのか、そして、「オートファジー」の概要や研究史、ご自身の研究についてお話下さいました。「オートファジー」がうまく機能しない場合にどんな症状が表れるかについてもお話くださいました。

 1時間ほどの講義の後、質疑応答も行いました。様々な質問に対して丁寧にお答えいただきました。また、終了後も個々の質問等に応じていただきました。
 
 
 生徒の感想の一部を紹介します。
 ・ノーベル賞受賞がきっかけでオートファジーについて初めて知りましたが、今回の講義でかなり詳しいところまで学ぶことができました。オートファジーの機能が体全体にかなりの影響を及ぼすことも知ることができました。
 ・ミトコンドリアがなぜ母由来なのか、疑問に思っていたので解決できてよかったです。
 

2019修学旅行第4日

最終日はクラス別行動です。
◆クラスごとにバスに乗り込みスタートしました。

・3クラスが保津川下り、嵐山の見学。
・2クラスがトロッコ列車の乗車、嵐山の見学。
・2クラスが寺社見学に加えて京友禅体験やかんざし作り体験など。
◆コース別見学の様子
【紹介:保津川下り・嵐山見学】
 
・船頭さんのトークがとても楽しく、生徒たちも満足していました。
・およそ400年前から続く保津川下りの歴史、併走する鉄道(トロッコ列車、山陰本線)の歴史、2億5千万年前に由来する層状チャートの岸壁についてなど、楽しいだけではない、深い話がたくさんありました。
◆京都駅解散式の様子
・東京駅から二つに分かれてしまうため、京都駅中央口(北側)のフロアで四日間の修学旅行を振り返る解散式を行いました。
・家に戻るまで緊張感を持ちながら行動するよう伝えました。

◆たくさんの思い出、経験をお土産として持ち帰り、宇都宮駅、小山駅、那須塩原駅などで解散しました。