農業クラブ活動

2017年6月の記事一覧

第68回農業クラブ各種発表大会

本日、第68回栃木県学校農業クラブ連盟 各種発表大会が実施されました。

本校は、プロジェクト発表会と意見発表会への出場と大ホールの競技運営を行いました。

発表会では、良い成績を修めることができませんでしたが、来年の大会に向けて新たな活動に取り組んでいきます。

また、大ホールの運営では、アナウンスや審査員との連絡、発表者の誘導やドアマンなど各自担当しました。役員ひとりひとりが責任感を持って取り組む姿が見られました。

そして、大会終了後の会場復元では、発表者と役員の全員が協力し、予定していた時間よりも早く作業を完了することができました。

8月の関東大会栃木大会の運営に向けて、コツコツと準備をして大会当日を迎えるように、より役員としての自覚を持って学校生活を過ごしてほしいと思っています。

環境(タンポポ)調査【農業クラブ】

4月下旬から5月初旬にかけて、1学年すべての生徒に「タンポポ調査」の宿題を課しました。

これは、日本学校農業クラブ連盟からのもので、「在来種を探そう」というテーマのもと行いました。

この調査を行うことで、その場所や地域の『自然度』(昔からの自然が残っている)がわかります。

○在来種(カントウタンポポなど)を確認した場合
農村的自然・・・長年にわたって同じ景観を保ってきた畑や果樹園、社寺などに多く、人間活動と自然の働きあいによってつくられた自然。

○外来種(セイヨウタンポポ)を確認した場合
都市的自然・・・近年、著しく人の手が加えられた環境(舗装道路、グラウンド、造成地など)で、急激な開発によりうまれた自然。

よって、在来種を調査することによって「昔ながらの景観や自然がどれほど残っているのか?維持されてきたのか?」という、ひとつの判断をすることができます。

昨日は、回収した調査用紙をもとにデータ入力を行いました。今月末に、栃木県の農業クラブに提出し、その後、日本学校農業クラブ連盟に提出されます。


農ク栃木大会(関東大会)第5回生徒実行委員会

本日、真岡北陵高校で開かれた「第68回関東地区学校農業クラブ連盟大会 平成29年度 栃木大会」の第5回生徒実行委員会に生徒4名が出席しました。

協議事項は、今後の運営スケジュールや役割分担の確認などを行い、前回の実行委員会(4月18日)よりも具体的な話し合いを行いました。

次回の生徒実行委員会が6月29日にありますが、その前の「リハ大会(県大会)」の運営に向けて準備と運営にしっかり取り組み、次回の実行委員会で反省点やより建設的な意見を提案できるようにしたいです。

そば打ち練習

昨年度から、そばに興味を持っている生徒が集まり、月2~4回の頻度で「そば打ち」を行っています。

今年度は「第7回全国高校生そば打ち選手権大会」に出場することから、結果を残すべく、上位の成績を修めるために練習に打ち込んでます。

練習は外部講師を招聘し、そば打ちの基礎からご指導をいただいてきました。

8月21日(月)の大会本番に向けて、技術の向上に努めています。