農業クラブ活動

カテゴリ:報告事項

校内意見発表会・農業クラブ総会【農業クラブ】

5月10日(火)農業クラブ意見発表会が行われました。
各クラスの代表12名がそれぞれの夢・想いを発表しました。

   
 
発表者の中から6月に開催される農業クラブ各種発表大会(県大会)に出場する生徒が決まります。
発表者の皆さんお疲れ様でした。

同日、農業クラブ総会が行われました。
  

令和3年度行事・決算報告令和4年度行事予定・予算案について報告がありました。
生徒会・農業クラブの役員が新体制になり、今年度も生徒の活動が活発になることを期待しています。

フラワーアレンジメント競技会に参加[農業クラブ]

 8月2日(金)に矢板市のJAしおのや矢板地区営農センターにおいてフラワーアレンジメント競技会に参加しました。
今年は、環境デザイン科 1年 大平さん 、生物工学科 2年 粂川さん が本校代表で参加しました。
作品は、矢板市産のリンドウ、スプレーマムの他にヒマワリ、トルコギキョウ、スプレーバラ、スプレーカーネーション、
カスミソウ、レザーファンを用いて、それぞれがデザインしたアレンジメントを制作しました。

《 制 作 作 品 》
       
環境デザイン科 1年 大平 琳々香       生物工学科 2年 粂川 美陽
    「夏の思い出」                 「夏の空」
 
 両生徒とも練習の成果を発揮して、今までの中で一番良い作品を仕上げる事ができました。全国大会までの道のりは、
まだ遠かったですが、来年に繋がる良い経験になったと思います。

新役員研修会に参加【農業クラブ】

栃木県学校農業クラブ連盟 ~新役員研修会~  
          
期日: 平成31年 1月17日(木)~18日(金)

参加生徒:農業クラブ役員代表10名
     (元会長・新会長・新副会長3名・1年生役員5名)

内容:県内7校の農業クラブ新役員が合同で研修を行い、「アイスブレイク」や「カレー作り」、「名刺交換」などを通して交流を深めました。


また、同じ栃木県を担う者達としてこれからの未来を充実させていく為に分科会ごとに話し合いを行ったり、運営の流れとして模擬議会を行いました。


~研修を通しての感想~
2日間の研修会を通して、いろんな人と話すことが出来ず、あまり自分の意見を言えなかった俺が模擬会でみんなの意見を聞きながら、自分の意見を言うまでに成長することが出来てうれしかったです(農業科2年役員)

小学生と宮ねぎの収穫・試食会【農業クラブ】

1219日(水)に千塚小学校で栽培してきました、宮ねぎの収穫と試食会を行いました。

8:30に集合して収穫です。約7か月栽培してきた宮ねぎを丁寧に引き抜きます。後ろにいる男性は、宮ねぎ部会長の峰岸さんです。『満天青空レストラン』で名人として紹介されました。


収穫後、調理室に移動して「宮ねぎ入りハンバーグ」を作ります!
宮ねぎの味(加熱すると甘くなる)や食感が楽しめて、小学生が好きな料理は何か?と生徒達が考案しました。





また、宮ねぎを多くの方々に購入していただくために、今回は小学生の保護者にも参加していただき、宮ねぎの美味しさについて実感していただきました。




試食後、児童20名にアンケートをお願いしたところ、全員から「とてもおいしかった」と回答をいただきました。また、保護者からは「(ハンバーグに入れる)タマネギよりも宮ねぎの方がよい」とコメントをいただきました。

次年度も活動を継続していきたいと思います。千塚小学校の皆さん、ありがとうございました。

第69回日本学校農業クラブ全国大会の報告

10月24日(水)・25日(木)に開催された「第69回日本学校農業クラブ全国大会 平成30年度鹿児島大会」に本校生徒5名が出場しました。

そのうち4名は、農業鑑定競技会(場所:加世田常潤高校)に出場しました。しかし、目標としていた入賞には届きませんでした。


もう1名は、クラブ員代表者会議(場所:山川高校)に出席し、広島県や三重県のクラブ員と交流することができて「大変有意義だった」と話してくれました。

大会後は、魔猿城(まさるじょう)に行き、さつま揚げの製造体験をしました。ベースとなる魚のすり身に、お好みで紅ショウガやチーズ、ゴボウなどを加え、七味唐辛子やハーブなどで味つけをしました。


余談ですが、鹿児島の天気予報では、桜島や新燃岳の降灰について放送しており、また、あるコンビニの出入口が二重になっており、火山灰が店内に入らないように工夫されていました。

街中にも、灰を回収する場所が何カ所もあり、火山活動が私生活に大きな影響を与えている。そのような中で、うまく付き合い(受け入れ)ながら生活していることを実感しました。


