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農業クラブ活動日誌
校内農業鑑定競技会
6月28日(金)に農業クラブ校内農業鑑定競技会がを実施しました。
農業鑑定競技とは、農業に関する知識や技術を用いて鑑定・判定・診断・審査をする力を競いあうものです。
問題は全部で40問あります。実際の作物や機械、器具などをみて鑑定したり、計算を解いたりと様々な問題が用意されています。生徒たちも一問一問、一生懸命取り組んでいました。
校内大会は全国大会の選考も兼ねて行っており、代表に選ばれた生徒は岩手県で開催される全国大会に出場します。
栃木県農業クラブ連盟各種発表会【農業クラブ】
6月14日(金)に栃木県教育会館において、農業クラブ連盟各種発表会が行われました。
栃木農業高校は、最優秀賞と優秀賞をいただきました。結果は以下の通りです。
【意見発表】
Ⅰ類 優秀賞 「 好きからはじまる私の夢 」
Ⅱ類 優秀賞 「 自然災害と農業 ~見て聴いて思うこと~ 」
Ⅲ類 優秀賞 「 祖父のブドウは信頼の証 」
【プロジェクト発表】
Ⅰ類 最優秀賞 「おいでよ!ゆずの里 ~ユズの可能性を最大限に~」
Ⅱ類 最優秀賞 「自然環境との共生を未来へ ~思索の森で紡ぐ里山再生~」
Ⅲ類 優秀賞 「地域のヒト、モノ、コトを紡ぐ ~持続可能な農業×伝統工芸品~」
最優秀賞の2グループは8月に千葉県で開催される関東大会へ出場します。
ぜひ頑張ってきてください!
農業情報処理競技会の参加と結果【農業クラブ】
9月2日、白楊高校で農業情報処理競技会が開催されました。
各校からの代表者生徒と本校からの代表者生徒が参加し、日頃からのパソコンでのエクセル操作などを競いました。
結果は本校出場者である食品科学科2年生が最優秀賞を収めました。
おめでとうございます!
本年度は上位大会はありませんが、来年度は全国大会が開催される予定のため、来年に向けて大きな励みとなりました。
平板測量競技会の開催と結果【環境デザイン科】
8月9日に本校開催で平板測量競技会が開催されました。
県内の代表生徒達が暑いなか、参加生徒は日頃の成果を発揮して一生懸命取り組んでいる様子が印象的でした。
結果は本校から出場した環境デザイン科が最優秀賞を収めました。
おめでとうございます!!
環境デザイン科の3年生4名は10月25~26日に開催される農業クラブ全国北陸大会に参加いたします。
各種発表大会の開催と報告【農業クラブ】
6月17日(金)に農業 クラブの各種発表大会が開催されました。
意見発表とプロジェクト発表のⅠ・Ⅱ・Ⅲ類にそれぞれ参加し、結果は プロジェクト発表Ⅰ類とⅢ類で最優秀賞に入賞 しました!! おめでとうございます !!
最優秀賞の2団体は8月に開催される農業クラブ 関東大会茨城大会に参加 が決定しました。
長年の日々の積み重ねが実を結んだ結果となりました。
他にも競技運営として参加した農業クラブ役員も縁の下の力持ちの働きで尽力してくれました。さらにレクリエーションでは、本校生徒である上源君とお母様とお父様にも発表者として参加いただきました。本当にありがとうございました。
家畜審査競技会の開催・結果【農業クラブ】
先日、栃木県学校農業クラブ連盟 家畜審査競技会(肉牛の部)が畜産酪農研究センターにて開催され、本校動物科学科5名が参加しました。審査する和牛をそれぞれの生徒が見極めて順位を決めてその正答率を競います。
各々が牛を真剣に見極めている様子が印象的でした。
その結果、最優秀賞に動物科学科の島田菜穂美さんが優秀賞に新井ひなたさんが入賞しました。
最優秀賞の島田菜穂美さんは、今年開催される全国和牛能力共進会の和牛審査競技会「高校生の部」に栃木県の代表として参加する予定です。
校内意見発表会・農業クラブ総会【農業クラブ】
各クラスの代表12名がそれぞれの夢・想いを発表しました。
発表者の皆さんお疲れ様でした。
同日、農業クラブ総会が行われました。
令和3年度行事・決算報告令和4年度行事予定・予算案について報告がありました。
生徒会・農業クラブの役員が新体制になり、今年度も生徒の活動が活発になることを期待しています。
校内プロジェクト発表【農業クラブ】
体育館に全校生徒を入れての実施は2年ぶりです。
今年度は8団体の発表がありました。
1.1類 水稲有機栽培への挑戦
2.3類 伝統を繋ぐ幸作箒地プロジェクト~地域で広げるSDGsの輪~
3.1類 栃農ESDフィールドで再現する原風景~思索の森 再生プロジェクト~
4.1類 Before After~避妊手術による体重管理~
5.1類 コロナ禍で取り組んだこと
6.1類 フローラTOCHINOUの歩み~持続可能な草花栽培を目指して~
7.2類 黒大豆を利用して商品開発
8.3類 おいでよ!ゆずの里♪だんご・焼き鳥・卵焼きだけじゃない!
それぞれ取り組んできた調査・研究・実験の内容を発表しました。
この中から来年度の県大会で発表する団体が選出されます。
定例会の実施(2月1回目)【農業クラブ】
前回の定例会は、1月26日に実施しました。この時の定例会は、12月の役員選挙が終わって、初めて1・2年生の新役員として臨んだ会議でした。
しかし、『私たちが話し合いの場を運営するんだ』という意識が足りなかったり準備不足であったりと、顧問の先生から「わからないこと・想像できないことへの取り組み方」「会長や副会長、役員としての自覚」「競技会の運営や、その実施にあたって数ヶ月前からの準備」など、様々なことについて指導や説明を受けました。
そして、『次の定例会では、もっと有意義な会議にしよう』という意識を強く持ち、今回の定例会を実施する前に顧問の先生と確認をしてから、本日放課後に実施しました。
クラブ員からの意見を集めるための意見箱の設置や、その方法。
5月の校内意見発表会の運営や、そのための3月(春休み)に原稿用紙の準備。
などについて話し合いました。
この後、話し合ったことをさらに検討し、今月25日の2回目の定例会でさらに具体的に決定して、実際に活動していきます。
校内プロジェクト発表会【農業クラブ】
体育館入場前の手指のアルコール消毒、常時換気(開始50分後に2階窓も開放)などの感染防止対策に農ク役員、クラブ員が協力して取り組みました。
〇農ク会長あいさつ
〇発表中
なお、発表は
発表順番1番 農業科果樹班 栃木県でのカンキツ栽培方法の確立
2番 食品化学科 食品中のグルコース含有量
3番 農業科畜産班 不断給餌と制限給餌による枝肉成績とコストの比較
4番 生活科学科 宮ねぎ料理のレシピ開発と小学生との交流活動
5番 農業土木科 地域のために未来のために
環境デザイン科
6番 生物工学科 とちぎのイチゴを世界に
今回の発表会は、1・2年生が出席していないため動画を撮影をしました。この後、1・2年生は専門科目の授業で視聴して、3年次の専攻や今後の進路について考える時間が設けられる予定です。
聴衆者、運営役員の皆さんおつかれさまでした。
県連盟表彰式出席【農業クラブ】
12月14日(月)に宇都宮白楊高校にて「令和2年度栃木県学校農業クラブ連盟表彰式」が行われました。
本校から農業クラブ会長が代表として出席しました。この表彰式を最後に3年生役員は引退です。
先日、12月10日に役員選挙がありましたので、会長や副会長、役員は2・1年生に引き継がれます。
3年生役員のみなさん、おつかれさまでした。
年明け1月に校内プロジェクト発表会がありますので、運営等で何かある場合には手伝いお願いしますね!
千塚小での宮ねぎ収穫とレシピ発表【農業クラブ】
7月13日に定植を行いましたが、その時の小学生と高校生のグループを思い出して作業開始です。
宮ねぎの近くにフォークを差し、土をほぐして収穫しました。
その後、教室に移動して、高校生が考えた宮ねぎ料理(春巻き、肉まん、シフォンケーキ)の発表会を行いました。教室のモニターをお借りして、宮ねぎを調理している動画を流しながら口頭で説明しました。
千塚小学校での宮ねぎ出前授業(啓発活動)も4年目が終わりました。この活動によって宮ねぎを食べる機会が増えたなど追跡調査をして、今後の活動に生かしていきたいです。
千塚小学校のみなさま、ありがとうございました。
第3回役員会リモート会議【農業クラブ】
議題は、今年度の会務・事業・会計中間報告や表彰式、新役員研修会の実施などについて確認しました。
モニターを介してでしたが、他校の役員と久々に顔を合わせて行うことができ、やっと会議らしい会議ができました(第1回、第2回の会議は書面にて実施)。
宮ねぎ苗の定植とたねまき【農業クラブ】
昆虫による交雑を防ぐために網で覆ったハウスで管理しています。
今日は約200本の苗を定植しました。
また、この網ハウスで採取した種でたねまきを行いました。
今回も宮ねぎ部会やJAの方々などのご指導の下、活動することができました。皆さま、おつかれさまでした。今回、定植した苗とたねまきは、現在の2年生に引き継がれ、来年の5月頃に人工受粉などの作業を行います。
種とり用宮ねぎの畑準備【農業クラブ】
大きな土の塊が残っていたため、今日は生活科学科3年生が課題研究の時間で機械を使って仕上げの作業を行いました。
野菜専攻生13名が交代しながら全員が機械を操作しました。あとは宮ねぎ苗を定植するだけです。
千塚小学校での宮ねぎ苗の定植【農業クラブ】
小学校の花壇の一角をお借りし、小学生を4班に分けて、そこに高校生が3名ずつサポートに入りました。
苗と苗を10cm間隔にすることや、根が隠れるように土をかぶせるなどに注意しながら作業しました。
定植後、教室に移動して「宮ねぎ新聞」をまとめました。まとめの作業中に質疑応答も行いました。
小学生からは・・・
「宮ねぎの宮は何の宮ですか?」
「なぜ宮ねぎは短いんですか?」
「スーパーで売っているネギ(長ネギ)と宮ねぎは何が違うんですか?」
など質問がありました。
新聞がまとめ終わり、最後はあいさつをしてお別れしました。
次回は12月に訪問する予定です。現在、高校生が新たな宮ねぎ料理を考えています。12月に収穫して、一緒に調理を行い、試食会をする予定です。楽しみにしててくださいね

