日誌

2022年1月の記事一覧

全国高校選手権県大会【柔道部】

 1月15日(土)~16日(日)、ユウケイ武道館において、全国高等学校柔道選手権大会栃木県大会が開催され、栃農柔道部の1・2年生男子が出場しました。

 初日に行われた個人戦においては、5階級のトーナメント戦が行われ、4名が出場したものの、すべて緒戦敗退となりました。強豪選手と対戦しその格の違いを感じた選手、チャンスをものにできなかった選手といましたが、日ごろの取り組みを今一度見直す大きなきっかけとなりました。
 
 2日目は団体戦が行われましたが、緒戦にて県立烏山高等学校と対戦、1年生の健闘が光りましたが、2-3にて惜敗しました。団体戦は一人ひとりの個人力はもとより、チーム力が大切ですが、試合に対する執念や、チームとして戦うことの意味を考える大きなきっかけとなりました。

 また、大会においては、いつも合同練習を行っている学校の生徒の健闘が光っていました。少人数ながらも日ごろの取り組み方によっていくらでも成長できること、高校生の可能性は無限大であることを改めて感じたとともに、大きな刺激を受けました。

 今年度の大会はこれで終了となりますが、次の大会までの取り組み方が来年度に大きく影響します。柔道の取り組み方はもとより、学習を含めた学校生活、そして日ごろの生活についても今一度見直し、少しでも成長できるよう頑張りたいと思います。 

 最後になりましたが、コロナ禍における大会にもかかわらず、徹底した感染症対策のもと、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

栃木県女子柔道選手権大会【柔道部】

 1月9日(日)、ユウケイ武道館において、栃木県女子柔道選手権大会が開催され、栃農柔道部の3年生が出場しました。

 この大会は、栃木県最高峰の大会で、関東大会、全日本大会(皇后盃)に続く、シニアの大会であり、参加者のレベルも非常に高く、体重も無差別の大会です。

 本校の生徒は最軽量級ながらも健闘しましたが、第8位となり、関東大会参加権を得ることは出来ませんでした。これをもって高校生活のすべての大会は終了となりましたが、最後にこの大会に出場できたことは大変名誉なことであり、よく健闘したと思います。 

 また、大会においては、小学生・中学生時代に同じ町道場で鍛錬した先輩も来ており、記念撮影をさせていただきました。柔道を通して培った友情は、どこに行っても途切れることはないでしょう。

 
最後になりましたが、大会運営に御尽力いただいた栃木県柔道連盟の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

ようこそ先輩【柔道部】

 令和4(2022)年がスタートしました。旧年中は栃農柔道部に対して、温かな御指導と御鞭撻をいただき、大変ありがとうございました。本年も引き続きどうぞ宜しくお願いいたします。

 さて、栃農柔道部は、1月4日(火)より今年の稽古を始めました。この稽古始めには、一昨年度(令和元年度)の食品化学科卒業生である、安西 俊輔 先輩と、
昨年度(令和2年度)の農業科卒業生である、安西 彩香 先輩が来てくださいました。

 安西 俊輔 先輩は、現在大学2年生で今年成人式を迎えられます。そんな成人式前にもかかわらず、柔道衣を着て後輩に稽古をつけてくださいました。久しぶりの稽古であったとのことでしたが、変らぬ柔道スタイルに後輩は良い刺激を受けました。大変ありがとうございました。これからも、機会がある際はぜひともお待ちしております。