柔道部の紹介
☆ようこそ「栃農柔道部」ホームページへ☆
 

「競技を極めたい、身体を動かしたい、日本の伝統文化に触れてみたい、資格を取得したい、マネージャーとして活動を支えたい」など、動機や経験を問わず部員を募集します。初心者も大歓迎です。ぜひとも武道場をのぞきに来てみてください。

【活動方針・年間計画】柔道部.pdf

【2023年度(昨年度)のおもな実績】
○関東高等学校選抜柔道大会 出場
○栃木県高等学校新人柔道大会 男子団体5人制6位・男子個人3位
○全国高等学校柔道選手権大会栃木県予選会 男子団体7位・男子個人5位
○栃木県ジュニア柔道体重別選手権大会 男子7位
○栃木県高等学校南部支部柔道専門部 優秀賞・敢闘賞
○スポーツGOMI拾い大会 参加  
ほか

 

伝統ある「栃農柔道部」がさらに飛躍できますよう、御指導と御鞭撻のほど、どうぞ宜しくお願いいたします。
 
 
 
 
日誌

柔道部の活動

【柔道部】弐段に4名が合格!

 2月11日(火)、ブレックスアリーナ宇都宮において、栃木県柔道連盟宇都宮支部昇段審査会が開催され、栃農柔道部も参加しました。

 柔道には段級位制度があり、柔道に取り組む人々は日ごろの成果を図るため、これを一つの目標に取り組んでいます。また、柔道の段級位制度は広く社会に認知され、特に段位については進学や就職の際に優遇される取得資格となっています。ちなみに、段位制度については囲碁や将棋において古くから行われていましたが、武道で最初に導入したのは柔道であるといわれています。

 さて、栃農柔道部からは4名、そして栃農柔道部卒業生1名の合計5名が参加し、弐段を受験しました。当日はこの5名によるリーグ戦による試合、形指導が行われ、昇段内規の基準に達した4名が合格となりました。 ※あくまでも試合審査が合格しただけであり、段位認定団体の講道館で審議されてから正式に認定される。

 栃農柔道部は、活動目標のひとつに「昇段を目指す」というものがあります。高校生での弐段取得は、本格的に高校での柔道に取り組んでいないと取得は難しいため、その努力の成果があらわれた結果です。今後も日ごろの成果を図るべく、積極的に昇段を目指して取り組んでいきたいと思います。

 最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県柔道連盟宇都宮支部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

【柔道部】全国高校選手権県大会団体6位入賞!

 1月25日(土)~26日(日)、ユウケイ武道館において、全国高等学校柔道選手権大会栃木県大会が開催され、栃農柔道部も出場しました。

 今大会は、他の競技でも開催される選抜大会の栃木県大会であり、団体・個人ともに優勝校が全国大会に出場することができる重要な大会です。さらには、次年度の県総体団体試合における県シード権を獲得するために非常に重要な大会で、11月に開催された県新人大会で県シード権を確保している栃農柔道部も、この県シード権死守を目標としました。

 初日の25日は個人試合が開催され、本校からは4名がエントリーしましたが、コンディション不良等による欠場者がいたため、1名のみ出場しました。善戦はしたものの、緒戦1回戦敗退となりました。

 2日目の26日は団体試合が開催されましたが、緒戦1回戦において宇短附高と対戦し4-1で勝利、続く2回戦(準々決勝戦)は県シード3位の國學栃高に1-4で敗退しました。しかしながら、ベスト8入りしたため、順位決定戦に出場する権利を得ることができ、5・6位決定戦1回戦において県シード7位の宇工高と対戦し3-1で敗退、続く5・6位決定戦においては、県シード5位の茂木高と対戦し1-3で敗退、第6位となりました。 ※5・6位決定戦1回戦で敗退した学校は7・8位決定戦へ。