卒業アルバムの集合写真【農業クラブ】
6月22日(月)放課後に役員20名が出席して定例会を行いました。
議題は・・・
コロナウイルスの影響による行事の変更
次年度担当する県連事務局校としての在り方
意見箱の撤収など
についてです。
次回の定例会は7月10日(金)放課後の開催予定で、これからは月に2回実施して県連事務局校としての準備をしていく予定です。
さて、校内では、各団体や部活動の卒業アルバムの写真撮影が始まりました。アルバムを受け取るのが楽しみですね。
3年生、2年生の役員は協力しながら、昨年度よりも充実した単位クラブの活動にしていきましょう!12月の役員改選を前に1年生役員を募集してもいいかもしれませんね・・・!
6か月ぶりの更新!【農業クラブ】
農ク活動の一環である「宮ねぎ」の普及について実施することができ、やっと学校が動きだしたと感じることができました。
さて、6月9日(火)に、種とり用の宮ねぎ苗(遺伝的形質の保護を目的)を定植しました。
宮ねぎ部会やJAしもつけをはじめとした各団体の方々が来校し、生活科学科3年生の野菜班の生徒と一緒に活動しました。
〇宮ねぎ部会長から作業内容の説明を受けています。
〇苗の状態や株間に注意しながら定植作業です。
〇苗の場所が決まったら覆土をして株元を鎮圧しました。
〇6月30日(火)夏雑草が大きくなってきたので除草しました。
今年度も千塚小学校への出前授業を計画中です。ここで栽培している苗を小学校に持って行き、栽培して12月の試食会で小学生と一緒に調理実習をします

一泊二日の新役員研修会[農業クラブ]
一年をとおして校外活動は何度もありますが、最初に参加する活動が「農業クラブ新役員研修会」です。
今年は1月16日(木)から17日(金)にかけて、栃木県立太平少年自然の家で行われました。
受付を済ませて、開会式を終えると名刺交換が始まります。他校の役員と交換をして、会話をはずませます。
その後、3つのグループに分かれて模擬役員会を行いました。
司会・議長・事務局などの係を分担して2回行います(2回目は違う係)。
一泊して、研修会の閉会式は本校が担当しました。式を運営しつつ、会長が本校の目標や感想を発表しました。
新体制となった農業クラブですが、結束を強くして本校や地域、栃木県の活性化に貢献していきましょう

第3回役員会に出席[農業クラブ]
本校から7名の役員が出席し、今年度の事業報告や会計中間報告などの審議を行いました。
今年度は機関誌「とち」の表紙図案の申込み数が多く、選抜会議を2回行いました(写真は最終選考中)。
この役員会をもって3年生がメインとなって活動することが終わます。
このあと、1・2年生の新役員が中心となって活動しますが、何かあったらサポートをお願いします

千塚小にて宮ねぎの収穫と試食会[農業クラブ]
この宮ねぎは7月10日に定植を行ったものです。約5か月にわたって栽培管理をしてきました。
収穫後、すぐに調理室に持って行き、カレー作りが始まりました。
一昨年度はお好み焼き、昨年度はハンバーグを作りました。
おいしいカレーができました

給食前のカレーでしたが、みなさんモリモリ食べてくれました。
ちなみにお米は、栃農高産(岩舟農場)のコシヒカリです。
もし機会をいただけるのであれば、また次年度もよろしくお願いします。
宮ねぎ(種採り用)の定植と種まき
他のネギとの交雑を防ぐために網で覆った施設を利用します。発芽と根が活着するまでの管理をしっかりと行って、来シーズンも継続した研究活動ができるように頑張っていきましょう

農業クラブ全国大会の報告
本校から農業鑑定競技会(福島県:福島明成高校)に4名が出場。クラブ員代表者会議(山形県:新庄神室産業高校)に2名が出席しました。
農業鑑定競技会では、農業科の3年生が優秀賞(農業コース)に入りました。本校として数年ぶりの入賞者です。1年生の時から全国大会に出場していますが、高校生活最後の大会で結果を出すことができました
クラブ員代表者会議では、第2分科会と第3分科会に出席し、他校の生徒と議論しました。
第2分科会
テーマ:農業クラブ員としての自覚をもち、意欲的に活動し、農ク活動をより活性化させるにはどうすればよいか
第3分科会
テーマ:私達クラブ員を含めた若い世代だけでなく、大人にも新規就農者を増やしていくために私達クラブ員はどのような活動ができるか
全国大会に向けて各自が様々な準備をして、学校生活を送ってきました。本校の代表として参加した気持ちや態度を今後の学校生活で発揮し、校内外で活躍することを期待しています

千塚小学校にて宮ねぎの土寄せ[農業クラブ]
台風が12日(土)にかけて来ることが予想されていますので、土寄せした土が流されないようにしっかりと行いました
作業後は、教室に移動して宮ねぎの質疑応答を行いました。小学生から積極的な質問があり、高校生たちは驚いていました。
次回は12月の収穫と試食会です。楽しみですね

