農業クラブ活動

カテゴリ:今日の出来事

校内意見発表会を行いました【農業クラブ】


超大型GW明けの本日、農業クラブ主催、校内意見発表会を行いました。
各クラス代表の14名が集い、日ごろの思いや、経験談、またその体験から感じたこと得られたことを含めて発表会が行われました。
今年は原稿の見直しや、練習がなかなかできない状況だった中、発表者の生徒たちは堂々と発表会に臨みました。

この後審査会が行われ、代表生徒が選出され、6月に行われる農業クラブ県大会、各種発表大会に出場することになります。

代表者になった選手は、学校代表としてぜひ県大会突破を目指して頑張ってください!!

第2回秋季役員研修会【農業クラブ】

県内の農業クラブ研修会が本校で開催されました(午後は役員会)。

農場管理室2階に農業関係高校7校(約40名)が集まり、そばクラブの生徒と廣澤先生をはじめとする講師の方々が指導役となり「そば打ち研修会」を行いました。

他校の農ク顧問から「うちの生徒は、今日のそば打ちを楽しみにして栃農に来たんですよ」と話がありました。

研修会は、まず廣澤先生からお話(そばの生産や世界の状況など)をいただきました。


次に、代表生徒がデモンストレーションを行いました(手順と作業のコツを理解してもらうため)。参加者の皆さんは真剣に見ていました。生地が円形から四角になった時には驚きの声があがりました。


その後、各テーブルに指導役が1名ずつ配置につき、そば打ち開始です!(打ちたてのそばを茹でて試食も行いました)


今回の研修会について、参加者の皆さんに満足していただけたようで、担当校として嬉しく思います。

お忙しい中、ご指導いただきました廣澤先生、酒井先生、石澤先生ありがとうございました。

千塚小学校との交流活動(宮ねぎの土寄せなど)

昨年度から始まった千塚小学校3年生との交流活動。
この活動は、本校が取り組んできた「宮ねぎ」をもっと多くの人々にに知ってもらいたいと思い、宮町(宮ねぎの生産地)から最も近い千塚小学校に依頼をして実現しました。

今年度は5月23日(水)に千塚小の敷地の一部をお借りして、宮ねぎ苗の定植をしました。あれから約2か月が経ち、宮ねぎが成長して大きくなったため、本日、生活科学科3年生(課題研究野菜班)の6名が訪問し、小学生と一緒に栽培管理をさせていただきました。

まず「土寄せ」を行いました。
ねぎがまっすぐ上に育ちやすいように、そして、葉しょう部(ねぎの白い部分)が太く育つように丁寧に作業しました。

❍小学生は手や足を汚しても気にせず一生懸命作業しました絵文字:重要


次に「追肥(ついひ)」を行いました。
ねぎを定植する前に畑がもっていた栄養分だけでは不足するため、肥料を追加しました。肥料をあげすぎてしまうと生理障害が出ることや、追肥する場所(根の先端付近)を考えて作業しました。

❍一人でも最後までやり遂げました絵文字:重要


作業終了後、教室に移動して「作業内容のまとめ」を行いました。
❍わからないことは高校生のお姉さんがサポートしました絵文字:良くできました OK


次回は収穫作業(11月中旬)の時にお邪魔する予定です。
それまでの期間は、高校生が定期的に除草作業などの栽培管理をしていきます。
また、宮ねぎを使ったオリジナルレシピも現在開発中です絵文字:笑顔

第1回役員会への参加【農業クラブ】

本日は、真岡北陵高校にて今年度の「第1回役員会・研修会」が実施され、本校から7名(3年生2名、2年生5名)の農ク役員が参加しました。

午前中の役員会では、平成29年度の会務・事業報告や今年度の実施要項(案)など、23議題について確認をしました。

○本校の会長が「議長2」の役を務め、議事進行をしました。


○議事と並行して、農業クラブの機関誌「とち」の編集委員会も行われました。


午後の研修会では、各校の単位クラブが「自己紹介」「学校の特徴」「校内での農クの活動」などを発表して親睦を深めました。

その後、3つのグループに分かれて「農業クラブを知ってもらうためには」などのテーマについて話し合いました。

他校の意見を聞くことで『よい刺激になった!』『生徒の意識を高めて競技会へ取り組んでもらうためにはどうすればいいんだろう?』などの言葉がありました。

今週19日(木)に校内の農クの集まりがあり、来週の23日(月)か24日(火)に野菜のたねまきを予定しています。

今年の「そば打ち」が始まりました

3週間ぶりのそば打ち(前回は12月21日)で、今回も7名全員がそばを打ちました。

放課後の練習に行く前に、ある生徒が「先生、(しばらく打っていないから、腕が)なまっててちゃんと打てないかも」と話をしてきました。その生徒は、感覚を取り戻すべく集中して取り組んでいました。

