日誌

2020年12月の記事一覧

あったら良いな、こんなもの【柔道部】

 非常に寒い日々が続いていますが、先週に続いて今週も出稽古を行い、12月19日(土)には、県立宇都宮北高等学校へ行ってきました。本校同様に部員数は多くはないものの、部長の素晴らしいリーダーシップ、そして顧問の的確な雰囲気作りのもと、充実した活動をしています。

 稽古や新型コロナウイルス感染防止対策が充実していたことは言うまでもありませんが、今回は道場に設置されていた備品に本校部員は目を輝かせました。それは、本校には無いような投げ込み用のマット、綱登りトレーニングの綱、そして投げ込み等に使用できる人形です。

 本校も安全性を最大限に配慮して活動を行っていますが、これらは近くのスポーツショップや、100円ショップに売っているようなものではなく、毎年割り当てられる部費等の問題があるため、これまでのものを修繕したりするなど、工夫をしているところです。あったら良いな・・・(柔道部監督と部員の声)。 

 最後になりましたが、県立宇都宮北高等学校の皆さんに心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

柔道仲間を増やすために【柔道部】

 県新人大会、2学期期末試験も終了し、12月は本格的に出稽古へ行くことができる季節です。ただ、新型コロナウイルス感染症の影響により、今年度はなかなかうまくいかないのが現状です。しかしながら、最大限の感染対策を行い、少しずつですが実施しています。

 12月12日(土)には、県立宇都宮高等学校へ行ってきました。本校同様に部員数は多くはないものの、生徒の意識は高く、充実した活動をしています。

 本校はもとより、県立高校の多くは、競技力向上のみならず、部員数の確保に頭を悩ませているのが現状です。しかしながら、柔道という競技を通し、互いに汗を流して少しずつ柔道仲間を増やし、将来にわたって交流し続けていけることを目指して本校は出稽古を行っています。

 最後になりましたが、県立宇都宮高等学校の皆さんに心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

「チームとちぎ」を体感!【柔道部】

 今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、国内最大のスポーツの祭典である「国民体育大会」が中止となり、県内の合宿も中止と延期を繰り返していましたが、厳しい制約はあるものの、ようやくスタートしました。本校生徒も一部日程ではありましたが、参加しました。

 合宿では、成年・少年、男子・女子を問わず、県内の強化指定選手が集まり、実戦練習が行われました。また、国内外で活躍する選手や、栃木県チームの帯同トレーナーの先生方も参加され、多くの学びを得ることができました。

 まだまだ猛威を振るう新型コロナウイルス感染症ですが、ガイドラインを遵守し、最大限の感染防止策をとりながら今後の活動を進めていきたいと思います。

 御指導いただいた先生方をはじめ、参加された皆さんに大変感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

   

トレーニングの聖地・太平山【柔道部】

 本校の位置する栃木県栃木市は、市街地に蔵造りの家屋が並び、小江戸とも言われるほど観光地としての人気が高い地域です。また、三毳山や岩船山などの太平山県立自然公園が広がっており、自然豊かな地域でもあります。

 本校は太平山の麓に位置しており、教育環境として抜群の環境ですが、運動部活動をする生徒にとっても最高のトレーニング環境に位置します。太平山を生かしたランニングや、階段トレーニングには県内でも有数の聖地です。

 市内にある柔道教室「咲柔館」のホームページにもその様子が掲載されています。
  ⇒https://shojukan.com/info/3568955

 先日は、すがすがしい青空の下、太平山ランニングを行いました。おいしい空気と、鮮やかな紅葉を眺めながらのランニングは格別です(監督談)。そしてなにより、終わった後の達成感は何物にも代えられません。

 皆さんも、一緒に走ってみませんか。栃農柔道部でお待ちしております。また、部員がランニングをしている際は、どうぞ温かい御声援のほど、宜しくお願いいたします。