結びに、競技としての結果には繋がりませんでしたが、全国大会に出場した経験を今後の本校の活動にいかしてくれることと期待しています。

鹿児島アリーナ(大会式典・表彰式)にて


校内農業鑑定競技会

7月4日(水)の1・2・3時限目に、校内農業鑑定競技会を実施しました。

まず、農業クラブ役員は7:45に集合し、8:00から競技を行いました。

その後、受付係や誘導係などの競技運営しました。

○競技中の様子


○競技運営と同時に事務処理も行います


○このような問題が出題されました











答えは・・・「C」のトウモロコシです。

農業クラブ 各種発表県大会

先週22日(金)に「第69回栃木県学校農業クラブ連盟各種発表大会」(農ク県大会)が栃木県教育会館(宇都宮市駒生町)で行われました。

本校から意見発表会に3名・プロジェクト発表会に3チームが出場し・・・

意見発表会 分野Ⅰ類(生産・流通・経営)
『最優秀賞』

プロジェクト発表会 分野Ⅱ類(開発・保全・創造)
絵文字:キラキラ『優秀賞』絵文字:キラキラ

をいただくことができました絵文字:良くできました OK

意見発表会で最優秀賞をとった生徒は、8月22日(水)山梨県で行われる関東大会に出場します。関東大会も勝ち抜き、全国大会(鹿児島大会)を目指して頑張ってください!

○表彰式の様子


○今年も大ホールの競技運営を行いました

宮ねぎの人工授粉【農業クラブ】

本日は、宮ねぎ部会やJAの方々が来校し、宮ねぎの人工授粉を行いました。

筆の使い方や、人工授粉をする「ねぎ坊主」の特徴について教えていただきました。

ねぎ坊主を筆でトントンと優しく触ると黄色い花粉が飛び、また、筆先が真っ黄色に染まりました。

花が開ききっていない、ねぎ坊主がまだまだありますので、頃合いを見て、もう一度人工授粉を行います。

農クの新役員が1泊2日で研修に参加【農業クラブ】

本校農業クラブの新役員10名が、18日(木)・19日(金)の1泊2日で「栃木県学校農業クラブ連盟 新役員研修会」に参加しました。

この研修では、農クの三大目標である「科学性」「社会性」「指導性」を達成するための方法や農ク役員としての資質を向上させることを目的としています。

1日目は、他校の農ク役員と交流を深めることから始まりました。手を叩いた回数でグループを作ったり、「ギョウザじゃんけん」で同じポーズしたりして、交流を深めていきました。

《ギョウザじゃんけん。3人組で、グー・・・肉、チョキ・・・ニラ、パー・・・皮 が揃ったらいただきますのポーズをします》


その後、模擬議会を行って議事の進め方について理解したり、夕食のカレーを協力して作ったりと、自分の仕事を達成しようと努めました。

《ご飯も美味しく炊くことができ、最高に美味しいカレーでした!》


2日目は、各分科会に分かれて「農クの活動を充実させる方法」について話し合いました。そして、まとまった意見や方法について全員の前で報告しました。

《困っている農家へのボランティア活動や農クの広報活動について報告》


県内7校の新会長による決意表明を行い、学校から栃木県の活動を盛り上げることを誓いました。

《ニュージーランド研修や全国大会での会議出席などの経験をいかし、栃農農クを活性化に取り組みます》


また今回の研修では、引退した3年生役員(先輩方)が、私たちに2日間に渡ってご指導くださいました。とても心強い存在で、研修がより充実しました。

以下、研修を終えた新役員の感想です。
Iくん「最初の頃は、不安でいっぱいでしたが、部屋が一緒の人たちと仲良くなることができました。議会の進め方を教えていただいたので、自分が担当する時に自信をもってできると思います。先輩方みたいになりたいと思いました。」

Aくん「コミュニケーション能力の向上や農業に関する知識が増えました。今後の学校生活にいかせることが多く、今後に役立ていきたいと思います。」

Tくん「他校の役員と話すことで、一人一人の考えていることの違いや自分が知らなかった知識を深める事ができました。この研修会に参加して本当に良かったです。」

Sさん「他校の役員と交流することができて楽しかったです。各学校の話しをするなど、すごく盛り上がりました。友達が増えて嬉しかったです。」

Kさん「農クをみんなに知ってもらうためのイベントなどを考え、とても充実した2日間でした。農ク役員同士で仲良くなれて楽しく過ごすことができました。」

Sさん「カレー作りなど他6校の役員との交流や、農クについてどうするべきか話し合い、役員同士の距離が縮まり、楽しく過ごすことができました。」

農業フォーラムへの参加【農業クラブ】

16日(土)、17日(日)に開催された「未来へつなぐ 農業フォーラム in とちぎ」に参加しました。



16日は農業クラブと生徒会の2・3年生が参加し、5名の生産者(山口果樹園・丸福農園・株式会社長谷川農園・株式会社ベジファーム)から
就農形態とその成功事例について講話をいただきました。

その後、上記の生産者と県内7校の農業関係学科の高校生、県農業大学校と宇都宮大学の学生で20年後の経営目標などについてディスカッションしました。





17日は農業科1年生2名が参加し、県内の先進農家(トルコギキョウのカラフルファーム・イチゴのTIPファーム・トマトのゆめファーム全農栃木分室)を見学しました。

生徒は熱心にメモをとり、経営者に研修生として受け入れていただく方法や就農・経営を始めるコツについて質問することができました。



また、スカイベリーを試食させていただき、とても充実した2日間となりました。