第2回役員会に出席[農業クラブ]
本校から農ク会長や学科代表の役員7名が出席し、4月からの行事運営について会議を行いました。
会議の進行にあたって、本校は仮議長の役割があてられていたため、2年生の役員が担当しました。
次に、各校が運営した様々な県大会の反省について報告しました。本校は6月の各種発表大会(プロジェクト発表会・意見発表会)を運営しましたので、アナウンスや計時などの係の反省事項を代表役員が報告しました。
その後、別会場にて農業クラブの機関誌「とち」の編集委員会が行われ、12月中の原稿提出や1月の編集作業、2月中の発行などについて打ち合わせしました。
今回の役員会をとおして、各校の反省や動きについて理解を深めることができました。本校に持ち帰り、12月の役員改選(校内の選挙)や1月以降の新役員による体制について早めに準備と実施を行って行きたいと思います。
全校生徒に食べてもらうために…[農業クラブ]
11月の学校行事に全校生徒が参加する「収穫祭」(カレーなどを作ります)に向けて、全クラスに配布するためのニンジンの種まきを行いました。
(2学期が始まったらダイコンの種まきを行います)
昨年度は、敷地内の畑を利用してカボチャなどを栽培しましたが、栽培期間中の除草などが大変であったため今年度は管理しやすいように工夫しました。
そのため、当初はプランターを使用する予定でしたが、肥料袋が多くあったため、これをプランター変わりにして栽培することにしました。
まずは、肥料袋に畑の土を入れます。
その後、かん水(水やり)がしやすく、かつ農作業の妨げにならない場所に移動してニンジンの種まきを行いました。
かん水は当番制で、農ク役員が管理します。かん水はちょっと大変ですが、除草と比較したら…楽だと思います。
学校を挙げての行事になりますので、役員が先陣を切って頑張っていきましょう

フラワーアレンジメント競技会に参加[農業クラブ]
今年は、環境デザイン科 1年 大平さん 、生物工学科 2年 粂川さん が本校代表で参加しました。
作品は、矢板市産のリンドウ、スプレーマムの他にヒマワリ、トルコギキョウ、スプレーバラ、スプレーカーネーション、
カスミソウ、レザーファンを用いて、それぞれがデザインしたアレンジメントを制作しました。
《 制 作 作 品 》
環境デザイン科 1年 大平 琳々香 生物工学科 2年 粂川 美陽
「夏の思い出」 「夏の空」
両生徒とも練習の成果を発揮して、今までの中で一番良い作品を仕上げる事ができました。全国大会までの道のりは、
まだ遠かったですが、来年に繋がる良い経験になったと思います。
ガレットの試作[農業クラブ]
そこで、フランスの「食」について調べたところ「そば粉」をよく食べることがわかり、そして「ガレット」という伝統料理があることを知りました。
試食会を計画したところ、日本製粉グループの松屋製粉株式会社 様(上三川町)のご協力をいただき、生活科学科3年生でガレットの試食会を行いました。
印象としては、そば粉のクレープのようでした。今回はシンプルにベーコンと卵、塩コショウだけにしましたが、トッピングする具材や調味料によって、みんなで楽しく食べられそうです

ガレットのパッケージの裏面や、別刷りのリーフレットには様々な食べ方のレシピがあり、粉加工の魅力を感じました。
フランスの方々のと交流では、日本のそば打ち技術を伝えたいと計画しています。そば打ちで発生する生地の切れ端を(ガレットのように?)おいしく食べられる料理も計画中です
ニュージーランド研修旅団帰国♪[農業クラブ]
本日帰国しました。
予定より少しだけ早く、20時40分ごろ宇都宮白楊高校に到着し、
無事の研修終了を報告しました。
大きなケガや事故もなく、これで全日程が無事終了♪
学校では体験できない大切な経験を積んでまいりました。
今後の学校生活、今後の人生でもこの経験を活かしていける場面は
多々あると思います。
千塚小学校へ宮ねぎ出前授業[農業クラブ]
今回は、苗の定植を行いました。
生活科学科の代表生徒が、宮ねぎの特徴や定植の注意点などを説明し、作業に取りかかりました。
この後の活動予定は、8月(夏休み期間中)に生徒たちで除草などの栽培管理を行い、12月に収穫・試食会を計画しています。
試食会では、一昨年は宮ねぎ入りお好み焼き、昨年は宮ねぎ入りハンバーグと和風ソースを一緒に調理しました。今年も新たなレシピを開発中です

ニュージーランド派遣研修[農業クラブ]
7月7日(日)12:15頃に宇都宮白楊高校に集合し、出発式と写真撮影を行った後に出発しました。
この痕、18:00頃にフライトし、約10時間後にはニュージーランドへ到着予定です。
体調に気をつけて、約2週間の研修・ファームステイを無事に終えください。
帰国は7月18日(木)の予定です

