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植物科学科日誌
【植物科学科】1年生岩舟農場オリエンテーション
植物科学科1年生の総合実習では、岩舟農場でも授業を行います。
初回の授業ではオリエンテーションを兼ねて農場内の見学を行いました。
果樹園や田んぼ、各調整室などを確認し、最後に畜舎や牛などを見学しました。
畜舎では、動物科学科の3年生が牛や動物の管理について説明をしていただきました。
1年生は岩舟農場の広さに驚きつつも、栽培している作物に興味を持ちながら見学していました。
今後の実習が楽しみです。
【植物科学科】稲の育苗
4月10日に種まきをした稲が順調に育っています。
最初は白い芽が少し出ていただけですが、1週間で緑色になり大きく育っています。
このまま田植えまでよく育つように管理していきます。
出芽時の様子
播種後1週間の様子
【植物科学科】苗物の栽培開始‼【フローラTOCHINOU2025】
今日から授業が始まりました。草花の栽培は、この時期に苗物の種まきやポットに植え替える鉢上げを行います。
本校ではベゴニアやニチニチソウ、マリーゴールド、サルビアなどの春夏の苗物を栽培し、地域の小学校や企業の方々
に購入頂いております。近日中に注文の案内をアップしたいと思います。生徒たちが1苗1苗育てている草花を
今年度も楽しみにしていてください。
↑ 種まきの様子 ↑ 鉢上げの様子 ↑
【植物科学科】コシヒカリ播種
新年度になり、岩舟農場では田植えに向けての準備が始まりました。
3年生の作物専攻生が、総合実習の授業内でコシヒカリの播種(種まき)を行いました。
こちらの作業は、播種機という種まき用の機械を使用し専攻生で協力しながら行いました。
五月から田植えが始まるので、いい苗に育つよう管理していきます。
【植物科学科】日本酒のご紹介
今年度も栃農で栽培したお米(山田錦)を使用した日本酒を飯沼銘醸さまに製造していただきました。
銘柄は(Flying姿)というもので、その日本酒を栃農高職員向けに販売させていただきました。
こちらの日本酒は、(おおわだ酒店)さまをはじめ栃木市内の酒屋で販売予定ですので、興味のある方は是非お買い求めください。
【植物科学科】新年度に向けての準備
3月に入り作物部門では、新年度に向けての準備を行っています。
田んぼの畦(あぜ)の整備やビニールハウスの張り替え、コンバインなど機械の整備、田植えに向け資材を準備するなど行っています。
4月から稲の栽培が始るので、しっかり準備して良いスタートが切れるようにしていきます。
1.水田の整備
2.ビニールハウスの張り替え
3.機械の整備・オイル交換
4.資材の準備・消毒
校外活動1-1【植物科学科】
1/27(月)に植物科学科1年生は校外活動として、「カネイチ青果株式会社」、「栃木県農業大学校」の見学をしてきました。
午前は、カネイチ青果株式会社にて農産物の流通、販売に関する説明を受け、自分たちが栽培した作物が消費者に届くまでの流れを見学させていただきました。
午後は、栃木県農業大学校を見学し、高校では学ぶことのできない栽培方法や新しい技術を使った実習内容について知ることができました。
今回の経験を自分たちの進路選択にいかして欲しいです。
うどん打ち【植物科学科】
植物科学科3年作物専攻生の総合実習の授業で、うどん打ち体験を行いました。
小麦は令和6年度に栃農で栽培・収穫した小麦を用意し、学校にある製粉機とふるいを使って小麦粉にしました。
うどん打ちは生地を作るところから始まり、麺棒で伸ばし、麵切りをして試食しました。
普段植物科学科では行わない作業だったので苦戦しましたが、自分たちで栽培したものを加工して食べたうどんはよりおいしく感じることができました。
麦踏み【植物科学科】
本校農場、岩舟農場で11月に種まきをした麦が順調に育ってきました。
麦は冬に茎を強くして倒れにくくしたり、寒さに強くしたりする「麦踏み」という作業を行います。
栃農高では、昔ながらの足で踏んでいく方法で麦踏みをしています。
しっかり踏むことで6月に多く収穫できるよう頑張っていきます。
イチゴ収穫【植物科学科】
野菜部ではイチゴの収穫を行っています。
今年度は猛暑の影響で花芽分化が遅れ昨年より約2週間定植が遅れてしまいましたが、無事収穫を迎えることができました。
収穫は果実が硬い早朝に3年生野菜班、2年生園芸コース、1年生有志の生徒達で行っています。
収穫したイチゴは校内販売やイベント販売、デコレーションケーキや栃農産ジャム等の加工品などにも使用される予定です。
イチゴは収穫期間が長く大変な作業ですが、頑張っていきましょう!!
《のうくっく》は本校卒業生が制作