農業クラブ活動

農業クラブ活動日誌

農業フォーラムへの参加【農業クラブ】

16日(土)、17日(日)に開催された「未来へつなぐ 農業フォーラム in とちぎ」に参加しました。



16日は農業クラブと生徒会の2・3年生が参加し、5名の生産者(山口果樹園・丸福農園・株式会社長谷川農園・株式会社ベジファーム)から
就農形態とその成功事例について講話をいただきました。

その後、上記の生産者と県内7校の農業関係学科の高校生、県農業大学校と宇都宮大学の学生で20年後の経営目標などについてディスカッションしました。





17日は農業科1年生2名が参加し、県内の先進農家(トルコギキョウのカラフルファーム・イチゴのTIPファーム・トマトのゆめファーム全農栃木分室)を見学しました。

生徒は熱心にメモをとり、経営者に研修生として受け入れていただく方法や就農・経営を始めるコツについて質問することができました。



また、スカイベリーを試食させていただき、とても充実した2日間となりました。

第3回役員会への出席【農業クラブ】

今週11日(月)に宇都宮白楊高校で第3回役員会が実施されました。

今年度の活動内容報告や栃木県連盟が年1回発行する「とち」の表紙図の選考会、次年度の活動目標を3つの分科会で考えました。

今回の役員会で3年生(旧役員)が引退です。今後は2年生と新役員の1年生が、本校の農業クラブとして活動していきます。

3年生の役員のみなさん、2年間おつかれさまでした。


岡山大会(全国大会)の報告をする女子生徒

第68回日本学校農業クラブ全国大会 岡山大会出場

10月25日(水)・26日(木)に、岡山県で農業クラブの全国大会が開催されました。

本校は、農業鑑定競技会の農業コース(農業科1年)と食品コース(食品化学科3年)に出場しましたが、良い結果を残すことができませんでした。

○会場校の興陽高校にて


○競技終了後、後楽園を見学することができました


3年生は本大会で終わりとなりますが、1年生の代表生徒から「次回の大会に向けて頑張りたい」と話しがありましたので、本校の収穫祭が終わり次第、また学習を始める予定です。

農業コースに限らず、他のコースも早い時期から学習を始め、入賞を目指して頑張っていきます。

そば打ち全国大会 栃木県教育委員会への報告【そば】

昨日18日(水)、県教育委員会を訪問し、宇田教育長様へ全国大会の結果報告をさせていただきました。

これまでのそばクラブの経緯や大会ルール、また生徒が在籍している学科の特徴について話させていただきました。

(食品化学科のブルーベリージャムの紹介)


本校のそばクラブが継続した活動をするこによって、栃木県の「そばの活性化」に繋がるように、頑張っていきます!!

宇田教育長様をはじめ、関係者の皆さま、お忙しい中ありがとうございました。

そば打ち全国大会 栃木信用金庫への報告【そば】

今週17日(火)に、栃木信用金庫の理事長様を訪問し、全国大会の結果報告をさせていただきました。

昨年度、そばの活動を始める際に強力なバックアップをいただき、今日に至っています。

理事長様とのお話から、本校が地域から支えられていることを改めて実感しました。

今後とも宜しくご鞭撻ください。ありがとうございました。

そば打ち全国大会 栃木市役所への報告

本日の16時頃、栃木市の副市長様に、そば打ち全国大会の結果報告をさせていただきました。

私たちが打ったそばや賞状をご覧いただいたり、作業内容や本校の加工品について話をさせていただきました。

次年度の全国大会出場と、さらなる上位入賞を後輩たちに託して、今後も活動していくことを申し上げました。

関係の皆様は、ご多忙中のところお時間を割いていただき、ありがとうございました。

そば打ち引き継ぎ式

本日の放課後に、3年生から後輩へ引き継ぎを行いました。

○大会で使用する麺棒を後輩へ渡します


3年生から後輩たちへ「自分が取り組んできたこと」「全員が全力を出し切ったこと」「試合には出られなかったけど悔いなくできたこと」などを伝えてくれました。

○3年生と新メンバーの1年生は初顔合わせでしたが、笑顔あふれる懇談でした


新メンバーの修行はまだまだ続きますが、その修行に耐え、最後までやりきった3年生の姿を見たことにより、自分たちが「そばを打っている姿」を実現できるように今後も頑張ってほしいです。

第2回役員会への出席

本日、真岡北陵高校にて「第2回役員会」と「第7回関東大会生徒実行委員会」が行われ、本校から5名の生徒が出席しました。

13:00から役員会が始まり、各種発表大会やその他の県大会の運営や結果などについて報告がありました。

(大ホールなどの運営について報告する本校生徒)


その後、生徒実行委員会が行われました。各校の役員が6つのグループに分かれ、関東大会の反省や今後の課題(9年後に、また本県が運営)について、話し合いをしました。

(他校の役員たちとの話し合い。右の男子生徒(記録)が本校役員)


《関東大会の運営に携わった役員の声》
会長Sさん(3年)
「私は、模擬発表と発表者の誘導係をしました。誘導では、発表者への緊張をほぐせるように笑顔を大切にして対応しました。」

副会長Kくん(3年)
「栃木県大会とはまた違った緊張感や仕事への責任感があり、関東大会の運営では、ちょっとしたトラブルで慌ててしまうことがありました。しかし、落ち着いて今までの経験を振り返りながら対応することで、最終的には無事に関東大会の運営を終えることができたと思います。後輩たちには、私たちができなかったことを踏まえ、よりよい運営をしてほしいです。」

副会長Sさん(3年)
「私は、アナウンス係でした。他県の選手が大勢いたため緊張やプレッシャーがありましたが、やり遂げることができました。貴重な経験ができました。」

役員Eくん(3年)
「私は、競技の進行を指示する責任の大きい仕事を担当しました。運営をスムーズに行うことによって、選手が日頃の練習の成果を発揮できるように努めました。最後まで精一杯やりとげることができました。」

副会長Sさん(2年)
「関東大会を無事に終えることができて良かったです。誘導係とドアマンを担当しましたが、自分の仕事を全うできました。とても貴重な経験ができ、このことを今後の学校生活にいかしていきたいです。」

農業クラブ全国大会入賞を目指して

10月25日(水)に岡山県で農業クラブの全国大会があります。

本校からは、農業鑑定競技会で2名(農業科1年生、食品化学科3年生)の生徒が出場予定です。

先日、農場管理室2階でインターネットが使えるように学習環境を整えました。

大会本番まで時間がないですが、入賞するために調べ物学習や学習ノート(資料集)作成に励んでほしいです。

そば新メンバー加入

先月21日の全国大会を終え、1年生が1名残った状態で新たに練習が始まりました。

そこで、新メンバーを募ったところ7名の希望者(農業科1年生5名、生活科学科2年生2名)が集まりました。

この7名は、先週14日(木)の練習を見学し、意志確認をした後に、本日21日(木)の練習から参加しています。

○全国大会後、残った1年生メンバー。4月からの修行に耐えて本日初めて、そばを打ちました。


○新加入のメンバーたち。まずは「のし」の修行です。


メンバーは全員で8名となり、再び活気を取り戻しました。修行はつらいですが、飽きずに全国大会入賞を目指して頑張ってほしいです。