校内鑑定競技会を行いました。[農業クラブ]
農業クラブ行事の1つ「鑑定競技」
「農業に関する知識・技術の成果を、鑑定・判定・診断等において、その実力を競い合うものです。
競技の実施区分と出題範囲は、所属する9つの学科・コース(農業、園芸、畜産、生活科学、農業土木、林業、
食品科学科、造園、農業機械)に分かれます。
出題数は40問で、1問当たりの解答時間は20秒です。ただし、最後の2問は40秒問題となっており難問です。
要は、机の上に並べられた農業生物、種子、肥料、機械機具、農薬、薬品、実験器具・・・等々を
20秒というわずかな時間で鑑定・判定し、解答用紙に書き込んでいき、その正解率を競うというものです。
40秒問題は、農薬や肥料、試薬などの計算問題が多く、備え付けの電卓を使ってもよいことになっています。」
日本学校農業クラブ連盟より引用
校内競技会だけでなく、農業クラブの全国大会まで実施されるため、毎年校内大会から鎬(しのぎ)を削っています。
今年の農業クラブ全国大会は、東北3県合同で開催される「南東北大会」です。
完全に個人の知識力が求められますので、個人の実力を発揮するには絶好の競技です。
今年は新学科が始動しているので合計9学科で6コースを設定しました。
1問20秒(1題だけ計算問題40秒)で、会場の体育館にはブザーの音だけが響きます。
クラブ員(生徒)は1つ1つしっかり確認しながら解答用紙に記入していました。
農業クラブ県大会
本校の農業クラブ役員は、大ホールのⅡ類の競技運営に携わり、選手はプロジェクト発表会と意見発表会のⅠ・Ⅱ・Ⅲ類にそれぞれ出場しました。
午前中のプロジェクト発表会の運営
午後の意見発表会の運営
選手たちの発表結果は、プロジェクト発表会Ⅲ類で優秀賞をいただきました。
大会本番前から朝や放課後の時間を使い、部活動との時間を調整しながら多くの3年生・2年生の選手達が練習に励みました。
結果が奮いませんでしたが、また来年に向けて頑張っていきます。
校内意見発表会を行いました【農業クラブ】
超大型GW明けの本日、農業クラブ主催、校内意見発表会を行いました。
各クラス代表の14名が集い、日ごろの思いや、経験談、またその体験から感じたこと得られたことを含めて発表会が行われました。
今年は原稿の見直しや、練習がなかなかできない状況だった中、発表者の生徒たちは堂々と発表会に臨みました。
この後審査会が行われ、代表生徒が選出され、6月に行われる農業クラブ県大会、各種発表大会に出場することになります。
代表者になった選手は、学校代表としてぜひ県大会突破を目指して頑張ってください!!
第1回役員会[農業クラブ]
午前中の会議では、昨年度実施した行事の報告や会計監査報告、今年度の実施計画案について協議しました。
また、6月に県大会が栃木県教育会館で行われますが、その発表順番を決める抽選会も行いました。
午後は、4つの分科会に分かれてリーダーシップ(農業クラブの冊子のこと 年3回発行)の記事の内容などについて話し合い、栃木県としての意見をまとめました。
本日、協議した内容を本校に持ち帰り、単位クラブや県連盟としてさらに発展できるように活動していきます。
新年度スタート!【農業クラブ】
農業クラブでは、新入生に少しでも早く「農ク」の存在を知ってもらいたいと考え、先月28日(木)の春休み期間中に集合し、その準備をしました。
いくつかのグループに分かれて、活動しました。
1.オリエンテーションで使用する発表スライドと原稿について検討
2.農業クラブの宣伝ポスター作成
3.農ク新聞の作成
4.農ク新聞の掲示
オリエンテーション本番に向けて、これからも準備と打合せを行っていきます。
新役員研修会に参加【農業クラブ】
期日: 平成31年 1月17日(木)~18日(金)
参加生徒:農業クラブ役員代表10名
(元会長・新会長・新副会長3名・1年生役員5名)
内容:県内7校の農業クラブ新役員が合同で研修を行い、「アイスブレイク」や「カレー作り」、「名刺交換」などを通して交流を深めました。
また、同じ栃木県を担う者達としてこれからの未来を充実させていく為に分科会ごとに話し合いを行ったり、運営の流れとして模擬議会を行いました。
~研修を通しての感想~
2日間の研修会を通して、いろんな人と話すことが出来ず、あまり自分の意見を言えなかった俺が模擬会でみんなの意見を聞きながら、自分の意見を言うまでに成長することが出来てうれしかったです(農業科2年役員)
小学生と宮ねぎの収穫・試食会【農業クラブ】
8:30に集合して収穫です。約7か月栽培してきた宮ねぎを丁寧に引き抜きます。後ろにいる男性は、宮ねぎ部会長の峰岸さんです。『満天☆青空レストラン』で名人として紹介されました。
収穫後、調理室に移動して「宮ねぎ入りハンバーグ」を作ります!
宮ねぎの味(加熱すると甘くなる)や食感が楽しめて、小学生が好きな料理は何か?と生徒達が考案しました。
また、宮ねぎを多くの方々に購入していただくために、今回は小学生の保護者にも参加していただき、宮ねぎの美味しさについて実感していただきました。
試食後、児童20名にアンケートをお願いしたところ、全員から「とてもおいしかった」と回答をいただきました。また、保護者からは「(ハンバーグに入れる)タマネギよりも宮ねぎの方がよい」とコメントをいただきました。
次年度も活動を継続していきたいと思います。千塚小学校の皆さん、ありがとうございました。
第69回日本学校農業クラブ全国大会の報告
そのうち4名は、農業鑑定競技会(場所:加世田常潤高校)に出場しました。しかし、目標としていた入賞には届きませんでした。
もう1名は、クラブ員代表者会議(場所:山川高校)に出席し、広島県や三重県のクラブ員と交流することができて「大変有意義だった」と話してくれました。
大会後は、魔猿城(まさるじょう)に行き、さつま揚げの製造体験をしました。ベースとなる魚のすり身に、お好みで紅ショウガやチーズ、ゴボウなどを加え、七味唐辛子やハーブなどで味つけをしました。
余談ですが、鹿児島の天気予報では、桜島や新燃岳の降灰について放送しており、また、あるコンビニの出入口が二重になっており、火山灰が店内に入らないように工夫されていました。
街中にも、灰を回収する場所が何カ所もあり、火山活動が私生活に大きな影響を与えている。そのような中で、うまく付き合い(受け入れ)ながら生活していることを実感しました。
結びに、競技としての結果には繋がりませんでしたが、全国大会に出場した経験を今後の本校の活動にいかしてくれることと期待しています。
鹿児島アリーナ(大会式典・表彰式)にて
第3回栃木市高校生合同文化祭への参加【農業クラブ】
来場者の方々に、農業クラブという組織や本校の活動(宮ねぎ)について説明しました。
テレビカメラを前にしても堂々と説明することができました。
第2回秋季役員研修会【農業クラブ】
農場管理室2階に農業関係高校7校(約40名)が集まり、そばクラブの生徒と廣澤先生をはじめとする講師の方々が指導役となり「そば打ち研修会」を行いました。
他校の農ク顧問から「うちの生徒は、今日のそば打ちを楽しみにして栃農に来たんですよ」と話がありました。
研修会は、まず廣澤先生からお話(そばの生産や世界の状況など)をいただきました。
次に、代表生徒がデモンストレーションを行いました(手順と作業のコツを理解してもらうため)。参加者の皆さんは真剣に見ていました。生地が円形から四角になった時には驚きの声があがりました。
その後、各テーブルに指導役が1名ずつ配置につき、そば打ち開始です!(打ちたてのそばを茹でて試食も行いました)
今回の研修会について、参加者の皆さんに満足していただけたようで、担当校として嬉しく思います。
お忙しい中、ご指導いただきました廣澤先生、酒井先生、石澤先生ありがとうございました。
海外派遣農業研修(帰国)
ニュージーランドから帰国した生徒たちは「ホストファミリーによくしていただいた」「どこまでが敷地なのかわからない斜面にたくさんのヒツジがいた」「食事がおいしかった」と話してくれました。
この後、解団式への出席や報告書の作成があります。まだまだやらねばならぬことがありますが、ひとまずおつかれさまでした。
千塚小学校との交流活動(宮ねぎの土寄せなど)
この活動は、本校が取り組んできた「宮ねぎ」をもっと多くの人々にに知ってもらいたいと思い、宮町(宮ねぎの生産地)から最も近い千塚小学校に依頼をして実現しました。
今年度は5月23日(水)に千塚小の敷地の一部をお借りして、宮ねぎ苗の定植をしました。あれから約2か月が経ち、宮ねぎが成長して大きくなったため、本日、生活科学科3年生(課題研究野菜班)の6名が訪問し、小学生と一緒に栽培管理をさせていただきました。
まず「土寄せ」を行いました。
ねぎがまっすぐ上に育ちやすいように、そして、葉しょう部(ねぎの白い部分)が太く育つように丁寧に作業しました。
❍小学生は手や足を汚しても気にせず一生懸命作業しました
次に「追肥(ついひ)」を行いました。
ねぎを定植する前に畑がもっていた栄養分だけでは不足するため、肥料を追加しました。肥料をあげすぎてしまうと生理障害が出ることや、追肥する場所(根の先端付近)を考えて作業しました。
❍一人でも最後までやり遂げました
作業終了後、教室に移動して「作業内容のまとめ」を行いました。
❍わからないことは高校生のお姉さんがサポートしました

次回は収穫作業(11月中旬)の時にお邪魔する予定です。
それまでの期間は、高校生が定期的に除草作業などの栽培管理をしていきます。
また、宮ねぎを使ったオリジナルレシピも現在開発中です

海外派遣農業研修(11泊12日)
今年は、本校から4名(3年生1名、2年生3名)が参加し、昨日8日(日)の12:30頃、宇都宮白楊高校を出発しました。
○出発式の様子
○集合写真撮影
生徒からは…
「頑張ってきます!」「今後の進路を考えて、いろんなことを学んできます!」と話しがありました。
9日の朝に現地から、無事に到着し全員元気と連絡がありました。体調に留意し頑張ってください!
校内農業鑑定競技会
まず、農業クラブ役員は7:45に集合し、8:00から競技を行いました。
その後、受付係や誘導係などの競技運営しました。
○競技中の様子
○競技運営と同時に事務処理も行います
○このような問題が出題されました
答えは・・・「C」のトウモロコシです。
農業クラブ 各種発表県大会
本校から意見発表会に3名・プロジェクト発表会に3チームが出場し・・・
意見発表会 分野Ⅰ類(生産・流通・経営)
☆『最優秀賞』☆
プロジェクト発表会 分野Ⅱ類(開発・保全・創造)
をいただくことができました
意見発表会で最優秀賞をとった生徒は、8月22日(水)山梨県で行われる関東大会に出場します。関東大会も勝ち抜き、全国大会(鹿児島大会)を目指して頑張ってください!
○表彰式の様子
○今年も大ホールの競技運営を行いました
全国大会鹿児島大会へ向けて【農業クラブ】
この病気は何か。記号で答えなさい。
A.黒星病 B.スス病 C.赤星病
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これは、昨年度の校内農業鑑定競技会で出題されたもの(ナシの病気について)です。
今年度は7月4日(水)に実施予定です。
校内の競技会で上位成績を修め、かつ「夏休みの定期的な学習」や「県大会での成績」などが評価されると、全国大会(鹿児島大会)へ出場することができます。
様々な競技会の中で全国大会に出場しやすい競技ですが、毎日コツコツ取り組まねばならぬ競技です。毎日コツコツ取り組む理由の一つに「学習(全国大会の対策)するための資料作り」があります。これが、とにかく大変なんです
写真の彼(下図)は、昨年度、1年生ながら全国大会(岡山大会)に出場しました。悔しい思いをしたので、今週からまた資料作成と学習を始めました。まずは、校内選考を勝ち抜けるように頑張ってほしいです。
ナシの病気の答えは「A.黒星病」でした。
今年はどんな問題が出題されるでしょうか・・・

