農業クラブ活動

農業クラブ活動日誌

農業クラブ県大会

6月19日(水)に、農業クラブの第70回各種発表大会が開催されました。

本校の農業クラブ役員は、大ホールのⅡ類の競技運営に携わり、選手はプロジェクト発表会と意見発表会のⅠ・Ⅱ・Ⅲ類にそれぞれ出場しました。

午前中のプロジェクト発表会の運営


午後の意見発表会の運営


選手たちの発表結果は、プロジェクト発表会Ⅲ類で優秀賞をいただきました。

大会本番前から朝や放課後の時間を使い、部活動との時間を調整しながら多くの3年生・2年生の選手達が練習に励みました。

結果が奮いませんでしたが、また来年に向けて頑張っていきます。

校内意見発表会を行いました【農業クラブ】


超大型GW明けの本日、農業クラブ主催、校内意見発表会を行いました。
各クラス代表の14名が集い、日ごろの思いや、経験談、またその体験から感じたこと得られたことを含めて発表会が行われました。
今年は原稿の見直しや、練習がなかなかできない状況だった中、発表者の生徒たちは堂々と発表会に臨みました。

この後審査会が行われ、代表生徒が選出され、6月に行われる農業クラブ県大会、各種発表大会に出場することになります。

代表者になった選手は、学校代表としてぜひ県大会突破を目指して頑張ってください!!

第1回役員会[農業クラブ]

平成31年度農業クラブ第1回役員会が、宇都宮白楊高校で実施され、本校から会長をはじめとした7名の役員が出席しました。

午前中の会議では、昨年度実施した行事の報告や会計監査報告、今年度の実施計画案について協議しました。


また、6月に県大会が栃木県教育会館で行われますが、その発表順番を決める抽選会も行いました。


午後は、4つの分科会に分かれてリーダーシップ(農業クラブの冊子のこと 年3回発行)の記事の内容などについて話し合い、栃木県としての意見をまとめました。


本日、協議した内容を本校に持ち帰り、単位クラブや県連盟としてさらに発展できるように活動していきます。

新年度スタート!【農業クラブ】

来週18日(木)に、新入生オリエンテーションが行われる予定です。

農業クラブでは、新入生に少しでも早く「農ク」の存在を知ってもらいたいと考え、先月28日(木)の春休み期間中に集合し、その準備をしました。

いくつかのグループに分かれて、活動しました。

1.オリエンテーションで使用する発表スライドと原稿について検討


2.農業クラブの宣伝ポスター作成


3.農ク新聞の作成


4.農ク新聞の掲示


オリエンテーション本番に向けて、これからも準備と打合せを行っていきます。

新役員研修会に参加【農業クラブ】

栃木県学校農業クラブ連盟 ~新役員研修会~  
          
期日: 平成31年 1月17日(木)~18日(金)

参加生徒:農業クラブ役員代表10名
     (元会長・新会長・新副会長3名・1年生役員5名)

内容:県内7校の農業クラブ新役員が合同で研修を行い、「アイスブレイク」や「カレー作り」、「名刺交換」などを通して交流を深めました。


また、同じ栃木県を担う者達としてこれからの未来を充実させていく為に分科会ごとに話し合いを行ったり、運営の流れとして模擬議会を行いました。


~研修を通しての感想~
2日間の研修会を通して、いろんな人と話すことが出来ず、あまり自分の意見を言えなかった俺が模擬会でみんなの意見を聞きながら、自分の意見を言うまでに成長することが出来てうれしかったです(農業科2年役員)

小学生と宮ねぎの収穫・試食会【農業クラブ】

1219日(水)に千塚小学校で栽培してきました、宮ねぎの収穫と試食会を行いました。

8:30に集合して収穫です。約7か月栽培してきた宮ねぎを丁寧に引き抜きます。後ろにいる男性は、宮ねぎ部会長の峰岸さんです。『満天青空レストラン』で名人として紹介されました。


収穫後、調理室に移動して「宮ねぎ入りハンバーグ」を作ります!
宮ねぎの味(加熱すると甘くなる)や食感が楽しめて、小学生が好きな料理は何か?と生徒達が考案しました。





また、宮ねぎを多くの方々に購入していただくために、今回は小学生の保護者にも参加していただき、宮ねぎの美味しさについて実感していただきました。




試食後、児童20名にアンケートをお願いしたところ、全員から「とてもおいしかった」と回答をいただきました。また、保護者からは「(ハンバーグに入れる)タマネギよりも宮ねぎの方がよい」とコメントをいただきました。

次年度も活動を継続していきたいと思います。千塚小学校の皆さん、ありがとうございました。

第69回日本学校農業クラブ全国大会の報告

10月24日(水)・25日(木)に開催された「第69回日本学校農業クラブ全国大会 平成30年度鹿児島大会」に本校生徒5名が出場しました。

そのうち4名は、農業鑑定競技会(場所:加世田常潤高校)に出場しました。しかし、目標としていた入賞には届きませんでした。


もう1名は、クラブ員代表者会議(場所:山川高校)に出席し、広島県や三重県のクラブ員と交流することができて「大変有意義だった」と話してくれました。

大会後は、魔猿城(まさるじょう)に行き、さつま揚げの製造体験をしました。ベースとなる魚のすり身に、お好みで紅ショウガやチーズ、ゴボウなどを加え、七味唐辛子やハーブなどで味つけをしました。


余談ですが、鹿児島の天気予報では、桜島や新燃岳の降灰について放送しており、また、あるコンビニの出入口が二重になっており、火山灰が店内に入らないように工夫されていました。

街中にも、灰を回収する場所が何カ所もあり、火山活動が私生活に大きな影響を与えている。そのような中で、うまく付き合い(受け入れ)ながら生活していることを実感しました。


結びに、競技としての結果には繋がりませんでしたが、全国大会に出場した経験を今後の本校の活動にいかしてくれることと期待しています。

鹿児島アリーナ(大会式典・表彰式)にて


第2回秋季役員研修会【農業クラブ】

県内の農業クラブ研修会が本校で開催されました(午後は役員会)。

農場管理室2階に農業関係高校7校(約40名)が集まり、そばクラブの生徒と廣澤先生をはじめとする講師の方々が指導役となり「そば打ち研修会」を行いました。

他校の農ク顧問から「うちの生徒は、今日のそば打ちを楽しみにして栃農に来たんですよ」と話がありました。

研修会は、まず廣澤先生からお話(そばの生産や世界の状況など)をいただきました。


次に、代表生徒がデモンストレーションを行いました(手順と作業のコツを理解してもらうため)。参加者の皆さんは真剣に見ていました。生地が円形から四角になった時には驚きの声があがりました。


その後、各テーブルに指導役が1名ずつ配置につき、そば打ち開始です!(打ちたてのそばを茹でて試食も行いました)


今回の研修会について、参加者の皆さんに満足していただけたようで、担当校として嬉しく思います。

お忙しい中、ご指導いただきました廣澤先生、酒井先生、石澤先生ありがとうございました。

海外派遣農業研修(帰国)

20時前に、一行(引率教員2名、生徒19名)を乗せたバスが宇都宮白楊高校に到着しました。

ニュージーランドから帰国した生徒たちは「ホストファミリーによくしていただいた」「どこまでが敷地なのかわからない斜面にたくさんのヒツジがいた」「食事がおいしかった」と話してくれました。



この後、解団式への出席や報告書の作成があります。まだまだやらねばならぬことがありますが、ひとまずおつかれさまでした。