 栃農柔道部は、今大会の目標として掲げた県シード権を死守することができ、最低限の目標を達成することができました。しかしながら、技術的な部分はもちろんのこと、コンディショニング調整や試合に臨む姿勢等に大きな課題を残す結果となりました。次年度の県総体に向け、関東大会団体試合2年連続2回目の出場を目標に、この冬に鍛錬したいと思います。

 最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県柔道連盟、及び栃木県高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

合同練習でお世話になっている県立宇都宮北高等学校と共に。同校もベスト8入りし、第7位入賞。

※大会前には、県立宇都宮高等学校、県立宇都宮北高等学校へ出稽古に伺いました。この場をお借りして大変感謝申し上げます。また、横島 悠介 先輩(令和5年度 植物科学科 卒)は出稽古先や大会会場へ直接応援に駆けつけてくださいました。この場をお借りして心から感謝申し上げます。

【柔道部】2024年は「あじさい坂」からスタート

 2024年の栃農柔道部は、本校近くの「あじさい坂」からスタートしました。

 「あじさい坂」について、地元・栃木市観光協会のホームページには、次のように紹介されています。

<階段の両側に一面の紫陽花>太平山県立自然公園六角堂前から随神門に至る太平山神社表参道、約1,000段の石段両側に西洋あじさいをはじめ、額あじさい、山あじさいなど、約2,500株が咲き競います。これらのあじさいは、昭和49年(1974)にライオンズクラブが植樹したのが始まりで、見頃は6月下旬から7月上旬です。石段はこの山で産出する石を使った「のづら積み」で、信徒の労力と寄進のよるものです。雨の日は黒く光り格別に美しい。のんびり眺めながら歩くと約30分ほどです。

 そして、「あじさい坂」を上ると「太平山神社」があり、前述の栃木市観光協会ホームページには、次のように紹介されています。

 <太平山神社>古くより太平山の頂上から栃木市を見守る 約1,000段に及ぶ長い表参道の石段を登ったところにある神社です。 827年、慈覚大師(円仁)により創建されたといわれ、武門をはじめ多くの人から信仰を集め、特に徳川将軍家の信仰が極めてあつかったことから、社運は隆盛し、今日に及んでいます。神社拝殿の傍らにはたくさんの境内社があり、交通安全、安産、豊作などたくさんの神様がまつられています。

 昨年のパリオリンピックで活躍した選手も、階段や山でのトレーニングに励んでいますが、この栃農高~あじさい坂~太平山神社~栃農高のルートは、学びとしても、トレーニングとしても最高な環境です。ちなみに、当日は近隣中学校の柔道部員も来ていました。今年度は積極的にこのルートを活用していきたいと思いますので、その際はぜひともお声がけください。

 本年も皆さまにとって実り多き良い一年となるよう心からお祈り致します。栃農柔道部も目標に向かって精進してまいりますので、御指導と御鞭撻のほど、どうぞ宜しくお願い致します。

 

「だんご」「焼き鳥」「玉子焼き」が太平山の三大名物

【柔道部】とちまるチャレンジカップ高校大会に出場

 12月23日(月)~27日(金)、ユウケイ武道館において、第3回とちまるチャレンジカップ高等学校柔道大会・練成会が開催され、栃農柔道部も出場しました。

 今大会は、『「第77回国民体育大会いちご一会とちぎ国体」のレガシーを継承し、本県の継続的な競技力向上と各種全国的大会での活躍に向け、国内強豪校を招聘した大会を実施することにより、心身ともに健全で競技力の高い高等学校生徒を育成すると共に、生徒・職員相互の親睦を図るものとする。(大会要項より)』ことを目的として、今年で3回目の開催となり、北は北海道から南は九州まで、国内の強豪校が参加しました。

 さて、本校は男子4名が出場しました。試合については、男子第2部に茂木高と合同チームで出場し、上位までの勝ち上がりはできなかったものの、国内の強豪校と試合をすることができ、非常に貴重な経験となりました。また、練成会においては、宇都宮高・千葉/千葉黎明高・群馬/伊勢崎工業高・群馬/高崎健康福祉大学高崎高と合同チームを編成し、多くの練習試合や練習をすることができ、それぞれに課題を得ることができました。1月の県大会に向け、これらの課題をクリアできるようにしていきたいと思います。

