農業クラブ活動

2018年7月の記事一覧

海外派遣農業研修(帰国)

20時前に、一行(引率教員2名、生徒19名)を乗せたバスが宇都宮白楊高校に到着しました。

ニュージーランドから帰国した生徒たちは「ホストファミリーによくしていただいた」「どこまでが敷地なのかわからない斜面にたくさんのヒツジがいた」「食事がおいしかった」と話してくれました。



この後、解団式への出席や報告書の作成があります。まだまだやらねばならぬことがありますが、ひとまずおつかれさまでした。

千塚小学校との交流活動(宮ねぎの土寄せなど)

昨年度から始まった千塚小学校3年生との交流活動。
この活動は、本校が取り組んできた「宮ねぎ」をもっと多くの人々にに知ってもらいたいと思い、宮町(宮ねぎの生産地)から最も近い千塚小学校に依頼をして実現しました。

今年度は5月23日(水)に千塚小の敷地の一部をお借りして、宮ねぎ苗の定植をしました。あれから約2か月が経ち、宮ねぎが成長して大きくなったため、本日、生活科学科3年生(課題研究野菜班)の6名が訪問し、小学生と一緒に栽培管理をさせていただきました。

まず「土寄せ」を行いました。
ねぎがまっすぐ上に育ちやすいように、そして、葉しょう部(ねぎの白い部分)が太く育つように丁寧に作業しました。

❍小学生は手や足を汚しても気にせず一生懸命作業しました絵文字:重要


次に「追肥(ついひ)」を行いました。
ねぎを定植する前に畑がもっていた栄養分だけでは不足するため、肥料を追加しました。肥料をあげすぎてしまうと生理障害が出ることや、追肥する場所(根の先端付近)を考えて作業しました。

❍一人でも最後までやり遂げました絵文字:重要


作業終了後、教室に移動して「作業内容のまとめ」を行いました。
❍わからないことは高校生のお姉さんがサポートしました絵文字:良くできました OK


次回は収穫作業(11月中旬)の時にお邪魔する予定です。
それまでの期間は、高校生が定期的に除草作業などの栽培管理をしていきます。
また、宮ねぎを使ったオリジナルレシピも現在開発中です絵文字:笑顔

海外派遣農業研修(11泊12日)

農業クラブでは、畜産業をはじめとした動物について先進的な知識や技術を習得するために、毎年、ニュージーランドへ研修に行っています(希望者)。

今年は、本校から4名(3年生1名、2年生3名)が参加し、昨日8日(日)の12:30頃、宇都宮白楊高校を出発しました。

○出発式の様子


○集合写真撮影


生徒からは…
「頑張ってきます!」「今後の進路を考えて、いろんなことを学んできます!」と話しがありました。

9日の朝に現地から、無事に到着し全員元気と連絡がありました。体調に留意し頑張ってください!

校内農業鑑定競技会

7月4日(水)の1・2・3時限目に、校内農業鑑定競技会を実施しました。

まず、農業クラブ役員は7:45に集合し、8:00から競技を行いました。

その後、受付係や誘導係などの競技運営しました。

○競技中の様子


○競技運営と同時に事務処理も行います


○このような問題が出題されました











答えは・・・「C」のトウモロコシです。