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本校は2021年度から、”栃農INNOVATION”をスローガンに掲げ、社会活性化の担い手として活躍する生徒、世界を見つめグローバル化の中で羽ばたける生徒の育成に力を入れています。
本校のさまざまなプロジェクトを紹介します。
1.『地域』とつながる・『地域』をつなげる プロジェクト
【農業環境部 食品科学班】
2.スマート農業 プロジェクト
〇 牛温恵による牛の出産管理 クリック
〇 牛の行動センサー導入
本校から遠い岩舟農場の牛の状態を、首に付けたセンサーにより、牛が活動・休息・反すうをしているかスマートフォンで確認できます。センサーで牛を24時間監視することで、発情の見逃しをなくします。
〇 温室環境円滑モニタリングシステムの導入(草花部)
「模擬会社フローラ TOCHINOU」では、他にもMPS認証取得、ミミズ堆肥による環境保全型農業IPM(総合的病害虫・雑草管理)の実践と評価 、廃棄苗0システムにも取り組んでいます。
〇 ドローンによる農薬散布、水田の水位センサー
3.農を楽しむ プロジェクト
農産物の実りに感謝し、食や命の大切さを学ぶプロジェクト。
昨年度は本校生が育てた牛(太郎)、本校産のコメ、野菜、味噌などをおいしくいただきました。
収穫祭の自給率はなんと96%!! これぞ栃農のチカラです。
本校の学校祭は他校とはひと味違います。
農産物・加工品販売・農業に関する展示もあり、毎年大盛況です。
外部講師による講話やグリーンツーリズム実践者の視察などをおこなっています。
【植物科学科】【食品科学科】
4.持続可能な農業 プロジェクト
〇 JGAP認証 取得(野菜部:イチゴ)
審査員から「これほど不適合が少ないのはすばらしい」とお褒めの言葉をいただきました。生徒達の頑張りが実り評価された結果だと思います。
〇 MPS認証取得、ミミズ堆肥による環境保全型農業(草花部)
〇国産飼料の活用 肥育試験は国内初事例!
〇畜産から排出される堆肥の活用 化学肥料の使用量減に。
水田から出た稲わら→家畜の飼料・敷料
家畜の排泄物→堆肥として水田に活用。
農場で出た副産物の活用法や循環について学習しています。
5.農を探求する プロジェクト
プロジェクト発表Ⅰ類・Ⅲ類 県大会最優秀賞 関東大会出場 ! 〃 Ⅱ類 優秀賞 意見発表 Ⅰ類・Ⅱ類・Ⅲ類 優秀賞 |
令和5年度栃農祭を開催します。
11月18日(土)
開場 8:15~
一般公開 9:15~11:55
詳細はリーフレットをご覧ください。
栃木県初の「取組評価部門」優秀賞(5位相当)
栃農産の食材を小中学校の給食へ提供し、新聞各紙に掲載されました!
農業環境部 食品科学班による活動
植物科学科・食品科学科で取り組んでいます
《のうくっく》は本校卒業生が制作