 最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県柔道連盟、及び栃木県高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

※栃農柔道部においては、12月27日の活動をもって年内の活動を終了しました。本年も多くの方々に御指導と御鞭撻をいただきましたことをこの場にてお礼申し上げるとともに、明年も変わらぬ御支援のほど、どうぞ宜しくお願い致します。

【柔道部】宇都宮高校に出稽古へ

 12月23日(土)、県立宇都宮高等学校へ出稽古に伺いました。当日は、県立真岡高等学校や県立真岡工業高等学校のほか、県内の中学生も参加し、大変充実した練習ができました。

 栃農柔道部では、生徒の技術・競技力向上はもとより、生徒同士や生徒と教師等の望ましい人間関係の構築を目的として、合同練習や県外遠征、各種講習会への参加を行っております。今後も、様々な学校等へ伺いたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 最後になりましたが、出稽古でお世話になりました県立宇都宮高等学校の皆さん、そして、参加された各校の皆さんに心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

【柔道部】校内スポーツ大会部活動リレーに参加

 12月19日(木)、栃農高において、校内スポーツ大会が開催され、栃農柔道部も参加しました。

 この大会は、生徒の親睦を深め人間関係の構築を図るとともにクラスの団結力を高めることを目的に開催されました。

 栃農柔道部は、クラス対抗や個人種目のほか、部活動対抗リレーのパフォーマンス部門に参加しました。パフォーマンスについては、日ごろの練習を生かした柔道技の披露や、トレーニングの披露等が主体でしたが、楽しみながら参加することができました。これをきっかけに、「競技を極めたい、身体を動かしたい、日本の伝統文化に触れてみたい、資格を取得したい、マネージャーとして活動を支えたい」など、動機や経験を問わず、初心者も大歓迎ですので、ぜひとも武道場をのぞきに来てみてください。

 最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた生徒会をはじめ、関係する方々にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

【柔道部】群馬県中高合同練習会に参加

 11月30日(土)、群馬県・伊勢崎市境武道館で開催された、群馬県中高合同練習会に参加しました。当日は、近隣の中高生のほか、地区の社会人の方々や、国際大会でも活躍しているクロアチア女子代表選手も参加しており、多くの柔道家と実戦練習をすることができました。また、クロアチア女子代表コーチと選手による技術講習もしていただき、鍛錬期のこの時期に実戦練習や講習を受けることができたことは非常にありがたく、県外校である栃農柔道部を受け入れていただいたことは本当に感謝しかありません。

 栃農柔道部では、生徒の技術・競技力向上はもとより、生徒同士や生徒と教師等の望ましい人間関係の構築を目的として、合同練習や県外遠征、各種講習会への参加を行っております。今後も、様々な学校等へ伺いたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 最後になりましたが、お声がけいただいた群馬県立伊勢崎工業高等学校柔道部顧問の大島加津夫先生、そして、参加された皆さんに心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

技術講習の内容を動画撮影し、さっそく確認していました。ICTを最大活用しています。

【柔道部】県高校新人団体6位入賞!

 11月16日(土)、ユウケイ武道館において、栃木県高等学校新人柔道大会団体試合が開催され、栃農祭の一般公開日ではありましたが、1・2年生の新チームとなった栃農柔道部も出場しました。 ※ちなみに、選手5名以外は栃農祭に参加しました。

 今大会は、新チームにおいて今後の団体試合における県シード権を獲得するために非常に重要な大会で、栃農柔道部も、この県シード権をなるべく上位で獲得することを目標としました。