この他、水回しに時間がかかってしまって「のし」で切れてしまったり、切るときに包丁の「おくり」が一定でなく幅が揃わなかったりと生徒たちは苦戦していました。

今月の練習は、18日(木)と25日(木)に練習を予定していますので、早く感覚を取り戻して欲しいと思っています。

○かどを出す(生地を四角にする)作業です。のす部分を明確にするために生地の両端に目印となる打ち粉をふって、わかりやすくしています。


○切りの作業です。彼女は今回で4回目のそば打ちです。9月から休まず練習に励んでいます。

初!全員がそば打ち【そば】

先週14日(木)の練習終わりに、師匠が「来週(21日)は、全員がそば打ちをしましょう」と言いました。
今まで打たせてもらえなかった生徒にとって、嬉しい言葉だったと思います。

そして、本日7名全員がそばを打ちました。
これまでに、何度か打っている生徒は、そば一本一本により集中するようになり、初めて打つ生徒は、うまく「のし」ができずに苦労していました。







来年は1月11日(木)から始動です。
次の練習まで2週間空いてしまうため、感覚を忘れてしまうことが心配です。

全国大会を目指して、これからもひたむきに頑張ってほしいです。

そば打ち全国大会 栃木市役所への報告

本日の16時頃、栃木市の副市長様に、そば打ち全国大会の結果報告をさせていただきました。

私たちが打ったそばや賞状をご覧いただいたり、作業内容や本校の加工品について話をさせていただきました。

次年度の全国大会出場と、さらなる上位入賞を後輩たちに託して、今後も活動していくことを申し上げました。

関係の皆様は、ご多忙中のところお時間を割いていただき、ありがとうございました。

そば打ち引き継ぎ式

本日の放課後に、3年生から後輩へ引き継ぎを行いました。

○大会で使用する麺棒を後輩へ渡します


3年生から後輩たちへ「自分が取り組んできたこと」「全員が全力を出し切ったこと」「試合には出られなかったけど悔いなくできたこと」などを伝えてくれました。

○3年生と新メンバーの1年生は初顔合わせでしたが、笑顔あふれる懇談でした


新メンバーの修行はまだまだ続きますが、その修行に耐え、最後までやりきった3年生の姿を見たことにより、自分たちが「そばを打っている姿」を実現できるように今後も頑張ってほしいです。

栃木市長表敬訪問[そば]

本校の「そば打ち」に取り組む生徒5名が、本日の10時頃、栃木市役所を訪問し、市長にご挨拶させていただきました。

ここ最近の練習状況や競技などのご報告をさせていただきました。また、全国大会に向けた激励のお言葉をいただきました。

市長並びに教育部長、教育課長には、お忙しい中、お時間を割いていただきありがとうございました。

今月21日(月)の大会本番に向けて、頑張ります!

農ク栃木大会(関東大会)第6回生徒実行委員会

先月の各種発表大会(県大会)の反省・確認をするために、真岡北陵高校に集合しました。本校は、大ホールの運営について「係の配置を図示する」や「各係の連携を強化する」などの報告をしました。



その後、7校が3つのグループに分かれて、本県の役員が関東大会できる「おもてなし」について議論しました。話しがまとまると各班のリーダーが意見を発表し、その意見に基づいて、全ての班で実践してみました。

写真は、「あいさつ(お辞儀)」を実践しているところで、来客側の役員が評価して「どこが良かったか?どこを改善すべきか?」と確認し合いました。



次に生徒が集まるのは、本番2日前の8月16日(水)です。県外からいらっしゃる発表者のために、本校農ク役員が資料作成などの準備をおこなって、関東大会を成功させたいです。