植物科学科の販売物(生産品)

植物科学科の活動

植物科学科日誌

【植物科学科】新年度に向けての準備

3月に入り作物部門では、新年度に向けての準備を行っています。

田んぼの畦(あぜ)の整備やビニールハウスの張り替え、コンバインなど機械の整備、田植えに向け資材を準備するなど行っています。

4月から稲の栽培が始るので、しっかり準備して良いスタートが切れるようにしていきます。

1.水田の整備

2.ビニールハウスの張り替え

3.機械の整備・オイル交換

4.資材の準備・消毒

 

校外活動1-1【植物科学科】

1/27(月)に植物科学科1年生は校外活動として、「カネイチ青果株式会社」、「栃木県農業大学校」の見学をしてきました。

午前は、カネイチ青果株式会社にて農産物の流通、販売に関する説明を受け、自分たちが栽培した作物が消費者に届くまでの流れを見学させていただきました。

午後は、栃木県農業大学校を見学し、高校では学ぶことのできない栽培方法や新しい技術を使った実習内容について知ることができました。

今回の経験を自分たちの進路選択にいかして欲しいです。

  

うどん打ち【植物科学科】

植物科学科3年作物専攻生の総合実習の授業で、うどん打ち体験を行いました。

小麦は令和6年度に栃農で栽培・収穫した小麦を用意し、学校にある製粉機とふるいを使って小麦粉にしました。

うどん打ちは生地を作るところから始まり、麺棒で伸ばし、麵切りをして試食しました。

普段植物科学科では行わない作業だったので苦戦しましたが、自分たちで栽培したものを加工して食べたうどんはよりおいしく感じることができました。

 

麦踏み【植物科学科】

本校農場、岩舟農場で11月に種まきをした麦が順調に育ってきました。

麦は冬に茎を強くして倒れにくくしたり、寒さに強くしたりする「麦踏み」という作業を行います。

栃農高では、昔ながらの足で踏んでいく方法で麦踏みをしています。

しっかり踏むことで6月に多く収穫できるよう頑張っていきます。

 

イチゴ収穫【植物科学科】

野菜部ではイチゴの収穫を行っています。

今年度は猛暑の影響で花芽分化が遅れ昨年より約2週間定植が遅れてしまいましたが、無事収穫を迎えることができました。

収穫は果実が硬い早朝に3年生野菜班、2年生園芸コース、1年生有志の生徒達で行っています。

 

収穫したイチゴは校内販売やイベント販売、デコレーションケーキや栃農産ジャム等の加工品などにも使用される予定です。

イチゴは収穫期間が長く大変な作業ですが、頑張っていきましょう!!

校外活動1-1【植物科学科】in宇都宮

12/10(火)に植物科学科1年生は校外活動として宇都宮市に行き、「栃木県農業総合研究センター」の見学、「未来へつなぐとちぎ農業フォーラム2024」に参加してきました。

午前は、研究センターで開発された品種の説明を受け、トマトやニラの試験栽培をしている圃場の見学をさせていただきました。

午後は、農業フォーラムにて、若手農業者が取り組んでいる事例発表、県内農業高校生によるパネルディスカッションを聞きました。

どちらも農業を学ぶ高校生にとって参考になる点が多くあり、良い機会となりました。

    

JGAP認証【植物科学科】

本校で栽培している「イチゴ」ではJGAP認証に取り組んでいます。

https://jgap.jp/gap/

11/19(木)に管理点2.1「自己点検の実施」を下都賀農業振興事務所の方に指導していただきました。

 GAPについて講義していただき自己点検を行いました。

 また、12/5(木)にJGAP更新審査が行われました。

栽培における食品安全のためのトレーサビリティ確保や法令、労働安全、環境保全など持続可能な農業の実践を目指し、第三者による審査にて適正に行っているかを審査しました。

今年度の取組みが評価され不適合項目無しで認証することができました。

JGAP認証に取り組んで6年目になりますが不適合ゼロは初めての快挙です!!

これからも安心安全な農産物を栽培できるように取り組んでまいります。

研修旅行1-1【植物科学科】in茨城県

植物科学科1年生は12/3(火)研修旅行の一環として茨城県に行ってきました。

午前は、ヤンマーアグリソリューションセンター関東を訪問し、トラクターの直進アシスト機能や整備現場を見学させていただきました。

午後は、食と農の科学館、ジーンバンクを訪問し、農業や食に関する研究成果を見ることができました。

学校での学習と関連付けながら、皆真剣に研修に取り組んでいました。今回の学びを今後の進路活動にいかしてほしいです。

 

      

麦の種まき【植物科学科】

作物部門では、11月に入りお米の収穫が落ち着いた後、麦の種まきが始まります。

本校にある畑では小麦を、岩舟農場では二条大麦(もち麦)の播種を行いました。

学校には種をまく機械がないので、どちらの農場でも手押しの播種機を使って丁寧に作業しました。

収穫は、来年の6月上旬ごろになるのでそれまでよく育つように管理していきます。

栃農祭にむけて【フローラTOCHINOU2024】

11月16日は本校で栃農祭の一般公開日になります。当日は、各部門に分かれて草花をはじめとする農産物を販売します。私たち草花はパンジー・ビオラとシクラメン、ポインセチアを販売する予定です。ポインセチアは、まだ色が薄いですが、栃農祭までにはもっと色が濃くなります。私たちフローラTOCHINOUと植物科学科1年生と2年生で販売します。

それでは、11月16日(土)栃農祭でみなさまのご来場をお待ちしております。

ポインセチアパンジー過去の栃農祭

 

 

In November 16 there will be a cultural festival for civilians in TOCHINOU.

In each group we will sell different kids of plants and flowers.

We, The flower group,We will sell Flowers like Pansies , cyclamen , poinsettias , and violas.

The color of the poinsettias we will sell are currently still slightly light, but it will be more darker  by the TOCHINOU Festival. 

Please look forward to our Cultural festival. We promise you that it will be fun!

Feel free to buy our flowers!