 さて、栃農柔道部は南部支部で持っているシード権のうち(1位シード・2位シード・ベスト8シード、栃農柔道部も含めて今夏行われた全国高校総体県予選会の結果が反映されたもの)、南部支部新人大会においてベスト8シードを獲得したため、本大会はベスト8シードで出場しました。緒戦2回戦(準々決勝戦)は中部支部第2位(4位シード)の文星芸大附属に0-4で敗退しました。しかしながら、ベスト8入りしたため、順位決定戦に出場する権利を得ることができ、5・6位決定戦1回戦において中部支部第4位(ベスト8シード)の宇工と対戦し4-0で勝利、続く5・6位決定戦においては、中部支部第3位(ベスト8シード)の茂木と対戦し1-2で敗退しました。 ※5・6位決定戦1回戦で敗退した学校は7・8位決定戦へ。

 栃農柔道部は、今大会の目標として掲げた県シード権を6位で獲得することができ、最低限の目標を達成することができました。しかしながら、チームとしての戦い方や、コンディショニングに課題がある生徒等、次回への課題が露呈した大会ともなりました。とはいえ、これまで課題として取り組んだ成果が少しずつ表れてきた生徒もおり、収穫のある大会でもありました。今後は、1月の全国高校選手権大会県大会に向け、上位での県シード権を死守するべく、この冬に鍛錬したいと思います。

 最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

今夏、合同合宿を行った宇北高(3人制準優勝)と共に。参加した留学生とも国際交流。

今大会より3人制優勝杯が作製される。栃農柔道部は令和4年度(3人制大会創設4年目)に優勝を果たす。

【柔道部】関東選抜大会2年連続の出場!<関東高校選抜大会>

 11月8日(金)~10日(日)、神奈川・横須賀アリーナにおいて、関東高等学校選抜柔道大会が開催され、本県代表となった栃農柔道部員が出場しました。

 今大会は、伝統ある関東高等学校柔道大会の無差別個人戦の流れを汲み、昨年度から開催されており、今年度が第2回の開催となる新設大会で、関東各都県の代表選手がしのぎを削りました。昔から、「関東を制する者は全国を制す」と言われるほどレベルも高く、毎年、関東地区から全国高校総体(インターハイ)優勝者を輩出し、その後も日本代表、世界チャンピオンも多く誕生しています。

 さて、本校は男子1名が出場、緒戦の2回戦は山梨県第2代表で、山梨県では圧倒的な強さを誇り、今大会でも優勝者を輩出した東海大学付属甲府高等学校の選手と対戦しましたが、力及ばず指導3の累積反則負けとなりました。しかしながら、2年連続で今大会に出場できたことは大きな自信となりました。

  最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた関東高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。また、今大会に出場するにあたり、生徒会主催による激励会のほか、同窓会・PTAの皆さまから心温まる激励をいただきましたこともこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 ※掲載している写真については、群馬県立伊勢崎工業高等学校柔道部顧問の大島加津夫先生、日彰スポーツ通信の江俣さんに撮影いただきました。ありがとうございました。

【柔道部】埼玉県高体連東部支部主催 合同練習会に参加

 10月26日(土)、埼玉県・春日部市立市民武道館で開催された、埼玉県高体連東部支部主催の合同練習会に参加しました。当日は、同支部内はもちろんのこと、埼玉県内外からも参加校があり、多くの高校生と実戦練習をすることができました。来月に県新人大会を控えた鍛錬期のこの時期に、多くの高校生と実戦練習ができることは非常にありがたく、県外校である栃農柔道部を受け入れていただいたことは、本当に感謝しかありません。

 栃農柔道部では、生徒の技術・競技力向上はもとより、生徒同士や生徒と教師等の望ましい人間関係の構築を目的として、合同練習や県外遠征、各種講習会への参加を行っております。今後も、様々な学校等へ伺いたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 最後になりましたが、お世話になりました埼玉県高体連東部支部柔道専門部の皆さん、そして、参加された皆さんに心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 ※埼玉県立春日部工業高等学校柔道部顧問の小池雅彦先生が当日の様子をブログで紹介してくださっていますので、そちらもご覧ください。なお、このブログは日本はもとより世界の柔道愛好家がアクセスする大変人気のあるブログです。 ⇒https://ameblo.jp/astjtkoike/entry-12872711804.html