宮ねぎの人工授粉【農業クラブ】
筆の使い方や、人工授粉をする「ねぎ坊主」の特徴について教えていただきました。
ねぎ坊主を筆でトントンと優しく触ると黄色い花粉が飛び、また、筆先が真っ黄色に染まりました。
花が開ききっていない、ねぎ坊主がまだまだありますので、頃合いを見て、もう一度人工授粉を行います。
第1回役員会への参加【農業クラブ】
午前中の役員会では、平成29年度の会務・事業報告や今年度の実施要項(案)など、23議題について確認をしました。
○本校の会長が「議長2」の役を務め、議事進行をしました。
○議事と並行して、農業クラブの機関誌「とち」の編集委員会も行われました。
午後の研修会では、各校の単位クラブが「自己紹介」「学校の特徴」「校内での農クの活動」などを発表して親睦を深めました。
その後、3つのグループに分かれて「農業クラブを知ってもらうためには」などのテーマについて話し合いました。
他校の意見を聞くことで『よい刺激になった!』『生徒の意識を高めて競技会へ取り組んでもらうためにはどうすればいいんだろう?』などの言葉がありました。
今週19日(木)に校内の農クの集まりがあり、来週の23日(月)か24日(火)に野菜のたねまきを予定しています。
農クの新役員が1泊2日で研修に参加【農業クラブ】
この研修では、農クの三大目標である「科学性」「社会性」「指導性」を達成するための方法や農ク役員としての資質を向上させることを目的としています。
1日目は、他校の農ク役員と交流を深めることから始まりました。手を叩いた回数でグループを作ったり、「ギョウザじゃんけん」で同じポーズしたりして、交流を深めていきました。
《ギョウザじゃんけん。3人組で、グー・・・肉、チョキ・・・ニラ、パー・・・皮 が揃ったらいただきますのポーズをします》
その後、模擬議会を行って議事の進め方について理解したり、夕食のカレーを協力して作ったりと、自分の仕事を達成しようと努めました。
《ご飯も美味しく炊くことができ、最高に美味しいカレーでした!》
2日目は、各分科会に分かれて「農クの活動を充実させる方法」について話し合いました。そして、まとまった意見や方法について全員の前で報告しました。
《困っている農家へのボランティア活動や農クの広報活動について報告》
県内7校の新会長による決意表明を行い、学校から栃木県の活動を盛り上げることを誓いました。
《ニュージーランド研修や全国大会での会議出席などの経験をいかし、栃農農クを活性化に取り組みます》
また今回の研修では、引退した3年生役員(先輩方)が、私たちに2日間に渡ってご指導くださいました。とても心強い存在で、研修がより充実しました。
以下、研修を終えた新役員の感想です。
Iくん「最初の頃は、不安でいっぱいでしたが、部屋が一緒の人たちと仲良くなることができました。議会の進め方を教えていただいたので、自分が担当する時に自信をもってできると思います。先輩方みたいになりたいと思いました。」
Aくん「コミュニケーション能力の向上や農業に関する知識が増えました。今後の学校生活にいかせることが多く、今後に役立ていきたいと思います。」
Tくん「他校の役員と話すことで、一人一人の考えていることの違いや自分が知らなかった知識を深める事ができました。この研修会に参加して本当に良かったです。」
Sさん「他校の役員と交流することができて楽しかったです。各学校の話しをするなど、すごく盛り上がりました。友達が増えて嬉しかったです。」
Kさん「農クをみんなに知ってもらうためのイベントなどを考え、とても充実した2日間でした。農ク役員同士で仲良くなれて楽しく過ごすことができました。」
Sさん「カレー作りなど他6校の役員との交流や、農クについてどうするべきか話し合い、役員同士の距離が縮まり、楽しく過ごすことができました。」
今年の「そば打ち」が始まりました
放課後の練習に行く前に、ある生徒が「先生、(しばらく打っていないから、腕が)なまっててちゃんと打てないかも」と話をしてきました。その生徒は、感覚を取り戻すべく集中して取り組んでいました。
この他、水回しに時間がかかってしまって「のし」で切れてしまったり、切るときに包丁の「おくり」が一定でなく幅が揃わなかったりと生徒たちは苦戦していました。
今月の練習は、18日(木)と25日(木)に練習を予定していますので、早く感覚を取り戻して欲しいと思っています。
○かどを出す(生地を四角にする)作業です。のす部分を明確にするために生地の両端に目印となる打ち粉をふって、わかりやすくしています。
○切りの作業です。彼女は今回で4回目のそば打ちです。9月から休まず練習に励んでいます。
初!全員がそば打ち【そば】
今まで打たせてもらえなかった生徒にとって、嬉しい言葉だったと思います。
そして、本日7名全員がそばを打ちました。
これまでに、何度か打っている生徒は、そば一本一本により集中するようになり、初めて打つ生徒は、うまく「のし」ができずに苦労していました。
来年は1月11日(木)から始動です。
次の練習まで2週間空いてしまうため、感覚を忘れてしまうことが心配です。
全国大会を目指して、これからもひたむきに頑張ってほしいです。
農業フォーラムへの参加【農業クラブ】
16日は農業クラブと生徒会の2・3年生が参加し、5名の生産者(山口果樹園・丸福農園・株式会社長谷川農園・株式会社ベジファーム)から
就農形態とその成功事例について講話をいただきました。
その後、上記の生産者と県内7校の農業関係学科の高校生、県農業大学校と宇都宮大学の学生で20年後の経営目標などについてディスカッションしました。
17日は農業科1年生2名が参加し、県内の先進農家(トルコギキョウのカラフルファーム・イチゴのTIPファーム・トマトのゆめファーム全農栃木分室)を見学しました。
生徒は熱心にメモをとり、経営者に研修生として受け入れていただく方法や就農・経営を始めるコツについて質問することができました。
また、スカイベリーを試食させていただき、とても充実した2日間となりました。
第3回役員会への出席【農業クラブ】
今年度の活動内容報告や栃木県連盟が年1回発行する「とち」の表紙図の選考会、次年度の活動目標を3つの分科会で考えました。
今回の役員会で3年生(旧役員)が引退です。今後は2年生と新役員の1年生が、本校の農業クラブとして活動していきます。
3年生の役員のみなさん、2年間おつかれさまでした。
岡山大会(全国大会)の報告をする女子生徒
第68回日本学校農業クラブ全国大会 岡山大会出場
本校は、農業鑑定競技会の農業コース(農業科1年)と食品コース(食品化学科3年)に出場しましたが、良い結果を残すことができませんでした。
○会場校の興陽高校にて
○競技終了後、後楽園を見学することができました
3年生は本大会で終わりとなりますが、1年生の代表生徒から「次回の大会に向けて頑張りたい」と話しがありましたので、本校の収穫祭が終わり次第、また学習を始める予定です。
農業コースに限らず、他のコースも早い時期から学習を始め、入賞を目指して頑張っていきます。
そば打ち全国大会 栃木県教育委員会への報告【そば】
これまでのそばクラブの経緯や大会ルール、また生徒が在籍している学科の特徴について話させていただきました。
(食品化学科のブルーベリージャムの紹介)
本校のそばクラブが継続した活動をするこによって、栃木県の「そばの活性化」に繋がるように、頑張っていきます!!
宇田教育長様をはじめ、関係者の皆さま、お忙しい中ありがとうございました。
そば打ち全国大会 栃木信用金庫への報告【そば】
昨年度、そばの活動を始める際に強力なバックアップをいただき、今日に至っています。
