農業クラブの紹介

 


農業クラブの三大目標
農ク活動を通じて<科学性><社会性><指導性>を身につけよう!

 

農ク=FFJとは?

  Future Farmers of Japan(日本の未来を担う農業者)

「農業クラブ」(略して農ク)とは、農業を学んでいる高校生が科学性・社会性・指導性を高めるために活動している組織です。
 皆さんは栃農入学と同時に全員が農業クラブ員となりました。全国には皆さんの仲間が約10万人います。


「クラブ」といっても部活ではなく、農業高校で学んだ知識や技術を確実に自分のものにするための生徒の自主的な活動が、農業クラブ活動です先生や上級生のアドバイスを受けながら、さまざまな研究をおこなってみんなの前で発表したり、技術を習得して競技会に出場したり、それらの行事を計画・運営したりして、充実した3年間を過ごすための活動、これが農業クラブの役割です。農ク活動には次のようなものがあります。

①意見発表会
 学校での身近な出来事や将来についての抱負や意見をまとめ、全校生徒の前で発表し、その内容や発表の仕方を審査する競技です。
 意見発表をする事により、自分の考え方や表現に自信をつけることができます。

②プロジェクト発表会

 部活動や3年生になって行う課題研究などで行った研究をパソコンとプロジェクターを使って発表し、その内容や発表の仕方を審査する競技です。
 校内・県・関東、そして全国大会へと進む事が出来ます。

③農業鑑定競技会

 各学科で学んだ専門知識をクイズ形式で出題し、得点を競い合う競技です。
 例えば「この作物の名前は何ですか?」という問題が出ると、これを20秒以内に答えなければなりません。

④県大会・関東大会・全国大会

 校内プロジェクト発表会・校内意見発表会で代表になると、県大会(6月)・関東大会(8月)・全国大会(10月)へと進むことができます。
 そこでは競技会のほかに大会式典や他校の農業クラブ員との交流会などに参加することできます。


⑤新役員研修会・役員会

 農業クラブ役員になると、県内7校の農業高校で毎年数回集まって、会議や研修会を開いたり、交流会を行ったりしています。
 他校の農ク役員ともたくさん友達になることができ、とても楽しい行事です。


<関連リンク>
 日本学校農業クラブ連盟HP
 マスコットキャラクター決定までの経緯.pdf

農業クラブ活動

農業クラブ活動日誌

農業情報処理競技会の参加と結果【農業クラブ】

 

9月2日、白楊高校で農業情報処理競技会が開催されました。

各校からの代表者生徒と本校からの代表者生徒が参加し、日頃からのパソコンでのエクセル操作などを競いました。

結果は本校出場者である食品科学科2年生が最優秀賞を収めました。

おめでとうございます!

本年度は上位大会はありませんが、来年度は全国大会が開催される予定のため、来年に向けて大きな励みとなりました。

平板測量競技会の開催と結果【環境デザイン科】

8月9日に本校開催で平板測量競技会が開催されました。

県内の代表生徒達が暑いなか、参加生徒は日頃の成果を発揮して一生懸命取り組んでいる様子が印象的でした。

結果は本校から出場した環境デザイン科が最優秀賞を収めました。

おめでとうございます!!

環境デザイン科の3年生4名は10月25~26日に開催される農業クラブ全国北陸大会に参加いたします。

各種発表大会の開催と報告【農業クラブ】

6月17日(金)に農業 クラブの各種発表大会が開催されました。
意見発表とプロジェクト発表のⅠ・Ⅱ・Ⅲ類にそれぞれ参加し、結果は プロジェクト発表Ⅰ類とⅢ類で最優秀賞に入賞 しました!! おめでとうございます !!
 

   

最優秀賞の2団体は8月に開催される農業クラブ 関東大会茨城大会に参加 が決定しました。
長年の日々の積み重ねが実を結んだ結果となりました。
    

他にも競技運営として参加した農業クラブ役員も縁の下の力持ちの働きで尽力してくれました。さらにレクリエーションでは、本校生徒である上源君とお母様とお父様にも発表者として参加いただきました。本当にありがとうございました。

家畜審査競技会の開催・結果【農業クラブ】

先日、栃木県学校農業クラブ連盟 家畜審査競技会(肉牛の部)が畜産酪農研究センターにて開催され、本校動物科学科5名が参加しました。審査する和牛をそれぞれの生徒が見極めて順位を決めてその正答率を競います。
各々が牛を真剣に見極めている様子が印象的でした。

 

その結果、最優秀賞に動物科学科の島田菜穂美さん優秀賞に新井ひなたさんが入賞しました。
最優秀賞の島田菜穂美さんは、今年開催される全国和牛能力共進会の和牛審査競技会「高校生の部」に栃木県の代表として参加する予定です。

校内意見発表会・農業クラブ総会【農業クラブ】

5月10日(火)農業クラブ意見発表会が行われました。
各クラスの代表12名がそれぞれの夢・想いを発表しました。

   
 
