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2024年5月の記事一覧
麦刈り【植物科学科】
5月30日、植物科学科作物専攻生の実習において岩舟農場で栽培しているもち麦の収穫を行いました。
コンバインを操作しながらの収穫で、普段扱うことのない機械を操作しての作業はとても楽しかったそうです。
今年のもち麦は気候や雨、風の影響で一部倒伏している箇所もあったのですが、無事刈り終わることができました。
今後は、等級検査、精麦を依頼し、9月ごろから販売や栃木市内の小中学校へ給食食材の出荷が始まります。
味もよく健康にも大変良いのでぜひよろしくお願いします!
朝と放課後管理!【フローラTOCHINOU2024】
今回は、私たちの管理内容について紹介します!
・平日は、毎朝7時30分から育苗ハウスの窓とビニルを開けてからかん水をしています。大体10分~15分程度します。
雨が降っていたり気温が低かったらハウスは開けません。
・次に第三温室の窓を開けてから土が乾いている草花を中心にかん水をします。育苗ハウスと同じく雨が降っていたり、気温が低かったら開けません。これからの季節は、暑くなってくるので1日中開けたままになります。
・さらに第二温室にも草花がおいてある場合、第三温室同様乾いているところのかん水を行います。
・現在は外のハウスにも花壇苗が置かれているので、状態を確認し乾いていたらかん水をしています。こちらは、サイドから水が出るようになっているので、半自動で水をかけることができます!!
・放課後も朝と同じように観察し、乾いていたらかん水を行っています。
窓の開閉 花壇苗物の状態確認
ハウスのサイド開閉 シクラメンの潅水確認
ぜひ皆さんに購入していただけるように、私たち一人ひとりが責任をもってこれからも草花の栽培管理をしていきます!!
愛国3号田植え【植物科学科】
5月23日に植物科学科3年生作物専攻生によって、本校水田での愛国3号の田植えが行われました。
愛国3号というのは、約70年前に栽培が途絶えてしまった酒米の品種です。
愛国3号を復活させるプロジェクトを下都賀農業振興事務所さん、小山北桜高校さんとの協働で取り組んでいます。
栃農では、愛国3号の種もみ増産を担当し、今後の栽培するための種作りを行っています。
本校水田の田植えは手植えで行い、専攻生みんなで協力して植え付けることができました。
また、岩舟農場で機械を使った大規模な農作業と比較して学習していきます。
今後の管理も専攻生中心に頑張ります!!
山田錦播種【植物科学科】
岩舟農場では5月に入りコシヒカリの田植えが順調に進んでいます。
それに続き、山田錦の種まきも始まりました。
コシヒカリが植え終わり次第、山田錦の田植えが始まるので、
6月中旬ごろまで田植作業が続く予定です。
こちらの品種はすべて日本酒の原料になるものなので、
良いお酒になるよう育てていきたいです。
ドローンによる薬剤散布【植物科学科】
岩舟農場で栽培している稲に、ドローンを使用した薬剤散布を行いました。
前回紹介したもち麦への散布は液剤を用いたものでしたが、
今回は粒剤(除草剤)を用いた散布になります。
用途によって薬のタイプを変えて撒くことができるので非常に便利です。
植物科学科3年生の作物専攻生にも見学をしてもらいながら作業を行うことができました。
コシヒカリ田植え【植物科学科】
5月に入り岩舟農場でコシヒカリの田植えが始まりました。
植物科学科3年生作物専攻生の実習で田植機を使っての作業を行いました。
5月は今回の水田を含め4枚分、コシヒカリを植え付ける予定です。
秋の収穫に向けよく育つよう田植えを行っていきます‼
《のうくっく》は本校卒業生が制作