理事長様とのお話から、本校が地域から支えられていることを改めて実感しました。
今後とも宜しくご鞭撻ください。ありがとうございました。
そば打ち全国大会 栃木市役所への報告
私たちが打ったそばや賞状をご覧いただいたり、作業内容や本校の加工品について話をさせていただきました。
次年度の全国大会出場と、さらなる上位入賞を後輩たちに託して、今後も活動していくことを申し上げました。
関係の皆様は、ご多忙中のところお時間を割いていただき、ありがとうございました。
そば打ち引き継ぎ式
○大会で使用する麺棒を後輩へ渡します
3年生から後輩たちへ「自分が取り組んできたこと」「全員が全力を出し切ったこと」「試合には出られなかったけど悔いなくできたこと」などを伝えてくれました。
○3年生と新メンバーの1年生は初顔合わせでしたが、笑顔あふれる懇談でした
新メンバーの修行はまだまだ続きますが、その修行に耐え、最後までやりきった3年生の姿を見たことにより、自分たちが「そばを打っている姿」を実現できるように今後も頑張ってほしいです。
第2回役員会への出席
13:00から役員会が始まり、各種発表大会やその他の県大会の運営や結果などについて報告がありました。
(大ホールなどの運営について報告する本校生徒)
その後、生徒実行委員会が行われました。各校の役員が6つのグループに分かれ、関東大会の反省や今後の課題(9年後に、また本県が運営)について、話し合いをしました。
(他校の役員たちとの話し合い。右の男子生徒(記録)が本校役員)
《関東大会の運営に携わった役員の声》
会長Sさん(3年)
「私は、模擬発表と発表者の誘導係をしました。誘導では、発表者への緊張をほぐせるように笑顔を大切にして対応しました。」
副会長Kくん(3年)
「栃木県大会とはまた違った緊張感や仕事への責任感があり、関東大会の運営では、ちょっとしたトラブルで慌ててしまうことがありました。しかし、落ち着いて今までの経験を振り返りながら対応することで、最終的には無事に関東大会の運営を終えることができたと思います。後輩たちには、私たちができなかったことを踏まえ、よりよい運営をしてほしいです。」
副会長Sさん(3年)
「私は、アナウンス係でした。他県の選手が大勢いたため緊張やプレッシャーがありましたが、やり遂げることができました。貴重な経験ができました。」
役員Eくん(3年)
「私は、競技の進行を指示する責任の大きい仕事を担当しました。運営をスムーズに行うことによって、選手が日頃の練習の成果を発揮できるように努めました。最後まで精一杯やりとげることができました。」
副会長Sさん(2年)
「関東大会を無事に終えることができて良かったです。誘導係とドアマンを担当しましたが、自分の仕事を全うできました。とても貴重な経験ができ、このことを今後の学校生活にいかしていきたいです。」
農業クラブ全国大会入賞を目指して
本校からは、農業鑑定競技会で2名(農業科1年生、食品化学科3年生)の生徒が出場予定です。
先日、農場管理室2階でインターネットが使えるように学習環境を整えました。
大会本番まで時間がないですが、入賞するために調べ物学習や学習ノート(資料集)作成に励んでほしいです。
そば新メンバー加入
そこで、新メンバーを募ったところ7名の希望者(農業科1年生5名、生活科学科2年生2名)が集まりました。
この7名は、先週14日(木)の練習を見学し、意志確認をした後に、本日21日(木)の練習から参加しています。
○全国大会後、残った1年生メンバー。4月からの修行に耐えて本日初めて、そばを打ちました。
○新加入のメンバーたち。まずは「のし」の修行です。
メンバーは全員で8名となり、再び活気を取り戻しました。修行はつらいですが、飽きずに全国大会入賞を目指して頑張ってほしいです。
農業鑑定競技県大会[農業クラブ]
この取り組みは、今年度から始まった新たな取り組みで、栃木県の代表として出場する選手の入賞を増やすことが目的です。
農業や園芸、食品や農業土木コースを各校の専門の先生が問題作成を行い、当日に出題しました。
栃木農業高校では、この県大会の結果が「全国大会へ出場できるか?」を判断する大きな基準となり、この後、代表選手の選考を行います。
代表になった生徒は、10月の全国大会に向けて頑張ってほしいです。
そば打ち(テレビ撮影)
放送は・・・
8月14日(月)18時~
19時~(再放送)
23時~(再放送)
8月15日(火) 6時15分~(再放送)
是非、ご覧ください。
撮影の様子
栃木市長表敬訪問[そば]
ここ最近の練習状況や競技などのご報告をさせていただきました。また、全国大会に向けた激励のお言葉をいただきました。
市長並びに教育部長、教育課長には、お忙しい中、お時間を割いていただきありがとうございました。
今月21日(月)の大会本番に向けて、頑張ります!
NZ派遣研修(帰国)
家族の顔を見てほっとした表情を見せる生徒や、研修を無事に終え達成感に満ちあふれた生徒を確認することができました。
現地のホストファミリーとのお別れでは、涙を流している方が多かったと話しがあり、それだけ、生徒たちが熱心にコミュニケーションをとったり、農業研修に取り組むことができたと感じられました。
この後、生徒たちは報告書をまとめたり、撮影した写真を用いて校内で報告会を行ったりします。
まだまだ宿題がありますが、最後までやり遂げてくれることを期待します。
そば打ち練習2
先日の練習では1回打ちでしたが、今日は2回打ちました。
高校生そば打ち選手権大会の最終エントリー(メンバー変更)が、来週21日(金)です。
生徒たちは、自分がどこの担当を任されても打てるように、集中して練習に励みました。
来週からパートに分かれて、4人で1つのそばを打つ練習になります。
生徒たちは手慣れてきて、良い雰囲気を持って練習しています。かなり上達してきました。
NZ海外派遣研修
本校生徒以外にも、宇都宮白楊高校と鹿沼南高校から合計12名の生徒も参加しています。
現地の季節は日本と真逆であるため、体調に気をつけつつ、専門的な知識や技術、語学や文化について学習し、一回りも二回りも大きくなった姿で、無事に帰国すること祈っています。
帰国は来週の21日(金)です。
農ク栃木大会(関東大会)第6回生徒実行委員会
その後、7校が3つのグループに分かれて、本県の役員が関東大会できる「おもてなし」について議論しました。話しがまとまると各班のリーダーが意見を発表し、その意見に基づいて、全ての班で実践してみました。
写真は、「あいさつ(お辞儀)」を実践しているところで、来客側の役員が評価して「どこが良かったか?どこを改善すべきか?」と確認し合いました。
次に生徒が集まるのは、本番2日前の8月16日(水)です。県外からいらっしゃる発表者のために、本校農ク役員が資料作成などの準備をおこなって、関東大会を成功させたいです。
校内農業鑑定競技会を実施しました。【農業クラブ】
この校内競技会は全国大会(岡山大会)の選考会も兼ねているため、参加する生徒達も真剣に取り組んでいました。
問題は全国大会実施基準に基づいて出題されますが、
校内大会では日頃の授業で学習した内容を加味して出されています。
さぁ、全国大会の切符は誰の手に!!
「農業鑑競技会って?」
農業鑑定競技会とは、農業に関する知識・技術を試される競技会です。
出題に対し、自分の持っている鑑定力・判定力・診断力・計算力・測定力などを駆使し、
20秒(計算問題は40秒)という短い時間内で40問取り組みます。
全国大会の内容には及びませんが、今回の校内競技会の一部をご覧ください。
第68回農業クラブ各種発表大会