発表者の中から6月に開催される農業クラブ各種発表大会(県大会)に出場する生徒が決まります。
発表者の皆さんお疲れ様でした。

同日、農業クラブ総会が行われました。
  

令和3年度行事・決算報告令和4年度行事予定・予算案について報告がありました。
生徒会・農業クラブの役員が新体制になり、今年度も生徒の活動が活発になることを期待しています。

校内プロジェクト発表【農業クラブ】

1月20日に校内プロジェクト発表が行われました。
体育館に全校生徒を入れての実施は2年ぶりです。
今年度は8団体の発表がありました。
1.1類 水稲有機栽培への挑戦
2.3類 伝統を繋ぐ幸作箒地プロジェクト~地域で広げるSDGsの輪~
3.1類 栃農ESDフィードで再現する原風景~思索の森 再生プロジェクト~
4.1類 Before After~避妊手術による体重管理~
5.1類 コロナ禍で取り組んだこと
6.1類 フローラTOCHINOUの歩み~持続可能な草花栽培を目指して~
7.2類 黒大豆を利用して商品開発
8.3類 おいでよ!ゆずの里♪だんご・焼き鳥・卵焼きだけじゃない!
それぞれ取り組んできた調査・研究・実験の内容を発表しました。
この中から来年度の県大会で発表する団体が選出されます。


定例会の実施(2月1回目)【農業クラブ】

前回の定例会は、1月26日に実施しました。この時の定例会は、12月の役員選挙が終わって、初めて1・2年生の新役員として臨んだ会議でした。

しかし、『私たちが話し合いの場を運営するんだ』という意識が足りなかったり準備不足であったりと、顧問の先生から「わからないこと・想像できないことへの取り組み方」「会長や副会長、役員としての自覚」「競技会の運営や、その実施にあたって数ヶ月前からの準備」など、様々なことについて指導や説明を受けました。

そして、『次の定例会では、もっと有意義な会議にしよう』という意識を強く持ち、今回の定例会を実施する前に顧問の先生と確認をしてから、本日放課後に実施しました。

 


クラブ員からの意見を集めるための意見箱の設置や、その方法。
5月の校内意見発表会の運営や、そのための3月(春休み)に原稿用紙の準備。
などについて話し合いました。

この後、話し合ったことをさらに検討し、今月25日の2回目の定例会でさらに具体的に決定して、実際に活動していきます。

校内プロジェクト発表会【農業クラブ】

本日の6時限目を利用して、農業クラブ校内プロジェクト発表会を実施しました。全校生徒で実施する予定でしたが、栃木県は緊急事態宣言中のため3年生のみで実施しました。

体育館入場前の手指のアルコール消毒、常時換気(開始50分後に2階窓も開放)などの感染防止対策に農ク役員、クラブ員が協力して取り組みました。

〇農ク会長あいさつ

〇発表中

なお、発表は
発表順番1番 農業科果樹班  栃木県でのカンキツ栽培方法の確立
    2番 食品化学科   食品中のグルコース含有量
    3番 農業科畜産班  不断給餌と制限給餌による枝肉成績とコストの比較
    4番 生活科学科   宮ねぎ料理のレシピ開発と小学生との交流活動
    5番 農業土木科   地域のために未来のために
       環境デザイン科
    6番 生物工学科   とちぎのイチゴを世界に

今回の発表会は、1・2年生が出席していないため動画を撮影をしました。この後、1・2年生は専門科目の授業で視聴して、3年次の専攻や今後の進路について考える時間が設けられる予定です。

聴衆者、運営役員の皆さんおつかれさまでした。

県連盟表彰式出席【農業クラブ】

12月14日(月)に宇都宮白楊高校にて「令和2年度栃木県学校農業クラブ連盟表彰式」が行われました。
本校から農業クラブ会長が代表として出席しました。この表彰式を最後に3年生役員は引退です。

 

先日、12月10日に役員選挙がありましたので、会長や副会長、役員は2・1年生に引き継がれます。

3年生役員のみなさん、おつかれさまでした。
年明け1月に校内プロジェクト発表会がありますので、運営等で何かある場合には手伝いお願いしますね!

千塚小での宮ねぎ収穫とレシピ発表【農業クラブ】

12月14日(月)に生活科学科の野菜専攻生13名が千塚小学校を訪問し、宮ねぎの収穫を行いました。

7月13日に定植を行いましたが、その時の小学生と高校生のグループを思い出して作業開始です。

宮ねぎの近くにフォークを差し、土をほぐして収穫しました。

その後、教室に移動して、高校生が考えた宮ねぎ料理(春巻き、肉まん、シフォンケーキ)の発表会を行いました。教室のモニターをお借りして、宮ねぎを調理している動画を流しながら口頭で説明しました。

千塚小学校での宮ねぎ出前授業(啓発活動)も4年目が終わりました。この活動によって宮ねぎを食べる機会が増えたなど追跡調査をして、今後の活動に生かしていきたいです。

千塚小学校のみなさま、ありがとうございました。