本校は、プロジェクト発表会と意見発表会への出場と大ホールの競技運営を行いました。
発表会では、良い成績を修めることができませんでしたが、来年の大会に向けて新たな活動に取り組んでいきます。
また、大ホールの運営では、アナウンスや審査員との連絡、発表者の誘導やドアマンなど各自担当しました。役員ひとりひとりが責任感を持って取り組む姿が見られました。
そして、大会終了後の会場復元では、発表者と役員の全員が協力し、予定していた時間よりも早く作業を完了することができました。
8月の関東大会栃木大会の運営に向けて、コツコツと準備をして大会当日を迎えるように、より役員としての自覚を持って学校生活を過ごしてほしいと思っています。
環境(タンポポ)調査【農業クラブ】
これは、日本学校農業クラブ連盟からのもので、「在来種を探そう」というテーマのもと行いました。
この調査を行うことで、その場所や地域の『自然度』(昔からの自然が残っている)がわかります。
○在来種(カントウタンポポなど)を確認した場合
農村的自然・・・長年にわたって同じ景観を保ってきた畑や果樹園、社寺などに多く、人間活動と自然の働きあいによってつくられた自然。
○外来種(セイヨウタンポポ)を確認した場合
都市的自然・・・近年、著しく人の手が加えられた環境(舗装道路、グラウンド、造成地など)で、急激な開発によりうまれた自然。
よって、在来種を調査することによって「昔ながらの景観や自然がどれほど残っているのか?維持されてきたのか?」という、ひとつの判断をすることができます。
昨日は、回収した調査用紙をもとにデータ入力を行いました。今月末に、栃木県の農業クラブに提出し、その後、日本学校農業クラブ連盟に提出されます。
農ク栃木大会(関東大会)第5回生徒実行委員会
協議事項は、今後の運営スケジュールや役割分担の確認などを行い、前回の実行委員会(4月18日)よりも具体的な話し合いを行いました。
次回の生徒実行委員会が6月29日にありますが、その前の「リハ大会(県大会)」の運営に向けて準備と運営にしっかり取り組み、次回の実行委員会で反省点やより建設的な意見を提案できるようにしたいです。
そば打ち練習
今年度は「第7回全国高校生そば打ち選手権大会」に出場することから、結果を残すべく、上位の成績を修めるために練習に打ち込んでます。
練習は外部講師を招聘し、そば打ちの基礎からご指導をいただいてきました。
8月21日(月)の大会本番に向けて、技術の向上に努めています。
平成29年度校内意見発表会
各クラスの代表者15名が、日ごろ考えていることなどの意見を述べました。
この後、審査会が行われ、本校の代表者3名が決定します。
代表者は6月23日(金)の農業クラブ各種発表大会(県大会)に出場しますので、
選ばれた生徒は県大会最優秀賞を目指して、日々の練習に励んでほしいと思っています。
農業クラブ第1回役員会参加
役員会では、平成28年度の事業報告や平成29年度の計画について確認しました。
また、生徒実行委員会では、関東大会【8月18日(金)】を運営するための役割分担などについて確認しました。
このように年間を通して、さまざまな行事や大会がありますが、役員の生徒たちは、
これらを運営するために集中して会議に取り組みました。
鈴木農ク会長は「今回の役員会で、議長を務めさせていただきました。
初めてのことで緊張し、議事をうまく進めることができませんでしたが、
この経験を今後の校内行事の運営などに生かしていきたいです。」
校内プロジェクト発表会を実施しました
期日:平成29年1月25日(水)1~3時限目
内容
日頃、疑問に思っていることや農業関係科目の授業を通して学んだことを研究し、まとめ発表する場です。今回の校内大会は来年度の6月に開催される農業クラブ県大会へ続く大会となるため、代表権を得るためどの学科もこれまでの研究成果を発揮しました。発表順と発表タイトルは以下のとおりです。
発表順1 栃木市の魅力を広める第一歩! 食品科学部
発表順2 私たちにもできるESD
~環境都市とちぎを目指して~ 農業土木科
発表順3 ハーブ栽培から活用までの取り組み
~ハーブティー作りの追求~ 生活科学科
発表順4 栃木市宮ねぎプロジェクト 農業科 野菜専攻
発表順5 会社を作ろう
~模擬会社フローラTOCHINOH~ 農業科 草花専攻
発表順6 身近にいる発電菌の調査 生物工学科
発表順7 食品の廃棄部位の有効利用に関する研究 食品化学科
[発表のようす] [農場長からの審査講評]
どの発表も学科の特色や部活動で取り組んでいる内容で甲乙つけがたい立派な発表でした。本校のプロジェクト発表は毎年、県大会でも上位に食い込み、今年度は3分野のうち2分野で関東大会に出場しました。これからも栃農プライドを持ち、諸先輩方に負けないよう頑張ってもらいたいと思います。
来年度は関東大会が栃木県で開催されます。本校から全国大会の切符をつかむ生徒が出てくることを期待して、これからも指導に励んでいきます。
新役員研修会に参加してきました。
期日:平成29年1月19日(木)~20日(金)
参加生徒:農業クラブ役員(代表10名)
新会長・新副会長・1年生役員7名
内容:県内7校の農業クラブ新役員が合同で研修会を行い、「農業クラブについて」「運営方法」「総会とは」等について学んできました。
また、共に県大会や関東大会を運営する仲間としての意識作りも行いました。
参加した生徒たちはこれから学んだことを校内の役員にも伝え、全員一丸となって一生懸命役員として活動していってもらいたいと思います。
参加している様子
[分科会の様子] [会長の抱負] [集合写真]
ヒューマンフェスタとちぎ2016in佐野
期日:平成28年11月5日(土)
場所:佐野市アリーナたぬま
参加者:農業クラブ役員・農業科草花専攻生
開催趣旨
県民一人ひとりが人権尊重の理念に対する理解を深めることを目的に、県民に親しみやすくかつ参加しやすい、地域に密着した多彩な人権啓発活動。子どもから大人まで参加しやすく、県民の興味・関心に応じて多彩な啓発事業を総合的に実施することにより、「誰もがいきいきと生活できる社会」の実現を目指すために実施している。(開催要項参照)
内容
毎年、県内7校の農業関係高校ではさまざまな形でヒューマンフェスタに参加しています。今年度は佐野市で開催となり、最寄りである本校がボランティアという形で参加しました。活動内容は「人権の花(栽培~配布)」「農業関連高校ブースでの紹介・農産物販売」の二つを担いました。
○人権の花(栽培) 担当:農業クラブ役員・農業科草花専攻
人権の花は夏休みの暑い時からペチュニアの種を播き、管理して700鉢を用意しました。ペチュニアの花言葉は「あなたと一緒なら心がやわらぐ」です。もらったいってくれた方々が花を通して人との絆を再認識して欲しいと願いを込めて選定し、大切に管理してきました。播種~鉢上げ~追肥~花柄摘みなど一生懸命取り組んできました。
○人権の花(配布) 手話担当:農業クラブ役員 配布担当:農業科草花専攻
大切に育てた花を配布するために、手話でクイズラリーを行いました。手話を身近に感じてもらいたいという主催者側の思いから本校の農業クラブ役員が「ありがとう」や「好き」「友達」など5つの言葉の手話を練習し、ボランティアとして出題しました。参加し、全問正解した来場者に人権の花を1鉢ずつ配布しました。
○農業関連高校ブース(紹介・農産物販売) 担当:農業科草花専攻
農業関連高校ブースでは県内7校の紹介ポスターを掲示し、本校で栽培した農産物(ミディトマト・味噌・パンジー等)を販売しました。多くの方々が立ち寄って頂き、農産物も無事に完売することができました。
今回の経験を通して、高校生達も人権について考えるよい時間となりました。盲導犬や点字、妊婦体験、DV、裁判員制度…さまざまな立場の方々と触れ合えたことはこれからを支える高校生にとってとても良い経験になったと思います。
これらの経験を生かし、これからも人との繋がりを大切に相手を思いやる気持ちを育んでいってもらいたいと思います。
第67回日本学校農業クラブ連盟全国大会大阪大会 結果報告
期日:平成28年10月25日(火)~27日(木)
場所:大阪府 大阪府立農芸高校、大阪府立園芸高校他
去る10月25日~27日に大阪府で第67回日本学校農業クラブ連盟全国大会大阪大会が開催されました。本校からはプロジェクト発表2チームが関東大会で敗れてしまったため、農業鑑定競技会の出場とクラブ員代表者会議への参加となりました。
農業鑑定競技会とは農業等の知識を問う競技会です。全部で40問あり、1問20秒で答えていき正答率で優劣が決まります。本校からは各学科代表1名ずつの計5名がそれぞれ学んでいる専門のコースに出場しました。
クラブ員代表者会議では全国の農業関連高校から代表者が集まり、農業クラブを通してどのような地域貢献ができるか・農業クラブ活動を広めていくためにはどうしたらよいか等を話し合います。本校の農業クラブ役員代表1名が参加し、有意義な会議となりました。
結果:農業鑑定競技会 農業コース 優秀賞 農業科2年 黒川 悠希
上記のとおり本校からも1名が優秀賞として入賞することができました。
日頃の学習が実を結んだ結果となりました。
来年度は岡山県で開催されます。一人でも多くの生徒が入賞できるよう、指導していきたいと思います。
これからも農業クラブ活動に御理解・御協力をお願いいたします。
第67回関東地区学校農業クラブ連盟大会静岡大会報告
期日:平成28年8月24日(水)~25日(木)
場所:ふじのくに千本松フォーラム プラサヴェルデ(静岡県沼津市)
静岡県にて農業クラブ関東大会が実施されました。本校から県大会最優秀賞を頂いたプロジェクト発表分野Ⅰ類、Ⅱ類の2チームが出場しました。
夏休みを返上して練習や実験・実習を重ね出場しました。プロジェクト発表とは10分間で日頃研究・調査している内容を発表する場となっています。本校からは下記2テーマが代表となり、関東大会で堂々と発表してきました。
分野Ⅰ類 「生産・流通・経営」
栃木市宮ねぎプロジェクト
~私たちと宮ねぎの歩み、伝統を守るために~ 農業科 野菜専攻
分野Ⅱ類 「開発・保全・創造」
Do you know DONOU?
~廃棄物を構造体に変える魔法の袋~ 農業土木科
結果:両チーム 優秀賞
惜しくも最優秀には届かず、全国大会への切符は途絶えてしまいましたが、生徒たちは栃木県の代表として頑張りました。緊張やプレッシャーの影響か制限時間を超えてしまいましたが、精一杯やってきたことを発表できたと思います。
次こそは全国大会へ!
後輩たちが先輩たちの意思を引き継ぎ、来年度は全国大会の切符を掴めるよう、これからも指導していきます。
校内農業鑑定競技会が行われました!
農業クラブ活動の中で、多くのクラブ員が関わる農業鑑定競技会の校内選考会が行われました。
農業鑑定競技会とは、“実物鑑定”とも呼ばれ、20秒毎に1問を解答していくスタイルで、全40問(最終1問は40秒の計算問題)の現物を含めた出題に答える競技会です。
自分の実力のみで競技に参加するため、本人に求められる知識力が大きく影響します。
この後、農業クラブ全国大会(大阪大会)に向け、代表者の選定を行っていきます。
第67回栃木県学校農業クラブ連盟発表大会 結果報告
兼 第68回関東地区学校農業クラブ連盟 栃木大会プレ大会
期日:平成28年6月24日(金)
場所:真岡市民会館
内容
栃木県学校農業クラブ連盟大会ではプロジェクト発表会、意見発表会が行われ、これまで学習した内容や日頃、疑問に感じていること・取り組んでいること・将来の夢などを発表する場となっている。
今年度から発表分野が大きく変わり、Ⅰ類:生産・流通・経営、Ⅱ類:開発・保全・創造、Ⅲ類:ヒューマンサービスとなった。本校も意見発表代表者として各分野1名ずつ(計3名)とプロジェクト発表3チームが本校代表として出場した。
結果
プロジェクト発表 分野:Ⅰ類 最優秀賞 関東大会出場決定
栃木市宮ねぎプロジェクト~私たちと宮ねぎの歩み、伝統を守るために~
農業科 野菜専攻
プロジェクト発表 分野:Ⅱ類 最優秀賞 関東大会出場決定
Do you know DONOU?~廃棄物を構造体に変える魔法の袋~
農業土木科
意見発表 分野:Ⅰ類 優秀賞
父を追い越せ 私の挑戦
生物工学科2年 針谷 陸矢
意見発表 分野:Ⅱ類 優秀賞
防災を見据えた森づくり
生物工学科3年 小川 颯生
[表彰式の様子]
上記のプロジェクト2発表で最優秀賞を頂き、8月の関東大会出場の切符を得ることができた。また、意見発表においても2名が入賞するなど、日頃の練習の成果を発揮することができた。今後も農業クラブ活動で地域に貢献できるよう、さまざまな研究や取り組みを実施していきたい。
家畜審査競技会 結果報告
栃木県学校農業クラブ連盟主催 家畜審査競技会 和牛の部
期日:平成28年5月31日(火)
場所:畜産酪農研究センター(那須塩原市)
参加:県内農業関係高校 代表者
本校から農業科畜産専攻生6名が代表として参加しました。
家畜審査競技会は、数頭のウシに優劣をつけ、より専門家の目に近い評価ができるかという競技会です。「成畜の審査」および「幼畜の審査」を行うことで優劣を判断します。
審査対象牛の優劣をつけるにあたり、成牛では各部位毎の評価を総合的に判断する難しさがあり、競技に参加した学生達は大変苦労したと思います。その中でも上位入賞者は、牛を触って特長を確認するほか、牛を遠くから眺めて全体的な体型を評価するなど、入念に審査していました。
結果は次のとおりです。
最優秀賞 鹿沼南高校
優秀賞 宇都宮白楊高校 2名
鹿沼南高校 1名
小山北桜高校 2名
栃木農業高校 1名 農業科3年 笠野 侑里華
真岡北陵高校 1名
那須拓陽高校 3名
矢板高校 3名
今後、プロジェクト発表会や意見発表会、フラワーアレンジメント競技会、平板測量競技会、情報処理競技会など県大会は続きます。
これからも頑張っていきますので、栃農高農業クラブの応援をよろしくお願いします。
農業クラブ総会を実施しました
期日:平成28年5月6日(金)
内容
平成27年度 会務・事業報告、決算報告を行い、平成28年度 会務・事業(案)および予算(案)の承認をクラブ員にしてもらいました。
今年度の農業クラブ活動が円滑に進むよう、ご協力をよろしくお願いします。
農業クラブおもな校内行事
校内意見発表会…5月6日(金)
校内農業鑑定競技会…7月1日(金)
役員改選…12月9日(金)
校内プロジェクト発表会…1月25日(水)
校内意見発表会を実施しました
クラブ員の身近な問題や将来の抱負について意見を交換し、主体的に問題を解決する態度と能力を養うこと目的として実施しました。
期 日:平成28年5月6日(金)
出場者:各クラス代表1名 計15名
代表の生徒達は身近なテーマ(環境や将来の夢、震災など)を題材に自分自身の意見をしっかりと発表することができました。
15名の中から代表3名は栃木県大会に出場することになります。
代表の生徒達は関東大会・全国大会出場を目指してこれからも頑張ってもらいたいと思います。
ぜひこれからもクラブ員一人一人が農業クラブ活動を盛り上げていってもらいたいと思います。
《のうくっく》は本校卒業生が制作